AVEC PIANO

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• リサイタルへの道 Tokio☆24　本番前日

  いよいよ明日本番です。迷った末、今炊飯中。外食しようかなとも考えたのですが、外にでるのも面倒だし。今日はピアノを弾いたり、荷造りしたり、フェイス女学園に写真を送ったけど失敗したりしているうちに日も暮れようとしております。明日の今頃は全て終わって宴会中だわ。あーーー早くビール飲みたいっ！！

  2008年05月17日

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  リサイタルへの道 Tokio☆23　本番3日前

  今日は先輩ピアニスト・みかんさんの真っ赤なお車に乗せて頂いて（ありがとうございました！）ピアノ・ギャラリーにてリハーサルして来ました。ここは以前、ブログ友のムシクンさんのピアノサークルのコンサートを聴きに行ったところです。そこそこの広さのスタジオにスタインウェイが置いてあります。ハンブルク・スタインウェイ。見えるかしら、Hamburgの文字。演奏を録音して、聴いて改良をほどこす。ぎりぎりまでジタバタします。そして帰宅してから印刷し終わったプログラムを宅急便に出しに行ったのですが、道すがら段ボールを抱えた男の人に話しかけられました。「すいませ～ん」と見せてくれた段ボールの中には”いよかん”。「八百屋なんすけど、どうっすか。美味しいですよ♪」・・・・どうなんでしょ。毒でも入ってたらどうすんの。わたくしには買うことはできませんでした。世知辛い世の中になったものです。そう言えばちょっと前には自転車を押したおばさまに呼び止められ、「ありがたいお言葉が書いてあるから読め」と小冊子を手渡されたな。うちの町内、結構不思議発見。

  2008年05月15日

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• リサイタルへの道 Tokio☆22　本番4日前

  本番4日前も過ぎ去ろうとしています。今日は午前中合唱団の伴奏に行きましたが、指揮の先生のお計らいでわたくし一人早く帰らせて下さり、お昼は家でうなぎを食べて全プログラムを通しました。そして当日の打ち合わせの電話を何本かしてお菓子をつまみながら映画監督・堤幸彦の番組を見て共感を覚えたり。（『トリック』や『ケイゾク』の監督。仕事の様子とインタビューの番組でした。この人は深いよ・・・。ただの金髪のおじさんじゃありませんでした。わたくしも自分と闘い続けるっ）本番前と言えども夕飯くらい普通に作ります。本番前の方がバランスを考えてちゃんと料理するかも。と言っても簡単なものしか作れませんけど。前日はさすがに包丁は使いませんが、本番の日はおにぎりでもにぎってみようかな。雨が降るから止めといた方がいいかな。あれやこれや何やらかにやら心配したらきりがないのですが、時間は限られているので一つ一つやっていくしかないのだなあと粛々と日々を過ごしております。あ”ーーー落ち着かねっ　←本音・・・・・

  2008年05月14日

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  ぷっちょ☆シークヮーサーだよー

  町田のハンズにちっちゃい沖縄コーナーがあるそうで。行った人が買って来てくれました　嬉し～沖縄限定ぷっちょ　シークヮーサーおいしーさー

  2008年05月12日

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• リサイタルへの道 Tokio☆21　本番6日前

  週間天気予報でもお天気が分かるくらい近づいて参りました。今のところ予報はくもりときどきはれ。晴れてっ！！お願い！！！ただ今プログラムを印刷中。今日中にできるかな。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊この間、Hakuju Hallで思ったこと。トイレの便座が低いです。お気をつけを☆

  2008年05月12日

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  リサイタルへの道 Tokio☆20　プログラム

  プログラム、作成中。プログラムノートは専門家の方に依頼するケースが多いですが、わたくしは自分で書きます。印刷には出そうと思ってたのですが諸事情により家でプリントアウト。とりあげず100部できました。よく見えない？　当日のお楽しみですさ～、もうひと頑張りだわん♪

  2008年05月11日

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• アホになれ☆

  ど～でもいいことですが・・・・最近の電話はボタンを押すと「いち」とか「に」とか押した番号をしゃべってくれますよね。「3」の倍数だけアホにならないかなあ～～・・・・。世界のナベアツ

  2008年05月10日

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  リサイタルへの道 Tokio☆19 ホールリハ

  リサイタル本番の会場、Hakuju Hallでリハーサルをしてきました。Hakujuで弾くのは初めて。キャパ300はピアノのソロには丁度いいかな。音を隅々まできちんと届けることがしやすくて。ここのピアノはスタインウェイ。調律師さんのお話では、最近弦の張り替え、ハンマーの交換がされたそう。こういう修理の後は音が変わるのですがいい方向に変わったようです。無理なく丸い音を出すことができます。やっぱ広い会場でフルコンを弾くのは気持ちいい！！ホワイエからは外の景色が見えます。ホールは建物の７階。代々木公園の緑がきれいです。本番まで最終調整、頑張ります☆リハを聴きに来てくれた第１官女・めめさんから頂いた東京限定ばななぷっちょ♪ぷっちょの輪は広がりつつあるなあ。

