AVEC PIANO

全2591件 (2591件中 2501-2550件目)

< 1 ... 46 47 48 49 50 51 52 >

• 「誰も知らない」

  今日は何だか夏休みモードで、DVDを一本見ました。2004年の「誰も知らない」男に走った母親。残された幼い子供達4人は自分たちの力で生きて行く・・・というお話。実際にあった出来事を元に書かれているそうです。号泣です。母親は別に子供がかわいくないわけではないようなのだけど（だから思い出したように送金して来る）自分を犠牲にしてまで育てる気はない。・・・だったら4人も産まなきゃいいのに。あれこれ考え過ぎたら子供なんて産めないと思うけどね。子供を産んで育て上げるという事は、大変なことだなあ。柳楽優弥くん、すごい目力（メヂカラ）です。ちっ、似てないや・・・

  2006年08月15日

  コメント(6)

• 屋内飯盒炊爨☆はんごうすいさん（「すいさん」てなんじゃ～！）

  今日は夜からお仕事。お昼はチャーハンでもしましょう♪お米、研がなくちゃ☆と、米びつを開けたら・・・おーまいがっ！！！米が1合弱しかありません。この暑い中、重い米を買いに行く気には到底なれまセン。しかし炊飯器で1合炊くのは、いかにも美味しくなさそうデス。（目盛りないし）てなわけで、鍋で炊飯。（飯盒は流石にない）1合の米をしゃかしゃか研いで、水加減は適当。時間も適当。待つこと数分。できました！！これが・・・・かなりウマい！ちょっとだけできたおコゲがまたグッド。やったぜ、わたくし！

  2006年08月14日

  コメント(7)

• 満員御礼☆感謝感激

  昨日のライブ、無事終了しました！昼間は凄い雷で「終わったか・・・」と思いましたが！山手線も落雷で止まってましたが！夕方には雨も止んでくれました。本当～～～に楽しかったデス！楽しくピアノを弾けて、それを聴いて下さる方がいる幸せを満喫。感謝感激雨霰です。来て下さった方々、本当にありがとうございました！！お盆だし、誰も来て下さらないのではないかとちょっと心配しましたが蓋を開けてびっくり、まさかの満席状態。お店の記録（入れ替えなしのステージでの）を塗り替えるお客様の数だったそうです。テーブルのないお席になってしまわれた方、申し訳ございませんでした。次回はもうちょっと考えます。入れ替え制にした方がいいのかなぁ・・・。だいたいどんなプログラムだったかと言いますと・・・★1st Stage★　☆ショパン　前奏曲　1～8　（わたくしソロ）　☆ミュージカルへの誘い　（うさこ＆わたくし）　　★2nd Stage★　☆オペラの楽しみ　（めめさん＆わたくし）　　～”フィガロの結婚”より　　　伯爵夫人のアリア　Porgi,amor,qualche ristoro　　　ケルビーノのアリア　Voi che sapete 　　　スザンナのアリア　Deh vieni,non tardar,o gioia bella　☆ショパン　前奏曲　9～16（わたくしソロ）　☆再びオペラ　　～”蝶々夫人”より　（めめさん＆わたくし）　　　蝶々さんのアリア　Un bel di,vedremo★3rd Stage★　☆ショパン　前奏曲　17～24　（わたくしソロ）　☆～にほんのうた（めめさん、うさこ＆わたくし）　　　懐かしの昭和のメロディーもちろん各ステージの頭には「三人官女のテーマ」を演奏。軽妙な（？）MC を挟みつつ、進行して参りました。なにせ初めてのライブハウスです。コンサートホールとは勝手が違いマス。演奏中もお料理や飲み物はオーダーされますので、ショパンが佳境に入った時でも（あぁ、カレーのええニオイが・・・・）てなこともありました。当然です。ま、ほとんど何にも気になりませんでしたが。途中、エンドレスになりそうになったり色々ありましたが、その辺はまた次回の課題として精進して参りたいと思います。一番前に座ってらっしゃったM子さんの温かい笑顔に癒されつつ、演奏しておりました。間近にお客様の体温を感じながら弾けるのも、嬉しいことのひとつです。薔薇柄ドレスもご好評頂き、満足です。最後にミシェル・カミロ（っぽいもの）も弾いちゃった☆クラシックと言うと、どうも真面目でお固くて・・というイメージが強いと思うのですがわたくし「Humour溢れるコンサート」を目指してこれからも頑張ります！次回は3月3日（だってお雛さまだもの）にしたいのですが、そんな先の予約はまだできないそうです。（そりゃそうです）今度は何やろうかな～～。おシャンソンもよろしいですわね。・・歌っちゃおっかな～～？これからも“三人官女”を宜しくお願い申し上げます！（ぺこり）

