FUN HOUSE

（注：これは回想録です。現在、富士住建で建築中ですので、ご了承ください。）

測量後、2度目となる打ち合わせのため
富士住建のショー・ルームにお邪魔しました。

子供もすっかり慣れたもので、中に入るとキッズ・ルームに直行し
お気に入りのオモチャをキープしたり
受付のお姉様にビデオを見せてくれるようにせがんだりして
自分で勝手に時間を潰してくれます。

前回の打ち合わせで不満に思っていた
1階の間取りと外観や屋根の形状について
今回の打ち合わせまでにファックスやメールで営業さんとかなりやり取りして
こちらの希望をかなり伝えてあったので
私達の図面に対する期待値はMAXになっておりました。

早速、営業さんが私達の目の前で見せてくれた間取り図は…
うわぉ！
ほぼ、私達の希望通りになっているじゃありませんか～！

続いて見せてもらった立面図も…
やったぁ！
窓がキレイに揃って、前回と段違いに良くなりました！

そして今まで変更や追加
また考えられる付帯工事を全て含めた概算資金計画書には…
ブラボー！
私達の予算を1,470円オーバーした数字が記載されていました！

諦めたものも勿論ありますが、私達の希望がこれだけ叶えられた上に
予算もほんの僅か超えただけで済みそうなら、もう富士住建にお願いしよう
そんな気持ちに私達は既に達していました。

しかし、営業さんの口からは、契約の"け"の字が全く出てきません。

"富士住建って、随分あくせくしていなくて、客に対して大様なんだなあ。"
と、妙に感心しましたし
他社に多く見られた"はじめに契約ありき"じゃなくて
契約抜きで、一生懸命に応対してくれる（ちょっとヌケてる時もあったけど）
営業の姿勢にはとても好感を持てました。

しかし、後で上司の方や監督さんから聞いた話では
私達の担当をしてくれた営業さんは、少々おっとりしていて
なかなか契約に結びつかないので、発破をかけているそうです。

私達が感心した営業さんのやり方は
少なくても富士住建全体の営業方針ではなかったようです。

でも何か、今のままの営業さんでいてほしいなぁと思わず願ってしまう
そんな良さがあると思うんだけどなぁ。

しかし、こちらもそう簡単に契約する気は勿論ありませんでしたので
図面を見ながら、またアレコレ営業さんと間取りやら設備についてやり取りをし
次回の打ち合わせの日程を決めて終了。

でも、今更のように思ったのですが、富士住建では「言葉の領収書」という
その日決めたことや約束事を記録するメモのようなものを発行してくれるのですが
営業さんが渡してくれるものにはいつも
次回の日程と「プラン変更・外観の打ち合わせ」位の内容しか書いてません。

今まで問題なかったから大丈夫だと思うけど
これは少し直した方が良いんじゃない…かな？

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