  2008年05月09日

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  いつもおそばに☆ぷっちょ

  北海道限定☆ぷっちょミルクGWに北海道に帰省する心優しき先輩に頼んで買って来て頂きました！！なんてかわいいの！！夕張メロンぷっちょまで。ちょーうれしーーーー

  2008年05月06日

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• ラ・フォル・ジュルネ☆「熱狂の日」音楽祭 3

  そして最後に聴いたのが1991年生まれの北村朋幹くんのピアノ。（高校生だから” くん " と呼ぶぞ）一昨年（だったか？第6回の）浜松国際コンクールでの演奏をWEBで聴いて「すごい中学生（当時）がいるもんだ」と感心してから一度生で聴いてみたいと思っていたピアニスト。因みにこの国際コンクールで3位入賞した強者。曲目はオール・シューベルトで♪ アダージョとロンド ホ長調 D506♪ ピアノソナタ第１番 ホ長調 D157♪ 楽興の時 Op.94 D780今日最初に聴いたベテランピアニスト、ペヌティエはシューベルト最晩年のソナタを弾いたけれど、一日の締めくくりにシューベルトが18才で書いたソナタを若い朋幹くんで聴くという、我ながらナイスな選択でした。今回はオーケストラを聴くことができなかったけどね。会場のG409 は普段は多分会議室として使われていると思われる音響とかそんなことは考えられてないただの四角い箱。グランドピアノの三方を取り囲むように座席が置かれていて、わたくし、ピアニストとちょうど向かい合わせになるところに座っちゃいました。真っ正面に人がいたら弾きにくいだろうな～と思いつつ、そこしかなかったもんで。ま、一度も目が合うこともなく終わりましたけど。朋幹くんはコンクールのときに受けた印象と同じく華奢な男の子でした。そう言えば、ハニカミ王子・遼くんはプロ転向に伴い11kgのウエイトアップをしたそうですね。一気に男らしくなりました。朋幹くんはまだまだ「少年」というイメージ。素晴らしい才能の持ち主だと思うので今後も見守り続けたいと思います。来年も行くぞ～　待ってろよ！ ラ・フォル・ジュルネ！

  2008年05月05日

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  ラ・フォル・ジュルネ☆「熱狂の日」音楽祭 2

  デザートコースに舌鼓を打って、いよいよラ・フォル・ジュルネの会場へ。東京国際フォーラムはすごい人です。年々観客動員数が増えてるんですって。大きなシューベルの垂れ幕。まずはホールD7でジャン=クロード・ペヌティエのピアノを聴きます。曲目は　シューベルト：ピアノソナタ第20番 イ長調 D959ペヌティエは、10年くらい前に行ったフランスの講習会で聴いて以来ファンです。作曲も指揮もする頭脳派のピアニスト。音楽を大きくとらえて見せてくれました。そして次はホールB5でシュテファン・ゲンツ（バリトン）とミシェル・ダルベルト（ピアノ）のドイツ歌曲。と、その前にホールそばでワインの無料サービスをやってました（いいのか、飲んで？　演奏中に寝ちゃうんじゃ・・・・）とつぶやくもう一人のわたくしがいましたが「かまへんかまへん」と、あっさり列に並んじゃいました。今日は祭りだからね！！注目株の若手バリトン歌手・ゲンツの歌ったのはベートーヴェン「遥かなる恋人に寄す」とウェーバー、そしてシューベルト。ウェーバーは初めて聴く曲ばかりでした。「輪舞 Reigen 」て曲が面白かったな。シューベルトの「ガニュメート Ganymed Op.19-3」は大好きな曲。ドイツ語がちょっと分かるようになったのでまた楽しい♪そして最後は「魔王 Der Erlkoenig 」　伴奏がめっちゃ難しくてドキドキします。でもダルベルトだから。なんでそんなテンポで弾ききれる？？！ゲンツの歌もまたよかった。魔王になったり坊やになったり、お話を聞いてるみたいだった。会場を出たとこにHerr ゲンツがいたので、すかさず近寄って握手してもらいました。近くで見るとまた一段と素敵（続く）

  2008年05月04日

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  ラ・フォル・ジュルネ☆「熱狂の日」音楽祭 1

  最早ゴールデンウィーク恒例となった音楽の祭典『ラ・フォル・ジュルネ　au japon 』今年も東京国際フォーラムに行って参りました。今年のお題は " シューベルト "　「野ばら」とか「ます」のシューベルトです。音楽会の前にまず腹ごしらえ。わたくし、今日が初マロニエ・ゲート　10階のミラヴィル・インパクトへ。インパクトコースは3種類のデザート（デザートばっかり）が頂けます。初夏のメロンのブランマンジェとスペアミントのグラニテ　チョコメロン添え＆アイスココアメロンミントが爽やか☆空豆の鞘（さや）焼きエクレア　黄な粉のソルベに黒蜜のソース＆ホット黄な粉ミルク空豆のエクレア！！　うまいっ特製小菓子4点盛り合わせチョコがたまらん。はあ～、甘いものってどうしてこうも和むの。

  2008年05月04日

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• お笑いとF1とピアノ☆ネ申

  夕べ何とはなくTVをつけたら世界のナベアツが千原ジュニアに番組内でダメを出されてました。最近知名度がぐんと上がったジュニアですが、俯瞰で眺めているというか、高台から景色を見るように笑いの何たるかをよく見渡しているように感じます。どんどん高みを上って、そのうち神の領域にまで達しそうです。そう言えば今は亡きF1レーサーのアイルトン・セナはレース中に「神を見た」と語っていました。F1デビューした直後はすごい才能を見せつけながらもクラッシュ、リタイアが多かったセナは、ある時から車をぶつけなくりました。その時に彼は神を見たのでしょうか。神に導かれて、勝利を得たのでしょうか。笑いもF1もピアノもみんな同じ。まだ見ぬ領域に憧れて、切磋琢磨し続ける。

  2008年05月04日

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• リサイタルへの道 Tokio☆18 Kapustin

  プログラム作成中です。GW中には書き上げなくちゃ！カプースチン自身による演奏映像をYouTubeに発見。Kapustin - Impromptu Op. 66 No 2わたくしが今回弾く曲とは違いますがめっちゃ参考になりました☆ちょっと力を抜いてやってみよう。

  2008年05月03日

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  四月のコンサート☆再開

  毎年恒例だった門下会『四月のコンサート』去年一度終止符が打たれたのですが（2007年4月14日の日記参照）、その後復活しました。「29年続いた会をおしまいにするのは余りに寂しい」と立ち上がった門下生によって（わたくし含む☆）。小さなピアニストや大きな（笑）チェリストにピアニストたちが一年ぶりに一堂に会しました。コンサートは何とも和やかに進み、わたくしもスクリャービンとカプースチンを弾きました。打ち上げのドイツビールの美味しさったら格別！！来年は４月４日　ルーテル市ヶ谷にて。入場無料です。そして疲れた時にはやっぱりこれ↓九州限定ぷっちょゲットだぜ☆　５こ入り。箱の中身はこんな感じ～～↓イェイ！

