From～AVALON

２６時間突入　namiです

昨日学校の友人と鍋をしました

場所は友人のＮ本君のアパート

みんなバイトが終わり天王寺に向かう

でも肝心のＮ本君の携帯がつながらない

「・・・・あいつ料金払えなくて携帯とまってんだ」

まあなんとかなるだろうとアパートへ

「・・・・・何号室だったかなぁ」

ポストに名前も書いてないしわからん

言いだしっぺのＷ君にＴＥＬ

「あっ・・・・聞いてないっす」

「あんこらー」

中から住人が出てきたんで

空き巣に倣いすれ違いに滑り込みオートロックはクリア

部屋の場所は憶えていたんで

「出て来いこんにゃろー」（１０分ほど向かいの道路から呼びかけてた）

なんとか全員そろったのが深夜１時半

２４時間のスーパーへ買出しに走って２時

買い物袋を置いた瞬間

今まで見たこともない光景が・・・・・・・・

６人全員が食材の下処理をはじめ

６畳ワンルームの風呂場までもがキッチンと化す！！！

「まな板よこせ！」nami

「早く洗えよぉ」Ｎ本君

「狭い」Ｉトウ君

「だから出汁を先にしろって！」Ｈサンジャック

「包丁研げてるなぁ」Ｗ君

「なんで米ベランダで炊いてるんすか！？？」nami

「もうこれキャンプだな（笑）」おっつピンクＷさん

「こんにゃくトゥルネにする？」おっつピンクＷさん

「おろしがねないの？じゃあTritareだ（みじん切り）」Ｈサンジャック

「便器の横にフライパン置くな！冒涜する気かあ！！」nami

３０分で旬の２歩手前の牡蠣入りキムチ鍋と

サッパリ手作りつくね入りチャンコ風鍋が完成

食べはじめてからも

「出汁が薄いな、もうちょい足そう」Ｈサンジャック

「牡蠣バシバシに火入れると豆みたいになるぞ」おっつピンクＷさん

「豆腐何丁買ってきたんだよ」nami

「５丁」Ｗ君

「野菜は手でちぎって入れてね」Ｎ本君

「フランベする？」おっつピンクＷさん

「もう・・・鍋ふちからですよ」nami

「ぁああ燃え萌えぇぇえええ」Ｈサンジャック

こうして料理人の夜は朝を迎えた