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テーマ:英語のお勉強日記(8007)
カテゴリ:英語ことわざ
フラダンスのレッスンはまずは準備体操をして身体をほぐす。準備が整ったところで基本ステップを音楽にのせて練習。そしていよいよメインの踊りを開始。初めての曲の場合、まず足のステップ、手の振り、カウントに合わせて手と足同時に踊る。それに慣れてからやっと音楽付きで踊る。
ピアノのレッスンも似ている。まずはハノンで指慣らし。手がほぐれた所でチェルニーなどの練習曲で基本練習。そしてインベンションなどの耳の聞き分けと指の弾き分け練習。それからやっと曲の練習だ。 ピアノの場合は楽譜を見ながら弾くが、フラダンスは先生の踊りを見ながら真似る。これがなかなか覚えられない。何度か出てくる基本のポーズは覚えやすいが、知っている曲のパターンと手と足の組み合わせが違っていたり、手の振りも微妙に違っていたりと結構難しい。なんとなーく先生を見ながら踊っていると、家に帰った頃には全く思い出すことができない。自ら学び取って踊り込むことが大事なのだ。 少しでも記憶に残るようレッスンのあと、メモを取る。ああだったかな、こうだったかな?最初のうちは一生懸命メモを取っている他の(生徒)仲間たちをみて、「すごーい」と感心するだけだったが、新しい曲に進むと、すっかり前の踊りを忘れてしまうことに気付き、遅まきながら私もメモを取り始めた。レッスン中はそんな時間はないので、レッスンが終わった後パラパラーっと書くのだ。ほんの数分前まで踊っていたのに、意外と思い出せない。手足を動かしながら、残っている仲間と相談したり、聞きあったりする。助け合える仲間がいることをいつも有難く感謝している。 「三人寄れば文殊の知恵(二人の頭は一人の頭よりまし)」(Two heads are better than one.) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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