  2008年04月30日

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• リサイタルへの道 Tokio☆17 Poulenc et Ravel

  ４月２５日の日記に「プーランクは金持ちのぼんぼんだったのにジャン・コクトーのサロンに出入りするようになって道を踏み外した」と書きましたが、そもそもプーランクのピアノの先生ビニェス（1875～1943）が彼をサロンに紹介したことがきっかけのようです。まあビニェスのお陰でプーランクはピカソ、ローランサン、サティやディオールにも出会うことができたのですけど。そのビニェスはラヴェル（ Maurice Ravel 1875～1937）と親交があって、２人とも芸術家グループ「アパッシュ（apache = アパッチ : ならず者たち）」のメンバーだったそうです。今回のリサイタルで、プーランクに続いて演奏するラヴェル「道化師の朝の歌 Alborada del gracioso 」の入っている組曲 『鏡 Miroirs 』を初演したのもビニェス。この組曲『鏡』は、ラヴェルが友人たちを鏡に映したときのイメージを元に作曲したもので５曲から成ります。因みにラヴェルはビニェスのために 第２曲目「悲しい鳥たち Oiseaux tristes 」を作曲しました。「道化師の朝の歌」って連打や重音グリッサンドなどの技巧的な面がクローズアップされることが多いけど、和音がとっても斬新☆1928年にアメリカ・カナダでピアノの演奏旅行を行った時にジャズとか聴いたでしょうね～。興味津々で。わたくし、現代にベートーヴェンが蘇ったらエレキギターを大音量で弾きまくると思うんですよね～。偉大な音楽家たちは音に貪欲なのです。アメリカでラヴェルがジョージ・ガーシュウィンに会った時の逸話。できればフランス人の作曲家に学びたかったとガーシュウィンが言うと「あなたはもう一流のガーシュウィンじゃないですか。二流のラヴェルになるおつもりですか」と言ったとか。お陰でガーシュウィンはいい曲をいっぱい書けたのですね

  2008年04月28日

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• リサイタルへの道 Tokio☆16 ショパン前奏曲

  今回のプログラムを決める時に最初に決まったのは後半に演奏する ショパン『２４の前奏曲』。文字通り２４曲の小品からなる曲集で、２４の曲は全て違う調で書かれています。ショパンが敬愛していたバッハの平均率を念頭に置いて作曲したのでしょう。ショパンの曲ってだいたい１回聴いたら忘れられない曲が多い。そして半音階進行を巧みに用いて泣かせる旋律を紡ぎ出す。かのジョビンも好きだったに違いない、前奏曲の第４番。似ています。ショパン 24の前奏曲　1～4番　ブレハッチの演奏（2005年ショパンコンクールの覇者。彼の前奏曲はわたくしも好きです。CDも持ってるよん。４曲目を聴いてみて下さい）そしてこちらがジョビン。Insensatez (How insensitive) - Lisa Onoでもお恥ずかしながら、今まで似てるって思わなかった・・・・

  2008年04月27日

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• そうゆうものでできている☆カミロベートーヴェン天才バカボンパンダうさぎコアラ

  昨日今日は息抜きDay　抜くほど練習してないんじゃ・・・いやっそんなことはない！と、ばかりに出掛けてきました。まずミシェル・カミロ縛りのセッション見学。ミシェル・カミロってこんな人このセッションに初めて参加したのはもう３年も前のこと。来年は合宿の計画まで出てます。１時間ばかりでスタジオを後にして、同級生ピアニスト・可児亜理さんのリサイタルへ。ベートーヴェン　ピアノソナタ全曲演奏会　Vol.6場所は東京文化会館小ホール。曲はオール・ベートーヴェンでソナタ９番・３０番・２４番（テレーゼ）・１９番、それと６つのバガテル。正当派の演奏を聴きました。ソナタ全曲・・・・すごいなあ・・・・。明けて今日、朝から秋葉原へ。アニメソング・バンドのリハです。シンセの使い方も大分覚えました。コーラスも怖くないぞ☆リハ終了後あわてて帰宅して３歳児レッスン♪２本目の旗を渡してみたものの、ちょっと早かったか・・・・。今日はいっぱいお歌を歌いました。特に「いぬのおまわりさん」は、かなり盛り上がりました。「パンダうさぎコアラ」も必死で振りを真似るのがとってもかわいいこんなものでわたくしはできています

  2008年04月27日

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• リサイタルへの道 Tokio☆15 Poulencとその周辺

  プログラムに載せる曲目解説の資料を集めています。今回のプログラムは前半がおフランスとロシア。後半はピアノの詩人・ショパン（ポーランド→フランス）。まずはフランスから覚え書き。フランスの作曲家・プーランクの” 即興曲　エディット・ピアフを讃えて" は、かねてより弾きたいと思っていた一曲。出だしがシャンソンの「枯葉」に似ています。と・・・・あれ？　わたくし、ピアフの歌う「枯葉」聴いたことある？？と、うちにあるCDを調べたのですが、ないようです。イヴ・モンタン（ピアフの彼）が歌ってるのは2枚ある・・。ああ、気付かなかった。ピアフの録音もあるようなので聴かなくては。「枯葉」の作曲者はコズマ（1905～1969 Joseph Kosma; ハンガリー出身の作曲家でフランス映画音楽の大家）。詩はジャック・プレヴェール☆プーランクは1899年、パリの裕福な家庭に生まれました。お金持ちのぼんぼんでしたがジャン・コクトー（1889～1963）のサロンに出入りするようになる頃、道を踏み外したと思われます。プーランクには、レイモン・ラディケという４歳年下の詩人の彼がいたのですが、ラディケが腸チフスで２０歳で急死するとコクトーが衝撃のあまりその後１０年間、阿片に溺れたそうです。ああ、フランス人て・・・。（1940年にピアフのための演劇『Le Bel Indifferent』を書く頃には阿片から足を洗いました。）プーランクは1963年1月30日心臓発作のため急逝。ピアフも同じく1963年10月10日　癌により波乱に満ちた生涯を閉じますが、その知らせは翌日病床になあったコクトーの元に届きました。そしてその４時間後、コクトーもこの世を去ったそうです。複雑な人間模様・・・。興味をそそります。

