AVEC PIANO

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• Elisabeth!　～エリーザベト

  今日はドイツ語教室、今学期最後のレッスンでした。丁度本も終わるところだったので「テストをする」と先週はおっしゃってたのになぜか"Elisabeth"のDVD鑑賞会に☆Praeteritum,Konjuktiv2,Relativpronomen usw...文法が佳境に入っており、覚えることが沢山！好きで始めたはずなのですが・・・ちっとも頭に入らないのです。traurig...泣そんなわたくしを気遣って下さったのでしょうか、Michael先生は。さて、"Elisabeth"結構ミュージカルは観ているのですが、これは観たことがありません。中で知っている曲は"Ich gehoer nur mir"くらい。先生が用意して下さったのは、An der Wien劇場のオリジナル版。ミュージカルと言えば、ブロードウェイかロンドンでしょ？と思っていたわたくし。オペレッタならわかるけど、ドイツ語？どうなのよ？と。時間の関係で一幕しか観ることはできませんでしたが、豪華な舞台に衣装、そしてみんな歌がすごく上手い！！もう釘付け。Der Todを演じたMate Kamarasの何とも色っぽいこと。Elisabethの歌う"Ich gehoer nur mir（わたしはわたしだけのもの）"では泣きそうに。Elisabethの生涯にも興味が湧きました。DVD、買ってみなくちゃ。来月は宮本亜門演出・ブロードウェイミュージカル"Into the woods"を観に行きます！シンデレラ、ジャックと豆の木のジャック、赤ずきんちゃん　ラプンツェルとグリム童話オールスター登場！の楽しいミュージカルです。楽しみ～☆ドイツ・ミュージカルについてご存知の方は、（オススメ作品など）お教え頂けると嬉しいです～。

  2006年04月18日

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• 朗読☆デビュー　四月のコンサート

  今日は年に一度の門下の発表会でした。先生のご主人がチェリストなので、ピアノとチェロのコンサートです。毎年四月に開かれていて、もうじき30周年とのこと。出演者は4歳から、音大の院生や卒業生、お医者様と様々。わたくしは今年は、お二人のチェロの伴奏（高2の女の子。優秀！それから二人のお嬢ちゃんのママ。久しぶりのご出演！）と朗読で出させて頂きました。朗読なんて、高校の国語の授業以来です。読むのは、Schubert（と言うかGoethe）の魔王。学生時代からの仲のよい友人が、リスト編曲の魔王を弾くので演奏の前に詩の朗読を入れたというわけです。「夜更けに、父親が息子を抱えて馬を走らせて家路を急いでいたが、途中で魔王に魅入られた息子は死んでしまった。」簡単に書くと、こんな内容です。（簡略化しすぎ・・・）父親と坊や、そして魔王の三者を演じ分けなくてはいけまセン！照明を落として、馬の駆ける効果音を入れ、一生懸命三者になりきりました。（恥ずかしがってはみっともない。）結果、お客様の反応はまずまずでした。（よかった～）読むのは元々好きなので、と～っても楽しかったデス！次は女優を目指・・・・しません。（そのくらいわきまえはあるつもりです～）

  2006年04月15日

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• キーシンリサイタル！近すぎてドキドキ♪

  行ったのは昨日なんですが、帰宅したのが遅くて書く時間がありませんでした。何で遅かったって、アンコールが8曲！と大サービスだったからです。場所は　ミューザ川崎シンフォニーホール。プログラムはBeethoven ; Sonate op.2-3 ; Sonate op.81a (Das Lebewohl)（告別）休憩はさんでChopin ; Scherzos（全曲）アンコールはシマノフスキーのエチュードop.4-3に始まり、Chopinエチュードop.10-4やリストのハンガリー狂詩曲10番、Beethoven,Brahmsに子犬のワルツまで！お客様はスタンディングオベーション。大変盛り上がりました。やっぱり聴衆からすれば、知ってる曲は嬉しいんですね～。前回のキーシンのリサイタルの帰りに、高校生くらいの女の子たちが「”革命”弾いて欲しかったね～」って言ってたのを思い出します。その時は（”革命”は弾かないよなあ～）と思ってたのですが、10-4に子犬！衝撃でした。キーシンに何が起こったのか？プログラミングも一曲目はごく初期のソナタ。そして”告別”は交響曲”田園”を書いた後で初期の作品ではないけど、大学の入試などでも弾かれる、大変よく知られた曲。でも、だからって決して簡単なわけではないのです。というか、皆が知ってる曲は難しい！観客は、キーシンの奇跡を聴きたいと思って足を運ぶわけですが、すみずみまで知られた曲で奇跡を起こすのは、今更徳川幕府の遺産を見つけるようなもの。（違うか）キーシンは驚くようなハイテンションで全楽章を弾きまくりました。ガキの使いのハイテンション・ベストテンに出たら、遠藤章造とはりあいマス！（意味の分かる方、握手！！）”告別”2楽章の”不在”では大公の留守を嘆くかのような呻き声も漏れ聞こえました。Beethovenはハイテンションでなければ！ちょっと考えたことBeethovenが偉大と言われるのは、自分の音楽をかなり克明に楽譜に記す能力が高かったからでは。Beethovenの楽譜を見ると、まるでヤツの亡霊に「こう弾け～」と縛られているように感じることがあります。Schubertの方が、「先生、ここ、こう書いてらっしゃいますがどうしたらよいでしょう」「任すわ。いい感じで弾いといて！」みたいな感じのゆとりがある気がします。もちろんわたくしはBeethovenもSchubertも大好きです。後期ソナタはまた違った感触なんですが（・・禅問答的感触・・）またの機会に。後半のスケルツォ全4曲は元来、通して弾くために書かれているわけではなく各々充分主役をはれる曲です。だから全曲続けられると「肉・肉・肉・・あ＝＝もう結構！」となりがちですが流石はキーシン、どんどん引き込まれました。クリスタルな音の粒がきらきらと輝き、夢心地。20年くらい前、まだ10代前半のキーシンを初めて聞いた（見た）のも、確かスケルツォの2番。あの時はまだ小さくて、本当に天使が舞い降りてピアノを弾いているようでした。今回わたくしは自分で席を選べなくて、一階の左はじで、弾いてる最中はずっと後ろ姿ばかり。（本当は顔が見える席が好き。）前から2列目と言うか、はじっこなので前に席がなくて実質一番前。ここは演奏者の出入り口に一番近い席で、ちょっと手を伸ばせばキーシンに触れそうなくらい。目が合っちゃいました～～！（気のせい？？？）ミューザ川崎、初めて行きましたが、舞台も低くて近い感じがよかったです。それにしても、あんな集中力を年がら年中発揮するキーシン。一体どんな私生活を送っているのか。

