英語で遊ぼう

3期制の中高生の中間テストが返却されるこの時期、生徒も親も結果に一喜一憂。実はその裏で英語を担当している当の教師も（そして私のような指導者たちも）気をもんでいる。自分のことは自分で頑張れるが、他人のことは指導するだけ指導しても、結局頑張れるのは本人だけなので、自分が試験を受ける時よりヤキモキする。

定期テストの高得点だけを目指すような学習方法はして欲しくはないので、そういう指導はしていないが、それなりの進歩を確認したい生徒の気持ちも充分理解している。（私自身そうだった。）幸い、生徒たちはみな満足する結果を得られたようで喜んでいる。その姿を見て、こちらも安堵する。

生徒や保護者の方から「お蔭様で・・」という感謝の言葉を頂くが、頑張ったのは生徒本人だ。「よくぞ頑張った。素晴らしい。」と生徒を多いに誉めている。よかったね。「頑張ればできる」そう感じられるようになったら、後は楽。ゆっくりでいいから続けていこうね。