  2008年04月25日

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• リサイタルへの道 Tokio☆14 リハーサル

  あれよあれよと言う間にリサイタルまで一ヶ月を切ってしましましま～～～！！！（←動揺今日はリハーサルのためにホールに予約を入れました。午後夜間は使用料がお高いので午前中。リハは音大時代の友人に頼んで聴きに来てもらいます。その日にホールとの打ち合わせもする予定。打ち合わせにはいつもお世話になっている H さんにも同行願います。あ～、いよいよだわ～・・・と実感。打ち上げの場所も予約入れました☆あー、本番後のビールが今から楽しみじゃあ～～～！！！

  2008年04月24日

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  カラヤン☆生誕100年

  なんだそうです。関連の本を２冊購入。手前：NHK 知るを楽しむ 『私のこだわり人物伝』右：　音楽現代　5月号　　　　生誕100年記念　帝王カラヤンの光と影カラヤン→こんな方？彼は音楽ホールに出掛けずとも一般家庭で気軽にクラシックを楽しめるようにと多くの録音・映像を残しました。演奏だけでなく演出や編集まで、全て自分でやらないと気が済まないたちだったとか。わたくし、聴きに行きましたよ～、日本公演。確か1988年、東京文化会館。ムソルグスキーの『展覧会の絵』でした。亡くなる前年だったのですね。付き添いの人に手をとられてよろよろと登場したのを今でも覚えています。でも音楽が始まると、さっきまでふらふらしていたご老人とは思えない豹変ぶりでした。カラヤンほど世界中に名を知られた人もいないのでは。あともう一冊カラヤンとは関係なく、『音律と音階の科学 ～ ドレミはどのようにして生まれたか』なんてのも買ってみました。この他マーラーの奥さん（アルマ）の本も読みかけ。・・・・・・今日はもう寝ます！！

  2008年04月22日

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  国際あごひげコンテスト☆Eging am See

  International German Beard Championshipsドイツ・バイエルン地方の村 Eging am See で19日開かれたそうな。（excite ニュースより引用）もっと写真世界各国から集まった男性128名がさまざまな部門で自慢のひげを競ったそうです。「会場には、付けひげを付けた女性や子どもの姿も見られた。」・・・・・・・行きたい～～！！

  2008年04月21日

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  今日のピアノ☆カワイ・コンサートサロン ” パウゼ ”

  本日弾いたピアノ。場所はカワイ表参道のコンサートサロン " パウゼ "『MOLAMOLA vol.X』　・・という歌の発表会で伴奏しました。MOLAMOLAはマンボウのことだとか。近づくと↓SHIGERUさんがつくったピアノのようですね。（見えます？）なかなかよいサロンでした♪さ～～、明日からリサイタルの練習頑張るぞっ！！

  2008年04月19日

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  春うららコンサート☆秋川キララホール

  無事終了いたしました！　あいにくのお天気にも関わらず沢山のお客様にご来場頂きました。ホールのキャパは７００ですが、ほぼ満席！！主催の『小さな介護施設　ほしまめのはな』の宇田川さんのご人徳です。素晴らしい方です。さて本日のコンサートは ～ 二胡と語り部　和太鼓の集い ～　と題される通りクラシックとはちょっと違った趣向のコンサートでした。二胡の海みのりさんオリジナルの曲や、二胡にぴったりの「蘇州夜曲」などの演奏に加え、語り部・村野みすずさんの詩（金子みすゞ）の朗読、「満開の桜の森の下で（坂口安吾）」、太鼓の・山本麻琴氏による「阿修羅（小口大八／作曲）などなど。わたくしもちょっぴりピアノ♪二胡の音色は会場のお一人お一人に染み入ったことでしょう。坂口安吾はちょっと怖いお話でしたが、村野さんの世界に引き込まれました。「阿修羅」はめっちゃかっこよかった！　15分ほどの曲ですが（作曲の小口大八さんは麻琴さんのおじいさま。長野の由緒ある家系とのこと）ドラマがありました。そして今日出ずっぱりだった、太鼓・鳴り物の七海さん。細い体でパワー全開。それからプログラムには載っていなかったのですが、オーボエの石井由紀さんが最後の２曲を一緒に吹いて下さいました。由紀ちゃん、裏方までやってくれてありがとう☆今日に間に合うようにみのりさんのCDが出来上がりました。わたくしも石井さんも参加させてもらいました。七海さんも参加してます♪海みのり『そっと抱けば』・・・はお店では売っていないので、わたくしにお申し込みくださればみのりさんに伝えます！今日のコンサートが素晴らしいものになったのは、お客様のノリがよかったことと（「よっ、待ってました！」←出ました　笑）、大掛かりな舞台転換を引き受けて下さった青年団のお兄様方と、舞台監督のもちだ氏のお陰です（キララホールのスタッフの方、わがままを聞いて下さってありがとうございました）。やっぱり、広いホールで沢山のお客様に聴いてもらえるのって嬉しい！！です。