  2006年04月13日

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• 祝☆カプースチンが弾けた！？

  去年だったか一昨年だったか、ヤマハでイチオシ！として出ていたカプースチン。ウクライナ生まれの作曲家で、1937年生まれ。てことは現在70歳くらいですか。モスクワ音楽院在学中の16歳からジャズに興味を持ち始め、音楽院時代からビッグ・バンドで演奏をしていたそうです。（by 全音楽譜出版社）ロシアでジャズ～～？？？・・ってどうなのよ。と半信半疑でCD（作曲者の自演）を購入してみたら、これがカッコいい！！すぐに楽譜も買いに走りました。でも音符が恐ろしく多くて、テンポも速い曲が多いので（弾くのは）ムリ！と思ってたのです。そして月日が流れ・・・本日。ちょっと弾いてみようかなとひっぱり出して参りました。曲は取りあえず「8つの演奏会用エチュード」作品40から第1番　前奏曲。普段新曲に取り組むときと同じく、まずゆっくりと弾きながら運指番号を書き込みます。書けたら、間違えないで弾ける速度にメトロノームを合わせてひたすらゆっくり練習。何回か弾くと大抵、おおよその流れが掴めるのですがこの曲、ある場所だけ急に何だか分からなくなる現象が。41から56小節目までが何度弾いても霧の中を彷徨っているみたい。何度も会っている人なのに、顔と名前が覚えられないようなイヤな感じです。こんなことでは弾けるようになるまでに、おばあさんになってしまいます。そこで色々考えたところ・・・・（構成と和声進行など）問題の41～56小節は、アドリブであることを発見！メインのメロディーとコード進行は同じだったんです～。それでノートにコードを書き出して、それを参考に練習したら・・・・あんなに弾きづらかったのに、結構すんなり行きました！　Wunderbar!すごーい！すごーい！と一人で喜んだのですが、解説見たらちゃんと書いてありました・・・。なんだ。（でもいいのです！自分で見つけた方が気持ちいいから）そしてそのコード進行がコルトレーンのジャイアント・ステップスに似てることも発覚。ちょっとね。（ジャズ通の人に「こんな曲があって、コードがこんななの」って話したところ教えてくれました。）カプースチンの曲はジャズテイストだけど、全部ばっちり楽譜に書かれているところがやっぱりクラシックってことになるのですかね。「楽譜至上主義」どれだけ細かく、深く楽譜を読めるかがクラシックの演奏家の善し悪しを決めるかと思います。ジャズとは全然アプローチが違うんでしょうね。未知の世界なのでよくわからないのですが、これから少しずつ知って行きたいと思ってます♪

  2006年04月11日

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• 音楽的出家・・？　～五嶋龍君のこと

  先日、夜何気なくテレビをつけると、バイオリニストの五嶋龍君が筑紫さんのインタビューに答えていました。龍君の成長を追ったドキュメンタリー番組（10年間続いた）が、この間終了したところですが、小さかった龍君も今年からハーバード大（理数系）の大学生だそうです。わたくしはそのドキュメンタリー番組をほとんど見ていて（”五嶋龍のオデッセイ”っていうタイトルだったと思います）気分はまるで育ての親。一人の子供の成長を10年間追い続けた番組というのは、他にちょっとないように思います。（蛍と純はドラマだから別。）「今年はどのくらい成長したのかな」と年に一度の放送が楽しみでした。10歳くらいの頃のインタビューで・・　　；将来は何になりたいの？バイオリニスト？龍君；サイエンティストになりたい。でもバイオリンと空手は　　　続けたい。（彼は今、空手二段！）でも、今回、筑紫さんに同じ質問をされて、龍君はきっぱり「バイオリニスト」と答えていました。理由は真剣になって、集中して神経と耳と心を研ぎすませたとき、精神的レベルが高まるから。演奏家になるって、極端な話、出家と同じかもしれません。音楽を通じての人間修行。それにしても五嶋龍君、かわいい～。ずっとこのままでいて！（いつも終わりはこんな調子ですみません）

  2006年04月10日

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• 仲よきことは

  今日は、九段下の昭和館と言うところに行ってきました。九段下駅は、武道館で入学式が行われる日本大学のフレッシュな若者たちで溢れかえっておりました。昭和館、特別企画展示場ではベルント・ローゼ写真展「希望の光」　～ドイツ人特派員が撮った昭和26年の日本を明日までやっています。原爆投下から5年後の広島の写真を、是非見たいと思って出掛けました。来日前、ドイツ人特派員のローゼは悲嘆に暮れて無気力な日本人の姿を想像していたそうです。ところが、広島の人々を見て「これほど明るい笑顔を・・・再建、再興においてこれほど市民が活発に努力している町を、わたしは他に知らない。」と記したそうです。「広島駅」の写真もありました。わたくしは今まで、原爆投下直後の焼け野原の写真は何度も見たことがありますが5年でここまで復興するものかと、感動を覚えました。広島県人の県民性ってあるように思います。かなりポジティブシンキング。超前向きだったからこそ、あんなにめざましい復興を遂げたのでは。超前向きになるしかなかったのかもしれませんが。さて、冒頭にも書きましたが、4月。東京で一人暮らしを始める大学生が、一体何人くらいいるのでしょうね。行きの電車の中で隣に座った親子も、どうやらこの春から息子さんが一人暮らしの様子。（博多弁でした。これがいい感じ～）多分、これから秋葉原辺りに行くのでしょう。乗り換えはどこだとか、話してます。やがて・・・・息子「カレー、作りたいんだけどさあ。水に野菜とか入れて煮ればいいんやろ」母　「それじゃあ、だめ。まずタマネギをよっく炒めないと。あれが味が出るんや」（博多弁は適当です。すみません。）親子は暫く、どうやってカレーを作るのかを語り合っていました。と～っても仲がよさそうでした。いいなあ～～。なかなかよい青年だと思って、降りる時にお顔をチェックしましたが、これがまたイケメンでした。仲よきことは　美しきかな

