5月23日 のち
今日はちょっと雲行きが怪しい天気でしたが、
何とか夕方までは雨が降らずにすみました。
ですので、"どのぐらい作業が進んでいるかな?"と期待に胸を膨らませて、
仕事を終わらせてから現場に向かいました。
到着して現場を見ると、もう既に床が張り終わっていました。
床下の断熱材がどうなっているのか確認したかったのになぁ…。
富士住建では、2×4工法では今現在、根太レス工法を採用しているそうです。
根太レス工法とは、
在来工法とかですと通常は土台の上に根太を引いてから床材を張るのですが
名前の通り、根太を引かないで
土台に直接構造用合板を張って床を作る工法だそうです。
もう床の下は見えないので、この部分はゲンバ・アイで確認しました。
↑ 断熱材の据付けが終わった様子
断熱材は、根太を引かないので、土台と大引きの間に入れます。
土台に付けられたオメガピンで断熱材を支え、
床と断熱材の間に隙間が発生しないようにするらしいです。
そして断熱材を敷き終えた後に、床用の構造用合板を張るようです。
合板を張る場合は、千鳥格子のように打ち付けるのが鉄則だそうです。
↑ 張り終わった合板
これは合板を同じ大きさのものを平行に並べて張るのではなく
1枚1枚を互い違いにズラして面が揃わないように張るのだそうです。
こうすることにより、床の強度が出て床鳴りがしなくなるようですね。
床の合板が張り終わりますと、合板にワックスをかけるそうです。
これは雨が降っても水を弾くようにするためらしいです。
でも私って、やはり日頃の行いがあまり良くないのでしょうか?
作業が終わった頃を見計らったかのように、ザーッと雨が降ってきました。
でも、床に関しても、土台と一緒でキレイに施工していただき、
満足いく仕上がりだと感じました。
↑ 今日の現場
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