話は遡りますが、5月8日に基礎の配筋が総て終わり、
その日の夕方にJIOによる配筋検査が行われました。
その検査結果が、富士住建からではなく
JIOから直接「基礎配筋検査報告書」として5月12日に宅急便で自宅に届きました。
↑ JIOの基礎配筋検査報告書
内容は1枚の報告書と1枚の用紙に写真を2つプリントしたものが2枚の計3枚と
報告書というわりにはボリューム的には寂しいものでした。(笑)
富士住建は標準がベタ基礎ですが、
我が家の敷地は道路より40cmほど高くなっているので
駐車スペ-ス分だけ掘り下げて、段差が出来る部分が深基礎になっています。
従いまして、報告書には"深基礎""ベタ基礎"両方の判定がされています。
報告書の中にある"(D13)@(300)"の意味は、
@の前にある(D13)が配筋の径を指し、
後ろにある(300)は配筋のピッチを指すそうです。
富士住建では、どれも標準とされる数値以上の施工をしていることが分かります。 (^^)
JIOについては検査方法や保証内容等で賛否両論あるようですが
やはり無いより有った方が安心出来るでしょうね。
富士住建では、施主は必ずJIOに加入することを義務付けられますので
富士住建で建築を依頼する場合は、加入をどうするか迷うとか、
他の保証機関を含めて検討するということはありません。
これに関してもいろいろな意見があるようですが
富士住建の場合は、設備もそうですが基本的に選択肢が多くありません。
「それで注文建築って言えるの?」と思われるでしょうが
例えば設備では、性能的には結構良い品物を業者側で選定し、
標準にする品物の数を限定することで、価格を下げる努力をしているようです。
私は、富士住建のこの
"良い物を、安く、余計な経費を少なくして、客に提供する"
という企業体制に共感して選んだ1人です。
JIOでなくても、他にもっと良い保証機関はあるかもしれませんが、
そのように選択肢を増やしていくと、
ビルダー側が複数の保証機関に登録しないと駄目でしょう。
そうすると、また余計なコストや手間がかかります。
結果として同じ保証を得るのに、高くつく可能性もあります。
逆にJIO一社に絞って、しっかり施工して検査をキチンと受け
その保証機関から優良ビルダーとして認定してもらった方が
業者側にも施主側にもメリットはあるのではないかと、私は思います。
話は長くなってしまうので、
この件についてはまた別の機会に書かせていただくとして
JIOから来た「検査報告書」にはしっかりと"合格"と記してありました。
合格の文字を見ると、やはり安心しますし、気持ちの良いものですよね。
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