  2008年04月18日

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  旅情☆Enzian ＊ gentiane

  今日はドイツ語の学期最終日。『Herbsmilch（苦いミルク）』という映画を観ました。原作はアンナ・ヴィムシュナイダー（Anna Wimschneider）。彼女は1919年、貧しい農家に生まれますが早くに母親を亡くし、幼いうちから母親代わりとして兄弟の世話や農場の仕事を余儀なくされます。やがて成長して結婚しますが、折しも第２次世界大戦が勃発して夫は戦地へ。夫の実家の農家で朝２時から働く日々が始まります。タイトルの「苦いミルク」は、かつてバイエルン地方の貧しい農家の朝食だった酸っぱい牛乳と穀粉と水のスープのこと。1939年頃、ナチ一色に染まるドイツの様子が描かれていましたが、今のわたくしには信じられない光景で、国民全体が同じ方向を向いて熱狂しているのは怖いなと思いました。いつか原語で読みたいです。さて授業が終わってロビーでのこと。ロビーの机の上にはコンサートのチラシなどが置いてあるのですが、その中に同級生の写真を発見！！Swiss Ensamble ENZIAN(スイスアンサンブル エンツィアン)クラリネットの方が同級生。「アルプスに響くヨーデルとスイス民俗音楽の夕べ」とあります。スイス民族音楽って知らない世界。一体彼女はどのようにしてこの道を歩んだのか。エンツィアンってなんだろうと思って調べてみました。りんどうのことだそうです。（フランス語名はgentiane）スイス、行ってみた～～い～～～

  2008年04月16日

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• 春うららコンサート☆

  金曜日は・・・・春うららコンサート　～ 二胡と語り部　和太鼓の集い ～２００８年４月１８日（金）秋川キララホール（東京都あきる野市）にて18時 開場　／　18時30分 開演二胡：海みのり　→ブログにコンサートの詳細載ってます語り：村野みすず太鼓・鳴り物：七海ピアノ：田中知子賛助出演：山本麻琴入場料は　９９９円♪二胡の音色、ぐっと来るぜよ☆　海さんのオリジナル曲もよいですよ～。他は中国の曲、日本の曲、色んな曲♪賛助出演の山本氏はリハを一緒にしていないのですが、すんばらしい太鼓を聴かせてくれるそうです。あきる野市方面の方、是非お出掛けくださいませ☆（そうでない方も！）（お問い合わせ先：ほしまめのはな　042-588-7187）

  2008年04月15日

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  ぷっちょ☆マスカット

  今日はリサイタルのリハを軽くやって（N子ちゃん、つきあってくれてありがとう～）『フィガロの結婚」の練習へ。東京室内歌劇場コンサート・オペラ＜＜ 歌劇　ブルー・アイランド版　フィガロの結婚 ＞＞好調に稽古が進んでいます。青島広志先生の構成・指揮・演出のフィガロは、モーツァルトもびっくりの設定です。チラシ↓イラストは青島先生。舞台は300年続いた老舗の和菓子屋『有馬美馬庵』『有馬美馬庵』の社長、有馬美馬（アルマヴィーヴァ）営業部、笛五郎（フィガロ）新入社員の須佐杏奈（スザンナ）・・・・らの織りなす人間模様♪素晴らしい歌手たちが敷居が高いと思われがちなオペラを思いっきり面白く魅せてくれます！！2008年５月２５日（日）15時　　　　　 ２６日（月）18時30分　　　　　 ２７日（火）18時30分　開演場所はTOKYO FMホール（東京・半蔵門）です。オペラ見たことないわ～、と言う方、この機会に是非☆☆☆稽古で疲れた時はやっぱりこれもっちりぷっちょ☆マスカット味見つけました♪

  2008年04月14日

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• だれよ、犯人は☆ mp は『やや弱く』？

  楽譜上でよく見かける " mp " （メゾピアノ）これって「やや弱く」と習われたと思います。もちろんわたくしもそう習ったし、教育実習で大きな声で教えたかもしれません。さて、かのベートーヴェン氏。ベートーヴェンは mp を書きませんでした。なぜ？　嫌いだった？？むか～し、「ベートーヴェンは白黒はっきりさせる性格だから『やや～』なんて曖昧な記号は使わなかったんだよ」と教わったことがあります。でも実は、mp は今のような「やや弱く」という意味ではなかったそうなのです。イタリア語の辞書によるとmezzo = 半分のとあります。＊　mezza voce （メッツァ・ヴォーチェ 半分の声）という音楽用語もあります。mezzo soprano の " mezzo " は「中間の」の意からきたかと思います。つまり、f（フォルテ） に m（メッツォ） がついて mf （メゾフォルテ = f の半分 = やや強く）この法則で言うとp（ピアノ） に m（メッツォ） がつくと　p（ピアノ　弱く） の半分。 言い換えると pp （ピアニッシモ　ごく弱く）　・・・・イタリア語をよく分かっていた作曲家は mp を用いていないそうです。モーツァルト、ベートーヴェン、それからちょっと新しい人ではブルックナーなどがそう。誰かが mp を間違って「やや弱く」と使ったのが定着して現在に至るようです。なので、現代の音楽の試験では「やや弱く」と書いて下さいませ。誰よ、一体。最初に間違って使ったのは。ブラームスは、「当時（1884年）使い始めていた mp について評論家から批判された」らしいですが、もうちょっと調べてみたいと思います☆目から鱗な事件でした。

