FUN HOUSE

5月22日　

仕事が終わってから、どこまで出来たのか気になったので
もう一度現場に行ってみると、もう既に土台が出来上がっていました。

早速失礼して、心配だったアンカーボルトの所を中心に
施工具合を目でよく確認することにしました。

まずは基礎に土台がちゃんと据付けられているか確認です。

 
　↑　土台の据付け

アンカーボルトが土台の中心からズレているものが数ヶ所有りましたが
大きくズレてはいなかったので許容範囲でしょう。...甘いかな？

 
　↑　ちょっとズレ過ぎ？

もちろん、土台が基礎からはみ出るなどの施工不良などもなく
基礎につけられた墨だし通りに、とても丁寧に据付けられている印象でした。

アンカーボルトと土台を固定する座金（スクリュー・ワッシャー）もガッチリ締められ
金具の回りもちゃんと防腐防蟻剤が塗られています。
2×4工法の場合は土台の上に柱ではなく床が乗るので、
座彫りといって、このワッシャーが土台から飛び出ないように掘り込みを入れて
ワッシャーを土台に埋め込む必要があるそうなのです。
我が家の土台もキチンと埋め込まれていたのを確認出来ました。

基礎パッキンもアンカーボルトがあるところにキチンと敷かれており
土台の木をつなぐ部分もしっかりと釘が打たれていました。

 
　↑　土台の全容

大引きは束で支えられています。
束は、接着剤のようなもので基礎から動かないように固定されていますね。


　↑　束

土台には鍵方の金物が沢山付けられていましたが
これは床下の断熱材を留める金物で、オメガピンという名前のものだそうです。

床下に取り付けられる断熱材も既に搬入されて、敷地内に積まれていました。


　↑　積まれた断熱材

一通り見て回りましたが、土台に関しては特に問題なく
とても丁寧な、しっかりとした施工で満足しました。

この調子でよろしく頼みますね、富士住建さん！

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

読んでいただき、ありがとうございます。
面白かったと思われたら、ご協力おねがいします。 m(_ _)m
　↓↓

人気blogランキングへ