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カテゴリ:ミニバイク
このところ昔話ばかりに、なってますが
1993年には、憧れの世界GPを見に行きました。 全ての予選を見て、宿泊はキャンプです。 鈴鹿までは、弟の軽で夜中じゅう交代で走って行きました。10時間くらいかかったと思います。 鈴鹿も初めて、GPも初めてで、鈴鹿の隅から隅まで歩きまわりました。 天気も良かったです。バイクの音とオイルの匂いでコース際で昼ねは最高でした。 ピット内に入るチケットを買って、レイニーのマシンやキャンギャルのおねーさんと記念撮影。 この年、バイクは悪かったのですが、レイニーは120%レイニーと呼ばれるだけあって成績は順調にきてました。 1コーナーのスタンドから観戦で、前方には大スクリーンで見えないところも観戦できました。 殆どまわりはシュワンツファンの中レイニーを弟と応援しました。 終始トップ争いは4,5台で走り、伊藤のNSRは他と比べ物にならないジェットでもついてるかのようにストレートで全てのバイクを毎回抜き去ります。 そんな中レイニーが優勝したので、大喜びでした。見にきたかいがあったというものです。 帰りの長旅も苦にならず、二人ともご機嫌でしたね。 ポイントトップで その何か月後かのレースでレイニーが転倒して下半身まひになってしまい、急にGP熱も下がってしまいました。 4年連続世界チャンプ間際だったのに! レイニーのすごさは、バイクの性能を出し切るところです。 バイクのせいにしない。 インタビューではいつも紳士であるところ。 レースでは、常にアグレッシブ。 いまでも憧れのレーサーです。 みなさんも89年の鈴鹿GPを見てください。 きっと感動するはずです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年12月10日 12時56分59秒
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