SPACE BATTLESHIP ヤマト☆感想
どこまでがネタバレにならないのかイマイチ分からずに書き始めますが・・・・木村拓哉主演のSPACE BATTLESHIP ヤマト、面白かったです!実はわたくし、『宇宙戦艦ヤマト』はほとんど見たことがございません。TVアニメも劇場版も。でも、古代くん、森雪、沖田艦長、イスカンダル、放射能除去装置などなど何故か知っている・・・。国民的アニメだったんです、宇宙戦艦ヤマトは! 絵の上手い男子は、みんなノートや教科書にヤマトや古代進の落書きをしてたものです。1974年にTVアニメとして放送されたんですって。74・・・!!森雪(黒木メイサ)は、わたくしの知ってるあの森雪とは違ってたけどかっこよかったし(理想の女性像が30年前とは随分変化したと感じます。乗組員に女子が結構いました。)、真田さん(柳葉敏郎)の表情はアニメの真田さんみたいだったし(見てなかったと言う割には記憶にある)、みーくんもいた!お話としては、TVアニメ版と「さらば宇宙戦艦ヤマト」を足して、ちょっと変えた感じ(らしい)。かつて使われていた台詞が、そのまま使われてたところもある(らしい)。音楽が、全然違うのになってたらやだなと思ってたのですが、佐藤直紀(「龍馬伝」の音楽も担当してた人)がうまいことやってくれました。ゼッタイ外してはならぬ曲はちゃんとおさえられてました。でも、うちに帰ってからすぐ、ささきいさおの歌う主題歌のCDを出して聴きました♪そして、劇場版第1作と「さらば~」のDVDを鑑賞。しばらくはヤマトにはまりそうです。