FUN HOUSE

9月21日　のち

今日は、とうとう引渡しの日となりました。

銀行からも、無事に富士住建への最終支払い分を送金したとの連絡を受けたので
これで胸を張って引き渡しに臨めます。

でも、私の仕事が終わってから引渡しをしてもらうことにしていたため
17：30からのスタートとなってしまいました。

現場に到着すると、外構業者の方がいらっしゃいました。
そう、今日は引渡しと一緒に、外構工事の契約を結ぶことになっていたのでした。

しかし、業者の方が「あのぉ、契約前にちょっとお話があるのですが。」と
申し訳なさそうな顔で話を切り出してきたので、なにやら嫌な予感が…。

「実は、先日の見積もりで
後付けのバルコニーを切詰加工して取り付ける費用を概算で出していたのですが
特注品なので見積額より20万円ほどアップしてしまうんです。」

え～！
この期に及んで、20万円アップは痛いっす。。。orz

いまさら別の業者を探して頼むのも大変だし、なにより別の業者だと
バルコニーの仕入値が上がって、さらに出費が増えてしまう恐れがあります。

外構業者さんも、これはマズイと思ったのでしょうか
「こちらの見積もりミスなので、バルコニーは当社の利益を無しに
また外構にかかる他の費用も一部サービスさせていただきますので
10万円アップでなんとか了承していただけないでしょうか？」

当方としても、当初の見積もりでなんとかお願いしたいところですが
それだと赤字になってしまうらしいし、見積もりも誤った部分以外は
かなり頑張ってくれていたのは分かっていたので、渋々了解しました。（甘い？）

取り敢えず外構業者さんとの契約は済ませ、いよいよ引渡しです。

まずは監督さんから、前回まだ作動していなかった床暖房とインターホン、電話機
エコキュートなどの補足説明をしていただきました。

一通り説明が終わった後
「各設備の取扱説明書をファイルいたしましたので
分からないことがありましたら、こちらをご覧ください。」
と、分厚いファイルを渡されました。

　↓　取扱説明書を綴じたファイル
 

ひえぇ～！
こんなに説明書があるのぉぉ！

住宅も進化してくれるのは、住む人にとって嬉しいけど
最新設備の使い方をまずは理解しなければならず、結構大変なのですね。

でもファイルにインデックスを付けてくれてあって
これならば、いざという時にアチコチ探さなくて済みそうで便利です。

さあ、いよいよ家の鍵を渡してもらい、ついに私達の家になる感動的な瞬間です！

他のビルダーなどでは、セレモニーみたいなことを行うところがあるようですが
私達の場合は監督さんが鍵を手渡ししてくれただけで、あっさり終了。

富士住建の玄関ドアは、リモコンで開閉が出来るので
リモコン・キーが2つと正式な鍵が1つ、スペア・キーが4つ付いていました。
リモコン・キーは追加で増やせるそうですが、費用は結構かかるようです。

正式な鍵を差し込むと工事用の鍵は使えなくなるそうで、全員で玄関まで行き
正式な鍵を差し込んで、工事用の鍵が使用出来なくなったことを確認しました。
工事用の鍵も頂きましたが、使えないのでは記念品にしかならないですね。

キッチンの水道栓に付属している浄水器のフィルターは、メーカーと契約すると
3、4ヶ月3ヶ月に1度、定期的に送られてくるシステムがあるそうです。
近所では売っていないものだし、便利そうなので加入しちゃいました。

エコキュートの助成金も、営業さんが申請をしてくれていたので
私は助成金を受け取るのに必要な書類へ署名捺印するだけで済みました。

そしてJIOの検査も無事に全部合格していたので、保証書が発行されていました。

　↓　JIOの保証書
 

また役所からも検査済み証が発行されていました。
一緒に役所へ申請した確認申請書と、構造計算書も綴じてあったので
かなり分厚いファイルとなっています。

　↓　確認申請書類一式
 

一応、内容を確認してみましたが、構造計算書はさすがに理解不能。
でも、もし何かあった時にはこれが判断材料の一つになるので、ちょっと安心です。

続いて、引渡しを受けたという証明書にサインをして、無事に引渡しが完了！

富士住建のショー・ルームへ昨年12月にいきなり飛び込んでから、今回の引渡しまで
楽しいことや困ったこと、嬉しかったことやガッカリしたことなど
本当に色々な出来事がありました。

そして、家を造るのに富士住建をはじめ
打ち合わせだけで終わってしまった、多くのハウス・メーカーやビルダー
そして家を建てられた方々のHPや掲示板で
たくさんの情報やアドバイスを得ることが出来ましたが
そのおかげもあって、私達が中心となって間取りや外観のアイディアを練り
現場に行った時にも建築の工程を注意深く見て確認することが出来たので
本当に満足のいく、また愛着の持てる家が完成したのだと思います。

多少ポカもあったけど、とても熱心に動いてくれた営業さんや監督さんにも
本当に感謝したいと思います。

最後に
「富士住建の社長へ直接届くというアンケートに記入して郵送してください。」と
監督さんから言われて、アンケート用紙と社長宛の封筒を預かりました。

「今後の会社や私達のためになりますので
今まで感じられたことを正直に書いていただけますでしょうか？」と
監督さんから言われるまでもなく、ちゃんと評価した本音を書こうと思います。

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“ここを読んでみてください！”って書いて送ってみようかな？（爆）

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