  2008年04月12日

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  ぷっちょ☆グミ出たよ

  愛する『ぷっちょ』にグミが出ました。ま～かわいい中身はこんな感じ。レモングミ＆ソーダグミです。

  2008年04月11日

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  わたし～たち～♪　三人官女～～☆

  ◆◆　三人官女らいぶ　at Casa Classica　～其の３～　◆◆無事終了致しました！　お越し下さった方々、ありがとうございました！！今回は、前回草を食べ過ぎて体調を崩した　第弐官女・うさこ☆完全復活！うさこちゃん、ソンドハイムの歌もよかったけど、素晴らしかったです☆　ヅ　カ　・　メ　イ　ク　会場が沸きました。第壱官女・めめさんの武満徹も心にしみましたね～～（でしょ？）学校の教科書に載せて、みんなで歌うべきだと思います、武満徹。（まだ載ってないですよね）第二部の＜日本の素晴らしきシンガーソング・ライターたち　　～ああ、青春の日々よ～＞↑ナイス・タイトル！　（by　うさこちゃん）は、みなさん口ずさんで頂けたと思います。人生の大半が平成時代の方々、ごめんなさい　『蕾』は知ってたよねそして今回の目玉は・・・（自分で言うのも何ですが）ともも・弾き語るです。曲はユーミンで ” やさしさに包まれたなら ”。最近、バンドでコーラスに目覚め、調子こいちゃいましたわたくし、小学生の頃は学芸会の劇中でソロ歌ってたんですが、中学に入ってバスケ一色に染まって歌えなくなったんですよね～。でもやっぱり『歌える人生』の方が楽しい♪♪♪　かなと。リサイタルでは歌いませんよ！　『三人官女らいぶ』ならではってことで次回は " 岩谷時子　特集 " を予定しています。いい歌が沢山あります！！リクエスト、お待ちしています☆☆※　因みに・・・この日のテーマは " ハチミツとクローバー " はぐちゃんのヘアースタイルを真似てみました♪　・・・ぶたないで・・・

  2008年04月07日

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  旗職人☆

  旗です。とあるご縁から始まった３歳児のレッスン。ママ同士がお友達の２人の３歳児。本当にかわいい男の子と女の子です。某音楽教室のいた頃は３歳児を得意分野として（？）いましたが、自宅で３歳児のレッスンは初めてです。４歳の双子ちゃんは来てたことあったな。相手は平成１６年生まれ。まず第一の課題は慣れること。（お互い）３歳児のレッスンでは旗を使った音当てをしています。「ドミソ」の和音は赤。「チャーン（ドミソを弾く）」→　「あか～」（と言って旗を上げる）今日の旗のレッスンではまずここまで。まだ赤の旗しかないのだから音が鳴ったら上げるだけ・・・なんだけど３歳児にとっては初めての旗体験☆　しばらくは「チャーン」→　「あか～」の日々が続きます。「赤の音」を完全に覚えたところで「青（シレソ）」が加わります。他にも「どどどどどーなっつ～」っていうのや、おかあさんといっしょの「どんな色～が好き？♪」（久しぶりに歌った～）の歌やリズム叩き、それから今日は折り紙でチューリップを折りました。２人とも上手にチューリップをうたってくれました。男の子と女の子、いっしょのレッスンてどうなるのかなあと思ってましたが（実はね）、反応がそれぞれで面白いです。２人のためにもよいのかも。さ～明日は三人官女♪　今日とは違う顔でやったります！！

  2008年04月05日

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  三人官女～好調リハーサル☆室内歌劇場 ** 星の王子さま **

  いよいよ明後日は三人官女らいぶ☆カーサ・クラシカのHPに三人官女が一押しライブとしてトップに載ってました！→カーサ・クラシカHPまだ若干お席に余裕がありますのでまだわたくしたちをご覧になっていない方、是非一度見にいらして下さい！　面白いよ～～リハの後は三人揃って『室内歌劇場40期特別講演　映像と音楽で綴る室内オペラ　星の王子さま』に行ってきました。チラシ↓場所は紀尾井ホール。台本・作曲■アルベルト・カルーソ　指揮もこの方。世界初演！！です。全二幕／日本語訳詞上演。オケは弦楽器６本とハープとピアノ。『映像と音楽で綴る～』とある通り、美しい映像。舞台装置はなく、映像で魅せる演出。畑中更予さんのナレーションがいい感じでしたね～。実はわたくし、星の王子さま好き。家には原語の本もあります。フランス語を勉強した後が・・・２／３くらいで止まってます　　う～ん、いつか全部読みたい！　老後の楽しみかな。

  2008年04月04日

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• 息抜き☆

  仕事が立て込むと、家でも専ら練習したり楽譜を書いたりコピーしたり・・・と休む暇もありません。しか～し、仕事ばかりじゃストレスも溜まります。その発散方法といえば『笑う』こと。例えば　TBS　あらびき団　など打ってつけです。こまつ（←これは『あらびき』の映像ではありませんが）とかいいっす！ヒットエンドラ～～～ン♪

  2008年04月03日

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  チェルカスキー☆

  わたくしのスクリャービンのエチュードの楽譜。学生の頃から使っていて、ぼろぼろです。上の方に見えるのはシューラ・チェルカスキー（Shura Cherkassky, 1911 - 1995　本名アレクサンドル・イサーコヴィチ・チェルカスキー（Александр Исаакович Черкасский）のサインです。まだわたくしが大学生だった頃、銀座のヤマハの楽譜売り場で、来日中のチェルカスキーと偶然出くわし頂いたサインです。80歳にして、なお現役で活躍し続けたピアニスト。生まれはウクライナのオデッサ（Одеса）。オデッサは横浜と姉妹都市だそう。アメリカのボルチモアとも。ヴァイオリンのミルシテイン、ピアノのスヴャトスラフ・リヒテルもウクライナ生まれ。今、ウクライナがマイブームです。Cherkassky plays Godowsky Albeniz Tango

  2008年04月02日

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• リハ☆リハ☆リハ

  一気に満開ですね！　桜　でもあいにくの雨で、夜桜と言うわけにもいきませんでした。さてさて本日はリハ３本立て。1030～　秋葉原でバンド練習1500～　銀座でシャンソンの合わせ1700～　三人官女合わせ　遅い夕食を済ませて帰宅したのは日付が変わる頃・・・。バンドをやっていると言うと大抵驚かれるのですが、これが結構楽しいのです。天才バカボンとか実は６番まであって、間奏が２小節だったり４小節だったり、かーなーりトリッキー。わたくしはシンセ（初心者）担当ですが色んな音色が出せるのがまた楽しい。持続音、憧れです。明日はシャンソンのコンサート（中目黒にて）。その合わせでした。シャンソンもクラシックと違うアプローチで、楽しい。基本的にコード譜なのでクラシックにはない自由　があります。シャンソン・イズ・フリーダーム♪　なのです。そして４月６日は三人官女♪　カーサ・クラシカにて　濃いです。そして、滅多に聴けないものが聴けます。お席に限りがございますので、ご予約はお早めにお願い致します。メッセージ頂ければ予約をお入れします～～いや～、音楽って本当にいいものですね

