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テーマ:英語のお勉強日記(8007)
カテゴリ:英語ことわざ
子供の頃はよく遊んだ。特に教育熱心な家庭ではなかったので、自由奔放に育った。共働きだったので保育園で育ち、小学校に入ってからは遊びの時間(放課後の自由時間)が増えたことが嬉しかったんだと思う。帰宅するなりランドセルを放り投げて(玄関上がってランドセルを置く時間も惜しかった)遊びに行くほど。たまたま親が居て、「ちょっと待ちなさい!」と叱られた。(「せめてランドセルを置いてから行きなさい」と。)
今考えてもなんだったのかよくわからないが、じっとしていられない子で、外で遊ぶことが大好きだった。近所の友達と暗くなるまでドッジボールしたり、カン蹴りしたり、石蹴りしたり、ゴム跳びも流行った。ロウセキを買って道路に落書きもした。住宅地で当時は子供もたくさんいて、小1から6年くらいまでみんなで遊んだ。「○○ちゃん、あそぼ」なんて声をかけに行ったりもした。楽しかったし、今思い出しても懐かしい。高学年になると学校のお友達と遊ぶ機会も増え、行動範囲も広がり自転車で遠くまで出かけて行ったりもした。 あまりの奔放さに親は呆れていたが、本人はまったく気にしなかった。高学年になるにつれ徐々に落ち着きが見られるようになり、中学に入る頃にはかなり落ち着いた。子供の頃に思い切り遊んだのが良かったんだと自分では思っている。今の子供たちは時代も環境も違うので一概には言えないが、何かと忙しいし、子供同士の触れ合いも少ないように思う。自分のしたいことを我慢した挙げ句爆発してしまう中高生にたくさん出会ってきた。勉強も大事だが、思い切り遊ぶのも大事だと思う。子供同士の触れ合いも幼い頃にたくさん経験させておかないとその後苦労する。何事もバランスが大切だ。 「よく学びよく遊べ(勉強ばかりさせて遊ばせない子供はバカになる)」(All work and no play makes Jack a dull boy.) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.10.13 13:00:26
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