  2006年04月08日

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• ミスタッチするわけ

  この間行った、宮川彬良さんと日フィルのコンサート。改めて思い起こすに、彬良さんはとってもピアノが上手かった。もちろん、小さい頃からずっと弾いてらっしゃるのだろうけど作曲家になられた現在は、毎日決まった”練習”の為の時間がとれるとは考えにくい。よくクラシックの演奏家は「一日休むと取り戻すのに三日かかる」なんて言うけど・・・。なんで？？？・・・と考えてみた。わたくしは楽譜を見て、「ソファミ～」って書いてあるからそう弾いてて、彬良さんは「ソファミ～」って弾きたい～～（ラララ）～～♪って弾いてるからなのね！頭の中の音楽を指先に伝えて鍵盤を叩くわけだから、ミスタッチなんて起きるわけがないんですね。クラシックでもやはり、曲の構成や和声の流れをよく理解すること、それからやっぱり暗譜した方がいいんだなあ・・と思いました。（当たり前って思うでしょ？最近暗譜が恐怖なんです・・・！！）本番で、今自分が作曲した”新曲”のように弾ければ最高ではないでしょうか。それが”音楽家”なのでは・・・なんて。今日は真面目なことを考えてみました。

  2006年04月07日

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• お好み焼きじゃけ

  本日のお昼ご飯。わたくしは広島出身ですが、今日は大阪風お好み焼きです。結構上手にできました。チーズ入りです。おおっと、F1が始まります！

  2006年04月02日

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• 遅い食事

  今日はこれから夕食です。現在夜の10時20分。家にいる時は、だいたい9時頃まではピアノの練習をして終わってから食事のことが多いので、こんな時間になってしまいます。でも思い起こせば、大学の頃からこんな生活でした。大学の練習室で9時まで練習して、それから友達とご飯。自宅で練習してても、何となく9時過ぎると居酒屋に三々五々集まり始めて。ある時は「マーラー交響曲第2番、日活！」（復活）なんて先輩の駄洒落を拝聴しながら、またある時は「ベートーヴェンてのはさぁ～・・・」なんて同級生の蘊蓄に付き合いながら。なつすぃい音大ライフ・・・・。老後を考えて、生活改善した方がいいかもしれないですね。まじで。

  2006年03月31日

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• Jacques Rouvier の展覧会の絵に萌え～！？

  今日は日本ピアノ教育連盟の全国研究大会なるものに行って参りました。全国からピアノの先生が集まって、テーマに沿った講演やリサイタルを聞きます。今年のお題はR.Schumann午前中は「パピヨン　シューマン初期のピアノ作品」午後は「詩人の恋」演奏と座談会夜はジャック・ルウ゛ィエピアノリサイタルでした。Ich mag "Dichterliebe"!「詩人の恋」はいつか弾きたい曲の一つです。今日のソリストはバリトンの方だったのですが、わたくしはやはり原調の方が好きです。一曲目は”cis”の音から始めたいなあと。歌ってくれる方がいなければ、いっそ弾き語りで・・・？！本日のトリビア。シューマンもオペラを書いてるんですね。知りませんでした。"Genoveva"Op.81今年、芸大のシューマンプロジェクトで公演があるそうです。へぇぇ～。聴いてみたいです。ルウ゛ィエはシューマンの幻想曲も弾いたのですが後半の展覧会の絵が大変よかったです。オクターブのトレモロがミラクルでした。それにしてもスゴイ曲です。かっちょいいです。座談会と夜のリサイタルまで時間があったので、近くの公園に散歩に行きました。いつの間にやら桜が満開。しだれ桜がとってもきれいでした。一緒に行った友人はザルツブルクに10年近く留学していたので帰国後は大学でピアノを教えつつ、ドイツ語のレッスンもやっている方。自然とドイツ語の話題にもなり、ミニレッスンしてくれました。"stellen"と"stehen"がよくわからないわたくしに、例文を用いて教えてくれました。Der Tee steht auf dem Tisch.（テーブルの上にお茶がある）Ich stelle den Tee auf den Tisch.（わたしはテーブルの上にお茶を置く）「これは独検4級のレベルだよ～」だそうで、6月に3級に挑戦しようかと思っていたわたくし、勉強しなくては！Aber das Deutsche ist schwierig!!

  2006年03月29日

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• シェエラザード　Scheherazade (Rimsky-korsakov）

  リムスキー・コルサコフはロシア五人組の一人で～、シェエラザードって曲を書いた？くらいのことは音楽史の授業で習いましたが「シェエラザードってどんな曲？」と尋ねられたら答えられませんでした。昨日までは。（一体音大で何を勉強してたんでしょうね～～笑・・・うしかない）今日、ピアノ連弾用に編曲してあるものを弾いたところ・・これは！こんないい曲を今まで知らなかったなんて、もったいなかった～！一応前の晩にCDを聴いて予習しますが、実際に楽譜を見ると面白さ倍増でした。指揮者に合わせて弾くのですが（指揮者のためのお教室なのです）テンポの変わり目などは随分難しそうです。こっちも初見なので必死です。でも指揮者の頭の中に鮮烈に音のイメージがあるとそれが伝わって、知らない曲でも弾けちゃうので不思議です。やっぱり音楽は超能力デス！”シェエラザード”は”アラビアン・ナイト（千夜一夜物語）”のヒロインの名だそう。そして”アラビアン・ナイト”は文庫で約30冊にもなる長大なものなんですって。レッスンの終わりに「これが終わったら”ハルサイ”（春の祭典）やろうかね」・・・て先生～～！楽しみじゃないですか～～！写真は家にあったCDのジャケット。1983年のDutoitは細くてフランスの伊達男風です。Heute habe ich "Scheherazade(Rimsky-Korsakov)"gespielt.Arrangement fuer Klavier zu 4 haenden.Sehr interessant!