  2008年03月30日

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  The big issue japan☆

  買ってみました。昨日のドイツ語教室で話題に上ったのですが、今日たまたま売ってる方がいらっしゃったので。「ホームレスの仕事を作り自立を応援する」雑誌で定価は300円。そのうち160円が発売者の収入になるんだそう。詳しくはこちら→ビッグイシュー日本版わたくしは、街頭で売ってる方に声をかけるのにちょっと勇気がいりましたが、本の内容は充実しています。人口3万3千人のリヒテンシュタインの経済事情、アメリカの刑務所の話（現在刑務所収容者数200万人を超えているそうです！）、カイロの屋上生活（都市計画が追いつかず、屋上で住む人が増えているとか）、ケニアのマサイマラ国立保護区の問題（暴動によって観光客が激減したため管理が行き届かなくなり、密猟が増えた）などなど。なかなか興味深い記事ばかりでした。

  2008年03月28日

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  本日のぷっちょ☆

  『ぎゅっと果汁！　やわらか食感　もっちり　ぷっちょ　ピーチ』キオスクを見ると必ずぷっちょチェックしてしまう、わたくし本日の『ぷっちょ』は飯田橋の地下鉄駅構内で見つけました

  2008年03月28日

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  稽古ピアノ☆ブルーアイランド版

  オペラの練習に欠かせないもの、それは稽古ピアノでしょう。オペラスタジオの専属でも何でもないわたくし、稽古ピアノはほとんどやったことがございません。生涯で『椿姫』くらい。それも15年前のことこの度、お声がかかったのは『東京室内歌劇場主催 “ フィガロの結婚 ” ～ブルーアイランド版』基本的に来るもの拒まずのわたくし。面白そうだしお受けすることにしました。ブルーアイランドとは、かの青島広志氏のこと。氏の演出によるコジ・ファン・トゥッテは去年観に行きましたが面白かったです。2007年6月16日の日記参照しかし、今日楽譜が届いてみて気付いたこと。オペラって長いんだった・・・結構な厚みです。もちろん全部さらいます。音源も聴かなくちゃ・・・。ブルーアイランド版『フィガロの結婚』は和菓子の老舗を舞台にしたオリジナル台本。公演は2008年5月25日(日)／26日(月)／27日(火)　東京FMホールにて☆（わたくしは出演しません！　だって練習の時だけだもん、参加するのは）

  2008年03月27日

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• ありがとう！イタリア☆ Brahms Symphonie Nr.3

  ブラームスと言えばいかにもドイツ的な重厚なサウンドを思い浮かべます。本日のお題『交響曲第3番』も決して軽々しい曲ではありません。が、この曲はブラームスがイタリア旅行へでかけた後に書かれたためイタリアの影響を受けていると言われています。どの辺がイタリアーナなのかというと冒頭の箇所なんだそうです。粘着気質で完成まで異常な時間をかけた 1番（千秋、左手の使い方ちょっと変）はそれこそ重々しく、軽井沢みたいな避暑地で数ヶ月で書き上げた 2番（クライバー）はブラームスの「田園」と呼ばれるにふさわしくいかにもドイツの田舎って感じ。一方、『交響曲第3番』(ベーム。遅っ）の冒頭。管楽器の F のコードで高らかに始まります。勝利のファンファーレみたい。ブラームス自身はイタリアの建築や美術は素晴らしいが音楽は肌に合わないと語ったそうですが、芸術家たるもの、どこへでかけても好む好まないに関わらず魂の鏡には何かが映し出されるのですね。かたやイタリア大好きだぜい！な感じのメンデルスゾーンの『イタリア』（サー・ゲオルグ・ショルティ）メンデルスゾーンって本当にキャッチー♪

  2008年03月25日

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  カ　ラ　オ　ケ　！　☆

  今日は三崎よし子さんのヴォイストレーニング教室の発表会でピアノを弾いてきました。プログラム↓ジャンルはシャンソン、カンツォーネ♪　20曲以上。生徒さんの中には御年86の方も　めっちゃ元気で恐れ入りました。さて打ち上げにも参加させて頂いたのですが、行ったお店にはカラオケがあり久々に歌っちゃいました～～　いや～、普段行かないですからねえ、カラオケ。とても歌えません、とお断りしたのですが歌わずにはおれぬ感じになってしまいかもめが翔んだ日　by 渡辺真知子振り付きで熱唱いやあ、まいったまいった。でも歌うのって体に良さそう！　少なくともピアノよりは・・・・

  2008年03月24日

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  レコーディング☆

  レコーディングしてきました！二胡のみのりさんのCDに参加させて頂きます。みのりさんのブログ演奏したのは＊『花』（喜納昌吉）＊『津軽のふるさと』（米山正夫）の２曲。『花』は２テイク、『津軽～』は１テイクでOKわたくしの弾いたピアノの上に、今度はオーボエの由紀ちゃんが録音しました。二胡はまた別の日に録るんだって。『花』のアレンジは小熊さんという方がして下さいました。録音も小熊氏のスタジオにて。どんなCDができるか楽しみですミルクティー飲みながら頑張ったんだぞぉ～～

  2008年03月23日

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• リサイタルへの道 Tokio☆13 プログラム

  ドラマを見ているうちにリサイタルまで二ヶ月切っちゃいました！そろそろプログラム原稿に取りかからねば。作曲家や曲についての資料を集め始めました。原稿を書くのはそんなに時間はかからないのですが、資料集めは結構大変。そんなことまでするのかって！？　やりますとも！！　（プログラムノートは評論家の方などに書いてもらうのが一般的ですが　　自分で調べた方が曲に対する理解も深まって一挙両得）

