ライブディオのCDIを交換です。
と、いうかエンジンがかからなくなったのを修理してたら
原因が社外CDIでした。
社外CDIはホント良く壊れます。
まあ原因は取り付ける側にもあるんですけどね。
私が考える社外CDIが良く壊れる理由
1、設計が悪い
メーカーとカスタムパーツ作るメーカーとの技術差は計り知れません。
多大な開発費をかけてどんな状況でも正しく動くように設計されたものと
パワーを出すためだけに造られたものとではやはり設計思想が違うので
そこが耐久性の差として現れます。
ただ社外メーカーも馬鹿ではないのでそのデータを元に設計を繰り返し
商品開発に生かすことにより
最近のCDIは壊れにくくなってきた気がします。
2、取り付けが方が悪い
CDIの取り付けは簡単です。カプラー外して取り替えるだけ。
だから結構みんな自分で交換します。その後が問題。
固定してあればいまだ良いほう、酷いのになるとカウルの下でブラブラしてます。
これがよくない。
電子回路が壊れる原因の多くはは熱と振動です。
CDIなんてものは超精密部品ですのでブラブラなんて論外。
万全を期すならホームセンターで固めのスポンジを買ってきてそれをクッション
にしつつ固定するのがベターです。
ちなみに本人がこれに替えてくれと持ってきたのは後期型のCDIでした(^^;
まあ配線組み替えればつくけどね・・・。