  2006年03月28日

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• 初トレーニング！

  春らしいよいお天気！今日は先日登録をすませた、区立体育館に行って参りました。ジャージを着こんで颯爽と外へ！体育館へは徒歩5分。入り口で200円のチケットを購入していざ地下のトレーニング室へ。ストレッチの後、トレーナーのお兄さんに教わりながら腹筋、背筋、腕を鍛えるマッシーンで筋トレ。どれもこれも「いや～ん、重～い～～」（心の叫び。実際に言ったらしばかれるでしょう）でした。（一番軽い設定で）日頃の運動不足が祟っています。肩こり解消のストレッチなども親切に教えて下さいました。最後はウォーキングマッシーン（この言い方が好きなんです☆）で15分。始まって5分で「もう、いや～～ん」（心の叫び←クドい）・・・トホホ・・でも頑張って15分続けました。いやあ～、いい汗をかきました！これで、がつーんといい音が出せるようになるでしょう！Wunderbar!

  2006年03月27日

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• 日フィルサンデーコンサート　宮川彬良 with ささきいさお

  愛あるコンサートでした！「父の音楽は楽しくて優しい」と、昨日お父様のご葬儀を終えたばかりの彬良さんのお話。全くその通り。彬良さんもお父様の魂をそのまま引き継がれていると感じました。前半は「ポップスの魅力」と題して見上げてごらん夜の星をニューシネマパラダイスさっちゃんあんたがたどこさウナ・セラ・ディ東京　（宮川泰/作曲）恋のバカンス　（宮川泰/作曲）マツケン・サンバ? Saxの平原まことさんのさっちゃん、しびれました～！”あんたがたどこさ”では会場大爆笑。うふふ・・・（思い出し笑い）後半が「宇宙戦艦ヤマト放映30周年スペシャル！！」ヤマトのメロディー目白押し。唯一存じ上げなかった楽曲が”大ディンギル帝国星”それもそのはず。彬良さんが21歳のときのこと。芸大の作曲科に無事合格した彬良さん。泰パパに、「このメロディーで何か恐い曲を作ってくれ！」（・・・て）と2小節のメロディー2つと4小節のメロディー1つを渡されて作曲された曲だそうです。（まるで芸大の入試ですね！笑と彬良氏）LPには収録されたものの、アニメの台本が最初とすっかり変わってしまったため（曲が先行してたんですね）アニメ本編では使われなかったという幻の曲。そう言われてみれば若い作曲家のみずみずしさ溢れる感じの曲でした。”白色彗星のテーマ”のオルガンの鍵盤の部分（足鍵盤はM音大の先生が奏されたそう）は、高校生だった彬良さんが弾いていたとか、トリビア満載。ささきいさおさんも素敵でしたよ～！すご～く大きい！2メートル・・・はないですけど。コンサートマスターが大阪フィルの方で「あら？」と思ったらゲスト・コンサートマスターでした。この方、いいです！東京芸術劇場のパイプオルガンはモダンとクラシックの2パターンあるのですが、今日はモダンの方でそれがまた白色彗星～～～って感じでとっても合ってました。ドラムの宮地さんは音はすれども姿は見えませんでした。（わたくしの席から見えなかっただけなのかな？）この方、大河ドラマ”新選組！”に鼓笛隊役として出てらしたんですが風貌から古田新太さんと間違えられたという方です。だんだん話がマニアックになって行きますねぇ・・・。コンサートの最後はささきいさおさん再登場でヤマトのテーマを皆んなで大合唱。そうだ、忘れてはならない。松本零士さんもいらしててステージ上でヤマトサウンドの秘話をお話し下さいました。客層は予想通り家族連れ多し。しかもパパ先導っぽい。CD売り場も黒山の人だかりでした。わたくしは2枚購入。大好きな大阪フィル・ポップス”星に願いを”と”Hirosi Miyagawa THE HIT PARADE”生涯心に残る素晴らしいコンサートでした。泰パパ、沢山の名曲をありがとう！！

  2006年03月26日

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• 中高生とのデート☆続き

  行って参りました！いや～、楽しかったです～。因に姉・高2、妹・中3。二人ともかわいいんですよ～。半年ぶりの再会で、駅で会った時は何となくぎこちないムードでしたがお店についてからは最近のレッスンの様子など話もはずみました。食事の後は、かつてわたくしも大好きだった雑貨屋めぐり。つい（？）つられてプードルがピアノを弾いてる表紙のノートを買ってしまいました。妹のHちゃんは295円のアンパンマン・スーパーボールを買おうかどうしようか、真剣に悩んでました。かわいいなあ～～。（結局カレーパンマンのマスコットをご購入。でもスーパーボールはわたくしも欲しかったの・・・）プリクラもとりました～～！今は何ポーズも撮れるんですねえ。「さぁ～撮るよ～！3・2・1、ハイッ！」の連続でテンポよくどんどん進行して行きます。二人はばっちりポーズを決めてました。流石だ・・・。そして何と、UFOキャッチャー（でしたっけ）ではミッキーの腕時計をゲット。しかも色違いで3個！！ミラクルです。写真はその時計と姉妹です。（スタバにて）