  2008年03月22日

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• 最終回☆まだあった　三人官女の練習もやってるよ

  未来講師めぐる（テレ朝）＊深キョンは素晴らしい！！　そして100％ユーキ役の男子に胸きゅん←死語さて三人官女☆完全復活記念らいぶ☆おかえりうさこは４月６日（日）　赤坂カーサ・クラシカにて開催です。♪　ミュージックチャージ：4,200円（税込）♪　ライブ予定時間：開場　13：00　1st.　14：00～　2nd.　15：30～☆名曲満載！！で快調準備中ですご予約はカーサ・クラシカまで。TEL: 03-3505-8577 です。

  2008年03月22日

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• 次々と☆最終回

  ドラマが続々最終回をむかえてます。ハチミツとクローバー（フジ）＊生田斗真と抱き合うローマイヤー先輩になりたい。あしたの、喜多善男（フジ）＊小曽根真のピアノがよかった！斉藤さん（日テレ）＊録画しててまだ見てない3年B組金八先生（TBS）＊全体的に今までとちょっと違う感じだった。金八先生も年をとったなあ。だいすき！！（TBS）＊香里奈が頑張ってた。鹿男あをによし（フジ）＊最高だった！　奈良行きたい。マイシカほしい。来週は『薔薇のない花屋』と『キューティーハニー THE LIVE』が最終回。・・・・・・ドラマ、見過ぎた。やっとドラマ漬けの日々が終わると思いきや、入れ替わりに F1 が開幕しました☆明日は第2戦　マレーシアグランプリです。

  2008年03月21日

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• Menuett ☆ minuet　メヌエット

  モーツァルト作曲　『アイネ・クライネ・ナハトムジーク Eine kleine Nachtmusik』の第３楽章は Menuetto メヌエット。４分の３拍子の舞曲なのですが、この「舞曲」というのがどうもわたくしにはピンと来ない。だって踊ったことないし。そんなわけでちょっと調べてみました。うちの辞典によると「” Menuetto ”の綴りはいずれの国語でもない混合語である」とありドイツ語→ Menuett英語　　→ minuetイタリア語→ minuettoフランス語→ menuetと表記するそうです。微妙に違います。わたくしの『アイネク』の楽譜には Menuetto と書いてあります。混合語です。モーツァルトがこう書いたかどうかはもう少し調べないとはっきりしません。印刷の段階で誰かが書き直した可能性もあるからです。さて、もともと宮廷で踊られていたメヌエット。フランスが起源のようです。舞曲で重要なのはテンポ。当時（17世紀頃）どうやってテンポを決めていたか。面白い方法が使われていたそうです。それは脈拍をメトロノーム代わりにする方法。その方法では、メヌエットは脈拍２回で一小節と数えていたそうです。３拍子だからちょっと半端ですね。現代人の脈拍数は安静時で男性で60～70程度、女性で65～75程度（らしい）。指揮台に上がってる時はやや心拍数も上がると思われるので80として計算すると四分音符=約120くらい？　いいテンポです☆因みにほ乳類は生涯で20億回程度脈を打つのだそうです。億！

  2008年03月18日

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  桜シフォンケーキ☆

  先日のSAKURA☆グラスマグに続き再びスタバ・ネタ。mikaさんに教えて頂いた『桜シフォンケーキ』↑ 例によってスタバのHPから引用。こりゃまたうまい桜色の生地は軽くてふわふわ♪ところで松本あすかさんてピアニストがいるんですが（『題名のない音楽会21』にも出演。ご自身で編曲もされます。こんなカンジ　面識全くなし）７月にリサイタルをされるのだそうです。「ふ～ん」と思ってプログラムを見てみるとカプースチン：トッカティーナスクリャービン：練習曲が、わたくしのリサイタルと被ってる！！他に前奏曲ではありませんがショパンも弾かれるとのこと。だからどうしたって言われても困りますが、何かびっくりしたんで・・。

  2008年03月17日

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• リサイタルへの道 Tokio☆12 発送

  チラシの発送、ほぼ終了です。始めたのが２月の頭だから一ヶ月以上かかってしまった　本番前は作業が進まなかったので仕方ありません。３月に入って、お手紙の冒頭の挨拶も「春とは名のみ」から「春めいてまいりました」に変更しました。本当に温かくなりましたね☆チラシが届いてなくて「ほしい！」というからはメッセージ頂ければ郵送致しますよん。さ～～あとは練習練習！でもその前に４／６は三人官女らいぶ＠カーサ・クラシカ「おかえり、うさこ」名曲満載で絶賛予約承り中。４／１８は『春うららコンサート』＠秋川キララホール二胡と語り部、和太鼓の集い♪♪♪　もよろしくです

  2008年03月16日

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  のだめカンタービレ#20☆

  出ましたよ～お待ちかねの20巻♪sax 吹いてます。20巻ともなると楽器のネタもなくなってきますよね。そして今回はまた一段とマニアックな曲が多かったような・・・のだめの「動物奇想天外」ぶりは相変わらずです。そして「いっそ　オレを　食ってみろ！デスヨ　キャーまだ読んでない方は本屋へgo！

  2008年03月13日

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  SAKURA☆グラスマグ

  スタバにて購入。耐熱のグラスマグです。スタバのHPより写真を拝借。桜の模様がとってもきれいです

  2008年03月11日

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  鹿男あをによし☆万城目学（まきめまなぶ）

  読み終わりました～。今フジテレビ系列で毎週木曜日に放映されているドラマの原作です。出演は玉木宏、綾瀬はるか　ほか。どんな話か知らないで見始めたドラマですが、予想外に大変面白く原作本まで手が伸びてしまいました。「あをによし」は和歌の枕詞だそうです。「たらちねの」なら「母」と来るように「あをによし」なら「奈良」と来るそうで、このお話は奈良が舞台。奈良の女子校に赴任して来た教師がある日鹿から話しかけられ、日本の危機を救う重大な役目を負わされるという話です。ドラマ、すっごく面白いんですよ。鹿男あをによしオフィシャルHPもーすっかり鹿ファン

  2008年03月11日

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