建て方スタート!
5月22日 さあ、いよいよ今日から建て方が始まります!朝5:00に目が覚めて窓を開けると、昨日に引き続いて晴天に恵まれ、とても幸先が良いスタートが切れそうです。おっと、まずは昨日追加していただいたアンカーボルトを確認しなくちゃ。寝巻きのまま、現場へ直行!まずは左奥にあるホールダウン・アンカーボルトがどうなったのかを確認です。写真には長いボルトが2本立っていますが写真の右側のボルトが、ケミカルで後打ちしたものです。左側のボルトが基礎の端から35mmしかなかったことを指摘したので後から追加したボルトはほぼセンターにありました。 ↑ 追加したホールダウン・アンカーボルト続いて、図面ではあるのに施工の際忘れられてしまい、後付けしたアンカーボルトの確認です。写真の左側が追加したアンカーボルトです。 ↑ 設置されたアンカーボルトどちらもしっかり取り付けられているようです。朝から大工さんがお2人と監督さんが来られる予定なので一旦家に戻り、身支度をしてから朝8時に、これからお世話になる大工さんへ挨拶をするため、子供と妻を連れて現場に行きました。すると、朝8時というのにもう土台の木を積み降ろして防蟻処理をしているではありませんか!やっぱり現場作業は朝早いんですねぇ。まずは監督さんとお話して、約束していた基礎伏図をゲット!で、監督さんに大工さんを紹介していただき、初めてのご対面です。建て方の大工さんと造作の大工さん2人(この2人は親子だそう)と全部で3人で作業されていましたが、「初めまして。よろしくお願いします。」とご挨拶し、二言三言、お話ししました。でも直ぐに作業を再開されたので、邪魔しちゃ悪いと思いその場を少し離れてから少々作業の様子を見学することにしました。まずは土台に防蟻剤を刷毛で満遍なく塗る作業をしていました。木がみるみる黄色に変色していきます。 ↑ 防蟻処理 ("ゲンバ・アイ"より)土台に使用する木材は、富士住建では防腐防蟻剤を加圧注入した米栂が標準だそうです。営業さんと家を建てる前の打ち合わせでは、米栂でも防腐防蟻剤が加圧注入されているので問題ないとのことでしたが、調べてみると、土台に米栂を使うのはあまり評判が良くなかったので、私達もシロアリに強く、強度もあって、土台には適していると言われる米ヒバに変更をお願いしていました。これによる差額は15坪分で180,000円UPでした。で、この日見て初めて気が付いたのですが、米ヒバでも集成材だったことです。私はてっきり無垢材だと勘違いして、よく確認していなかったので、ちょっとビックリ。土台に集成材を使うのは、強度的にどうなのでしょうね?妻と私は仕事に、子供は幼稚園に行く時間になったので、用意していた差し入れを監督さんに渡して、もう一度労いの言葉をおかけしてその場を失礼し、私が子供を幼稚園まで送っていきました。でも大工さんにお会いした印象では、皆さん優しそうだし仕事もテキパキと作業されていたので、きっとイイ家を建ててくださるでしょう!************読んでいただき、ありがとうございます。面白かったと思われたら、ご協力おねがいします。 m(_ _)m ↓↓人気blogランキングへ