  2006年03月25日

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• 中高生とのデート☆

  わたしくし起床時間、遅いです。（改善する気はなくはない）（日はすっかりのぼってますが）春らしいよいお天気です！今日は随分前から約束していた中高生姉妹とのデートです。以前勤めていた音楽教室の生徒さんで、辞めた後もメールのやりとりが続いてて「いつか先生と遊びに行きたい」と言ってくれていました。彼女たちが幼稚園の頃から知っていますが、今では大きくなって、でも大人ではないしなあ・・・。普段中高生は絶対行かないであろう、フランス人のやっているビストロのランチを予約しました。（わたくしが行きたいだけ・・？だって美味しいんですもの～）気に入ってくれるといいのですが。帰ったらまた日記を書こうと思います。

  2006年03月25日

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• 宮川泰パパ亡くなる

  昨日のことです。ショックです。死因は虚血性心不全。朝、起こしに行ったら亡くなられているのを奥様が発見されたという事です。前日までお元気だったそう。葬儀は明後日（かな）。喪主は長男の彬良氏。26日のコンサートはヤマトだけでなく、”恋のバカンス”や”ウナ・セラ・ディ東京”など、パパの曲を沢山聞いて盛り上がろう～！と思ってたのですがしんみりしちゃいそうです。パパ、大好きだったのになあ～。天国でも棒を振りながらボケてらっしゃるような気がします。ご冥福をお祈りします。

  2006年03月22日

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• 女性運転士さん

  まだ数は少ないですが女性タクシードライバーには何度か遭遇したことはあります。が、今日乗ったバスは運転士さんが女性でした！バスには結構乗る機会があるのですが、女性の運転士さんは初めて。割と小柄な（いくつくらいかなあ～、30代かなあ・・）女性でした。運転はダイナミックで、前の乗用車にぶつかってしまうのでは！というくらい接近したり（ちょっとひやひや？）、カーブもぐいーーんと曲がる感じでした。「ほえ～、かっちょいい～」（バスのステアリングって大きいじゃないですか。あれを操作して大きなバスを動かしてる様がなんともかっこよかったのです。）と感心してる間に新宿に到着しました。心なしかいつもより早く着いたような気が・・・。

  2006年03月21日

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• 新しいこと！die Gelegenheit beim Schopf fassen.

  最近のわたくしのモットー。それは・・・”機を逃すべからず”。人間、年齢と共にだんだん新しい物事を受け入れる能力が落ちて来るようです。このままだと脳が早く老け込んでしまう！！と感じて、興味のあることには積極的に首をつっこもうと決意しました。（去年の誕生日に）その1昨日はMichel Camiloセッション（て言うんですか？）に参加！参加者十数名のうち、バンド初体験はわたくし一人・・・。普段からライブハウスで腕をならしている若者や普段超ハードなお仕事をなさっている社会人の方、色んな方がいらっしゃいましたがみなさん、すっごいお上手！！と言うか、クラシックと世界が違う！自由で楽しい～～！わたしもいつか”Spain"を軽々と弾けるようになるぞ～！その2今日は区立体育館の利用説明会に参加。ストレッチやトレーニング器具の説明を受け、会員証を頂く。これで今度から、あのベルトの上を走るのや、重い物を「う～～ん」と持ち上げるのやらを使うことができます。これでも中高とバスケ一色の日々を送っていたわたくし。ジャージを着るとスポーツマン精神が蘇り、別人と化します・・・？

  2006年03月20日

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• デームスのバッハ　Joerg Demus hat Bach gespielt

  今日は強風吹き荒れる中、デームスの演奏会に出掛けました。バッハ平均律クラヴィーア曲集チクルスの4日目で、プログラムは１巻から　13～18番、プレリュード、フーガとアレグロBWV998　　休憩を挟んで 2巻から　13～18番。わたくしの記憶が確かならば、デムスの平均律を聴くのはこれで2回目です。1回目は学生の頃。大学の招きで、やはりチクルスの演奏会でした。当時は2巻なんてあんまり知ってる曲もなくて（恥）、とにかくこれだけの曲を覚えて弾くだけですごいんだろうなぁ・・・くらいの認識でした。（因に1、2巻ともプレリュードとフーガの組み合わせが24曲ずつあります。）××年ぶりに聴くデムスの平均律はやはり「すごい」と思いましたがウィーンの伝統を引き継ぐ方の演奏だなあとしみじみ感じました。会場は光が丘美術館。なんとも趣きのある日本家屋の美術館です。そのお2階にあるベーゼンドルファーの『千年祭グランドピアノ』での演奏でした。（オーストリア千年祭の際にベーゼンドルファーが特別に製作した世界に12台しかないピアノですって！）写真はそのピアノの鍵盤の蓋に描かれているハプルブルク家の家紋（？的なもの）です。Programm war・・・ J.S.BachAus dem Wohltemperierten Klavier 1 Praeludium und Fuge 13 Fis dur ～18 gis mollPraeludium , Fuge und Allegro Es dur BWV 998 *****Pause******Aus dem wohltemperierten Klavier 2 Praeludium und Fuge 13 Fis dur ～ 18 gis mollIch habe die traditionelle Tiefe gefuehlt.Das Klavier war spezial　Boesendorfer. (Es gibt nur 12 in der ganzen Welt)ドイツ語を習ってるのですがちっとも上達しないので（予習復習しないわたくしが悪い）ここで練習することにしました。添削歓迎です！

