依頼先の検討~H住宅編 2!
前回打ち合わせした際に、次回の打ち合わせ日を決めたのですが、待ちに待った約束の日になりました。指定された時間にモデルハウスへ行くと、営業さんはちょっと戻るのが遅れているそうで、しばらく応接室で待機すること約15分、資料を脇に抱えた営業さん登場!挨拶もソコソコに、早速図面と見積もりを見せていただきました。前回の打ち合わせでは、営業さんがいろいろと私達の希望について尋ねてきて、私達も調子に乗って「あーしたい、こうしたい。」と要望を伝えてありました。例えば・ オプションのカップボードの取り付け・ 床暖房の設置(12帖用と6帖用)・ 洗面化粧台を1台追加・ 風呂を1620サイズに変更・ オール電化仕様などなど、営業さんに乗せられちゃった面もあるのだけど、盛り沢山。 (^^;「前回のCostelloさんの要望は全部入っていますので。」と営業さんに前置きされ、まずは図面から見せていただきました。...あれ?Mホームでは、キレイにコンピューターで描かれた図面だったのにH住宅では何と手書きの図面じゃないですか!これは意外でした...。今時、手書きの図面じゃ効率悪いんじゃないのかなぁ?と要らぬ心配をしてしまう私。でもまあ、手書きであろうとしっかりした図面なら特に問題はありません。しかし、見せていただいた図面は、私達の希望は反映されてはいたのですがちょっと無駄なスペースが多いし、私達の気持ちにはピンと来ませんでした。どうも部屋のレイアウトが、私達の考えていたものと違う感じだからでしょうか?もしかすると、ここの会社がメーター・モジュールを採用しているので私達の希望通りにすると設計上無理が生じるのかもしれません。間取り図と一緒に立面図もありました。でも、これも手書き...。 (^^;設計士さんも大変そうです。そして、苦労して描いていただいたのに失礼だと思いますが、デザインがちょっとダサかったです...。ウチの土地は北で道路に接道しているため、必然的に北玄関となってしまうのですが北側についている窓がバラバラで、家に表情がない印象でした。図面を前に、あまり話をしないで考え込んでいる私達を見て、察したのか営業さんがすかさず「Costelloさん、これが最終の図面じゃありませんから。この図面を叩き台にして、ドンドン希望を言っていただいて図面を変えることが出来ますので安心してください!」とフォローの言葉を入れてきました。じゃあ、とりあえず図面は置いといて...と、次に見積もりを見せてもらうことに。Mホームと違って「資金概要書」と題された、結構細かい見積書でした。内訳は、(1)本体工事原価=坪単価×法定床面積とまず記載され、(2)に「建築基準」として"尺モジュール=\10,000"、"3階建=\20,000""2階準防火=\20,000"、"3階準防火=\50,000"との明細があり\50,000×法定坪面積の分が算出されていました。(3)には「工事管理費」として(1)と(2)を合わせた金額に"現場管理費12%"、"運搬費3%"、"各種保険料3%"、"諸経費7%" の合計25%をかけた金額が算出されていました。そして(1)、(2)、(3)の合計した金額に消費税をかけてそれにオプション工事費を加えたものが本体工事費の合計と表記されていました。オプション工事には、前回の打ち合わせで営業さんに伝えたものが全部入っていたので、322万円にもなっていました。 (^^;その他に「付帯工事」、「その他の付帯工事」、「諸経費」が加わり概算総予算合計が書いてありましたが、既に予算より370万円オーバーです。 (^^;「檜日和」の仕様書も一緒にいただきましたが、確かに設備は良い物が標準になっているようです。さらにサービスとして、マイナスイオンを発生させる天井材"イオニカ"と床に"遮音マット"がついてくるそうです。建物は良さそうだけど、今の予算と間取りでは当然納得いきません。そこで、間取りについての希望と、予算がオーバーしているのでオプションと床面積の見直しを営業さんと話し合って、今回の打ち合わせは終了となりました。次回は期待してますよ、H住宅!************読んでいただき、ありがとうございます。m(_ _)m ↓↓人気blogランキングへ