  2006年03月17日

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• マンガ名作オペラ『ニーベルングの指輪』★里中満智子

  ワルキューレのあの曲はかっこいいけど、全部通して見る日は永遠に来ないであろうと思っていた『ニーベルングの指輪』。リヒャルト・ワーグナー作曲のこのオペラはとにかく長い！『ラインの黄金』『ワルキューレ』『ジークフリート』『神々の黄昏』という、それ自体で既に巨大なオペラ4つをつなぎあわせたのが『ニーベルングの指輪』なのです。ひとつずつがそれぞれ3時間から6時間以上かかるのです！（ひいいい！）そしてワーグナーはなんと25年の歳月をかけてこれを完成しました。（しつこい男だったのね、きっと）バイロイト（ドイツの）までわざわざこれを見に行く、と我が師匠がおっしゃった時は正直（理解できん・・・）と思ったものです。普通に行ったら絶対途中で寝てしまいます。間違いありません。ところが！少女漫画界の大御所、里中満智子大先生はやって下さいました。『指輪』のお話がマンガで読めるのデス！しかもたったの2冊で世界の創世から終焉まで！神話を元にしているので各種（？）神様が登場しますが、夫婦で痴話げんかをするシーンもあり、少し親しみもわきました。それにしても・・ワーグナーってひどい人だったんですよ～。革命に参加したため警察から追われ亡命するのですが、パトロンの援助によって王侯貴族のような暮らしを続けて湯水の様にお金を使い、挙句にそのパトロンの奥さんを寝取ったんです。（その後も恩人の指揮者ビューローの妻も寝取りました。・・・癖？？）いや～、危険な香りのする男だったんですかね。わたくしもいつかバイロイトでワーグナー詣でを・・・・な～んて。味覚と同じで音楽の趣味も年齢とともに変わるみたいですね～。

  2006年03月15日

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• バーレーンGP

  春と一緒にやって来るもの・・・それはF1。車のことはよくわからないのですが、テレビでF1中継を見始めてかれこれ15年近くなります。（今でもフジの地上波ですけど）ドライバーの集中力など演奏に通じるところがあるかなと思ったのが見るきっかけでした。今年は予選がノックダウン方式になってかなり面白くなりました！（短い予選を3回するのですが、遅い車は2回目に進めない・・・　速い車だけが3回の予選を走ることができる。←で通じます？）鈴木亜久里率いる”スーパーアグリ”は今シーズンは参戦できないと思ってたのに奇跡的にスターティンググリッド並ぶことができたし！、BARはオールHONDAチームになってるし。M.Schumacher（ドイツ語の元の意味は「靴を作る人(shoe maker)」）はPPで2位表彰台。PPの記録がセナと並んだと聞いて「それか！」と思いました。Schumacherは全ての記録を塗り替えてから引退するつもりに違いない！絶対そうだ！そういう人なんだ！本人に聞いてみなくちゃ分かりませんけど・・。今年は「ケケの子ニコ！」が合い言葉になりそうな予感。（ケケ・ロズベルクの息子、ニコ・ロズベルクがウィリアムスから参戦。　実況の人が語呂よく絶叫してました。）それにしてもセナの事故からもう12年も経つんですね・・・。早い・・・・。

  2006年03月13日

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• お気に入りの傘！？

  今日は一日どんよりお天気。そんな中、確定申告の書類を提出しに外へ出ました。今わたくしのお気にの傘です。ちょっと楽しいデザイン。雨のお出かけも、この傘となら苦になりません。穴から信号も見えるもんね～なんて歩いてたら・・・同じデザインの傘を持ってる人とすれ違ってしまいました。さしていたのは小さなお嬢さん。（推定年齢4歳）（オソロだね～）と心の中で微笑みかけました。彼女は傘越しにどんな世界を見ているのかな。

  2006年03月10日

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• 携帯を見てもいいですか。

  今日は先月から来始めた大学生の2回目のレッスンをしました。ピアノはほぼ独学でやってきたそうですが、なかなかどうして。ショパンの別れの曲に挑戦していて、結構弾けてます。専門家になるつもりはないようです。でもあれだけ弾けるようになるには相当練習をしてるんだろうなあと感心しました。「すみません、携帯を見てもいいですか。」これはレッスンが終わって、次の約束をするときに彼が発した言葉。スケジュールのチェックのために見るんだから、だめなわけないんだけども話をしてる最中に電話が鳴ると「すみません」もなしに出る人もいるというのに、何て礼儀正しいのか！と感動しました。配慮に対しては、こちらも配慮で応えようと思いますよね。情けは人の為ならず

  2006年03月08日

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• ささきいさお　with　宮川彬良＆日フィル

  行きたい～！でもなぁ・・・と迷っていた日フィルサンデーコンサート。ぴあの前を通りがかってしまい、（もしまだチケットがあったら買おう!）と思って尋ねたところ・・・ありました～～。行く運命なのね。宮川彬良さんは言わずと知れた宇宙戦艦ヤマトの宮川泰のご子息。マツケン・サンバでもお馴染みですよね～。わたし、大好きなんです。宮川彬良＆大阪フィル・ポップス東京公演でのあのわくわく感は忘れられません。そして生ささきいさお！！うおooo～～～！サクソフォンは平原綾香パパの平原まことさん。「宇宙戦艦ヤマト放映30周年スペシャル!!」で真っ赤なスカーフも聴けマス！3月26日。東京芸術劇場。客層は30～40代の子連れのパパか・・・？

  2006年03月06日

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• さようなら、双子ちゃん！

  12月からピアノのレッスンのためにうちに来るようになったかわいい4歳の双子のお嬢ちゃん。お家が遠いこともあって、これまで3回しかレッスンしていないと言うのになんと！パパの転勤で愛知県に行くことが急に決まったそうで、今日が最後のレッスンとなりました（泣）。ママとは中高の同級生なので、これからも同窓会などで会う機会があるのが慰め。大きくなった双子ちゃんに再会する日もきっといつか来るはず。（覚えててくれるかなあ・・・）うちに来ることにやっと慣れたところで（なんたって4歳になったばかり！）レッスンらしいレッスンもできませんでしたが、「ド」の音は聞き取れるようになったみたい・・・です。「なべなべそこぬけ（レドレドレレレレ）」の音符を書いてピアノで弾いて、天使の絵を描いて（クリスマスの時、天使の絵描き歌を一度やったら毎回描くことになってしまってた）最後にトトロを元気よく歌ってレッスン終了。小さな二人はこれでお別れだとわかってないようで、「バイバイ！」と超元気に帰って行きました。短いお付き合いだったけど、二人の心に小さな音楽の種がまけてればいいなと思いますが・・う～ん・・・どうかな・・・。

  2006年03月05日

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• 親知らずは若いうちに抜くべし！

  今日は小雨の中、歯医者さんに行きました。行く前から泣きそうでした。だって親知らずを抜くんですから。上2本と下1本は既に抜歯済みだったのですが、一昨年下を抜いたとき時間はかかるし（2時間くらい座ってたかなぁ・・）、術後なかなか穴はふさがらないしで、もう恐怖！の一言。今日も「30分くらいで終わりますよ～」という先生のお話に反して1時間かかりました・・・。と言うのも、普通ひっぱればするりと抜けるはずがびくともしない。角度を変えてもだめ。結局、歯が骨と癒着してたので、切開をしたとのこと。年齢とともに癒着が起こるんですって！ここで一句（？）親知らず　どうせ抜くなら　若いうちおたふくのようになったほっぺたをさすりながら、帰りました・・・（泣）

  2006年03月01日

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• 春色ドレス☆

  今日は中学からの友人と銀座でランチしました。そしてうっかりと言うか何と言うか、前から買わなくちゃと思ってはいたのですが・・・ドレスを買ってしまいました！一人で行ってたら絶対選ばないであろう、この柔らかな色！裾のレースがとてもお上品。友人のすすめに乗せられて、ついその気になってしまいました。（前にも彼女にすすめられて買ったワンピースが好評だったこともあり・・）このドレスがしっくり来るような女性になるのが目標・・・かな。銀座は危険な街じゃ。Gefaehrlich!

  2006年02月27日

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• 関さんのピアノ　～　ほとばしる情熱・・

  今日は雨の中、秋川キララホールの演奏会に行って参りました。題して「ほとばしる情熱、陶酔のピアニスト　関裕子　ピアノを語る　vol.2」（ピアノで「語って」おられました）関さんは大学の少し下の学年の方なのですが、面識はありません。ただ学生の頃、「大変、音楽的な演奏をする」という噂を聞いたことがあってずっと心の隅にひっかかっていました。彼女の演奏を聴くチャンスはなく時は過ぎ、やっと今日、実現したわけです。日本の音大の大学院を修了されてからハンガリーのリスト音楽院に留学、国際コンクールに度々入賞して、2001年に帰国された方。本日のプログラムはベートーヴェン：ソナタ　Op.101シューマン：ソナタ　第2番　g-moll休憩をはさんで都響のメンバーの共演でブラームス：ピアノ四重奏曲第1番　g-mollそしてハンガリー帰りらしく最後に　リスト：ハンガリー狂詩曲第15番。雨の中、遠出をしてよかったなと思わせる充実した、全身が音楽と一体化しているような演奏でした。10代20代でコンクールに入賞したりして世に出ても、その後人間的に成長して、それと共に音楽も深みを増して行けるかどうか、弛みない努力が必要だと思いますが、彼女の演奏は是非また聴きたいです。先々週に聞いた弦のカルテットの伴奏によるソプラノの方のリサイタルでも思ったのですが、わたしもいつかシューマンのクインテットがやりたいなあ・・・。弛まざる努力・・・ですね。

  2006年02月26日

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• オーラ、見えますか？（坂本龍一も牛乳を飲む）

  最近よく耳にする言葉、「オーラ」この間、オーラカラーチェックと言うのをやってみました。簡単な質問に「はい」か「いいえ」で答えるだけなんですけど。「熱しやすくて冷めやすい」とか「心配性である」とか。（因にわたしは「熱しやすく～→いいえ」「心配性～→はい」です。）その結果・・・わたしのオーラカラーはBlue&Purple。「青のあなたは思慮深いけれど（そうかな）、傷つきやすく（うん）自信のなさから（ないかも～）チャンスを逃すことがある（逃さないように頑張るわん）」紫は「芸術性に優れているが（おお！）精神的に不安定になりやすい（最近はかなり落ち着いたのよ）」てな感じでした。わたしのオーラ体験は一度だけ。コンビニで、オレンジ色に燃えているような人が入って来たのを見たんです。（うわ、変な人が来た！）と思ったんですが、それはなんと・・・牛乳を買いに来た坂本龍一でした！！昔、あの辺（どの辺だ？）に住んでたんですよね～。矢野顕子さんも見たことあります。

  2006年02月25日

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• The Great (Schubert)

  見たことも聞いたこともナッシングだったシューベルトの交響曲、その名も”グレイト”。仕事で必要になってCDを購入しました。サイモン・ラトル×ベルリンフィル。全４楽章で57分！長っっっ！でも聴いているうちに、シューベルトはきっととても素直な気持ちでこの曲を書いたのだろうな・・・と思いました。功名心とは無縁の、純粋な魂の声が聴こえて来たように感じました。仕事ではピアノ連弾で演奏をするのですが、去年ウィーンで買っておいた連弾楽譜が役に立って嬉しいです。

  2006年02月22日

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• 神はサイコロを振らない　～　ショパン・バラード5番！？

  10年前に飛行中に突然消えた飛行機が、乗員乗客全員そのまま10年後に戻って来てしまうお話。乗客の中にピアニストの女子高生がいて、まだ色々揉めていますが（ドラマの中で）生還コンサートに出演するんでしょうな、次回あたり。クラシクだと、10年ブランクがあっても浦島太郎状態にはならないんですね～。”ショパンのバラード第5番、NEW リリース！”なんてこと、あり得ませんもんね。それにしても小林聡美、いいです！そして・・「転校生」の二人がこんな形で共演することになるとは、感慨深いです。

  2006年02月18日

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• 鳥のオリンピック

  「トリノオリンピック」と聞くと「鳥」がぱたぱた飛んで行くさまが頭をよぎる・・・という方、いらっしゃいますか？

  2006年02月15日

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• わたしを呼ぶ声？！

  今日は趣味のドイツ語会話の日でした。ちょっと早く着いてしまったのでふらふらとデパートへ・・・。エスカレーターを上がってると、目に留まってしまったハートのビーズ！(が胸についてるカットソー）「わたしを着て！」と言ってるのが確かに聞こえた！2000円だったんです～。Wunderbar!

  2006年02月14日

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• 明日はバレンタインデーですもの。

  一つは、お教室のみなさんに。（お茶タイムのときのお茶菓子）一つは、いつもお世話になっている先輩に。（女性だけど・・・）そしてもう一つは、ドイツ語教室の先生　（Lieber Lehrer）　に。デパ地下は各国の実に様々なチョコチョコチョコ・・・で、見てるだけで楽しくなりました。（^_^）甘い物は世界を平和にする～～。

  2006年02月13日

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• Letter from U.S.A

  今日は去年の夏に行ったザルツブルクの講習会で同門だったChristianからカードが届きました。彼はドイツ人ですが、今はアメリカで仕事をしているそうです。20代後半の素朴ないい奴って感じでした。漢字まで使って頑張って書いてくれてて嬉しかったです！

  2006年02月10日

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• アンサンブル・ヴィンサント　デビューコンサート

  昨日は久しぶりに古楽の演奏会に行きました。三宮正満＆アンサンブル・ヴィンサント　デビューコンサート。新大久保のルーテル東京教会でありました。最近、この教会はよく演奏会をするみたいで名前を耳にする機会が増えてます。プログラムはバッハ、パッベルベル、テレマンなど。いわゆるバロック音楽。ゼレンカと言う人の曲も。初めて聞く作曲家です。1679年生まれだからバッハとほぼ同年代。リーダーの三宮さんがオーボエで、あとはヴァイオリン3本、ヴィオラ、チェロ、コントラバス、チェンバロ、そしてオーボエがもう一本とファゴットの編成。丸くて柔らかい音に最初から魅了されました。どんな音楽でもそうだけど、特にバロックは一人でもリズムが悪い人がいると全体があっという間に崩れてしまうなあと思ったり。パッヘルベルのカノンも演奏されました！ヴァイオリン三人が時間差で同じメロディーをなぞるのが弓の動きからもよくわかり、「ああ本当にカノンなんだ」と感心。でも結構速めのテンポ設定だったので、癒し系のイメージではなく、鬼弾きでした。バロックって本当に大変だな～～・・・。バッハの協奏曲なんて音符がぎっしり書かれてて、校庭に小石をびっしり敷きつめるようなそんな感じがしました。若いグループなので（若くない方もいなくはないか）先が楽しみです。帰りは異国情緒漂う大久保通りのこと、もちろん韓国料理を頂いて帰りました。

  2006年02月09日

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• おかまの幽霊・・・・？

  ある友人は色々なものが見えるらしいのですが、ある日何かが自分に憑いて来たのを感じ、他の見える方に見てもらったところ・・・「おかまが憑いてる」しかも「君のことを仲間だと思って憑いて来たようだよ。女性だって言って出て行ってもらったよ。」結構笑えました。

  2006年02月07日

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• 調律

  今日はピアノの調律をしてもらいました。実は一年以上振りの調律・・・。ピアニストとしてあるまじろ、いえあるまじきことです。お恥ずかしい。でもミケランジェロだったか、ある巨匠は普段調律もろくにしていないオンボロアップライトで練習していたというし。（でも本番は鬼のように厳しい調整を調律師に課したそうです。それよか巨匠と比べない！わたし！）やはり調律したては気持ちいいです。今日はバッハのパルティータの6番のトッカータ、ショパンの幻想曲、カプースチンの練習曲、シューベルト=リストの魔王などなど弾きました。次の演奏会に向けて選曲中。

  2006年02月06日

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• 博士の愛した数式（小川洋子著）

  読み終わった方から借りて読みました。とても幸せな気分です。主人公の家政婦の女性も、息子のルート（博士のつけたニックネーム）も博士も、登場する人はみんな優しい人たち。中でも10才のルートの瞳は、まっすぐに真理をみつめている。博士の記憶が80分しか続かないのは切ないけど、損とか得とか欲に無縁の彼のルートへの愛情の深さに感動。数字にあんなに沢山ロマンが詰まってるなんて知りませんでした！まるで音楽のよう！最短距離で正解を求めるより、回り道をしつつのんびりと、時には道に迷いながら生きて行きたいなあ。そんなことを考えた一冊でした。

  2006年02月05日

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• ドイツ・オーストリア映画名作選

  今日は、京橋にあるNational Film Centerで映画を見て来ました。1923年（！）のドイツ無声映画で、タイトルは「キリストの一生（I.N.R.N.Ein Film der Menschlichkait）」。”日本におけるドイツ年”の企画です。何故これに行ったかというと、”無声映画伴奏音楽家”なる人が映画に伴奏を付けるとあったので、どんなのかなと思って。スクリーン向かって左側にピアノが置いてあり、約100分の上映時間中伴奏音楽家、ギュンター・A・ブフヴァルトさんはずっと演奏しっぱなしでした。楽譜は見てなかったようなので、即興の要素が強いのでしょう。マグダラのマリアのシーンではバイオリンもつま弾かれていました。ドイツでは無声映画のピアノ伴奏ってよくあるんでしょうか。上映終了後、ブフヴァルトさんに聞いてみたかったですが演奏してる方も相当大変でしょうが、見ていたわたしも疲れてしまいさっさと出てしまいました。ずっとピアノの音が鳴ってるってのは結構しんどいかった・・・。（バイオリンはちょっとだけでした・・・）伴奏がつくのは明日までですが、3月一杯はドイツ映画ばかりやるそうなのでもう一回くらい行ってみようかな。”未完成交響楽”（1933年）とか”たそがれの維納”（これでウィーンと読む?!へえ～！1934年）など面白そう。”新しき土（ドイツ版）”（1937年）は16才の原節子が出ていて、音楽が山田耕筰だ～！すごいかも。

  2006年02月04日

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• 遂に！

  今日は休みだったので前々から考えてたブログ立ち上げに挑戦。ここまでは思ったよりは簡単にできたのですが、この先が思いやられます。記事のテーマを選択するって？プロフィールの写真はどうやってのせるの？その内慣れますかね。

  2006年02月03日

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