  2006年08月13日

  コメント(16)

• サタデーナイト☆フィーバー（古っ！

  今日はいよいよ三人官女デビュー（？）ライブです！・・・て、お天気悪っ！昨日はぐっすり眠ったし、今日も楽しくピアノが弾けそうです！わくわくだあ～！

  2006年08月12日

  コメント(5)

• 目から？☆耳から？

  三人官女デビューライブも秒読みに入りました。ここでちょっとネタバレを。クラシックの世界は「楽譜に忠実に」が大原則。耳から入ることは少ないです。もちろんCDなどの録音は沢山聴きますが、演奏者によって同じ曲でも表現は様々なので、時に危険も孕んでいます。（特定の奏者の影響を強く受け過ぎてしまうとか、音楽的な　裏付けのない、ただの真似になってしまうとか。）そこがポピュラーと大きく違う点なあと思います。ポピュラーは耳から。で、12日のライブなのですが、芸達者な歌い手が2人揃ったことだしあれやっちゃう～？的なノリで決まったのが東京ブギウギ！　（b~y　笠木シヅ子）わたくし昭和歌謡、好きなんですよね～。しかし、困ったことに誰も楽譜を持っていない。何でも載ってる強～い味方、「歌謡曲のすべて（世に言う”赤本”）」にもない。し～かたがな～いので♪・・・CDを聞いて採譜です。いつも「ベトベンやモツアルトさまの仰る通り」ばかりやってるので逆に新鮮な作業で、楽しみつつできました！モーツァルトあり、ショパンあり、ブロードウェイミュージカルあり、昭和の歌ありのコンサート。一体どないやねん。

  2006年08月08日

  コメント(9)

• 中高生とデート☆2006夏報告

  行って参りました～。有楽町マリオンの時計下で待ち合わせ。妹 Hちゃんは穴あきジーンズでワイルド系、姉 Rちゃんは3月に一緒に行った下北沢で買った白ワンピ・キュート系で登場。混んでたらやだなーと思ってたのですが、何とガラッガラ。ちょっと拍子抜けしましたが、混んでるよりずっといいデス。ジュースやポップコーンを買い込んで・・　始まったブレイブ・ストーリー。（ジャーン！）全く予備知識なしで行ったので、エンディングで主人公（小5男子）の声を松たかこがやっていたことを初めて知ったくらい。（全く違和感なく見てた。松たかこ、やるな。）主人公は普通の小学生・ワタル。違う世界での冒険を通して自分と向き合う強さを身につけて行く・・・ような話です。原作は上中下・3冊からなる長編らしい。だいぶん、はしょられてるのでしょう。2時間でまとめなきゃだもんね。ま、姉妹は泣いてたから良しとしよう。映画が終わったのが6時。美味いパエリアが食べたくなったのでスペイン料理店へ。しかし満席・・・・。（泣）結局中華に落ち着き、チャーハンに餃子、杏仁豆腐など頂きました。満腹。映画の感想や、夏の予定の話、11月にあるという発表会の話etc.楽しいひと時でした。8：30に姉妹をバス停まで見送り（銀座から5分で帰れる二人）、宵の口の銀座を後にしましたとさ。（早く大人になってビールを飲めるようになってくれ・・・）

  2006年08月04日

  コメント(6)

• 中高生とデート☆2006夏続き

  結局映画になりました。ブレイブ・ストーリー。予備知識ゼロです。午後からの約束です。夕飯はどうしようかな。もんじゃかな・・・・。また帰ったら報告、載せます～。

  2006年08月04日

  コメント(3)

• ライオンキング☆

  この7月30日に公演数5000回を迎えたそうです。記念Tシャツ購入。こちらは表。裏は全面に絵で5000と大きく書かれてマス☆ちょっと色がハデすぎたか・・・

  2006年08月02日

  コメント(4)

• 中高生とのデート☆2006年夏

  学校が夏休みに突入しましたな。この間、久しぶりに太陽が顔を出した日はプールバックを持った小学生を大勢見かけました。さて、以前教えていたお教室の元生徒の中高生姉妹からメールが。”夏休みなのでどこか遊びに行きませんか(*^∀^*)”おお！デートのお誘いだわ！前に下北沢へ行ったのが確か 3月（日記参照）。教室を辞めてもこんな風にメールをくれるのはとても嬉しいです。前は、ランチして雑貨屋巡りをしたのでした。今回はどこ行こう・・・。姉のRちゃんから映画という意見が出てます。でもパイレーツなんとかってのは、もう友達と行く約束をしちゃったんだそう。え～、じゃあハチミツとクローバー？う～ん・・・他人の恋愛に興味ないんだなあ。ゲド戦記？　どうなのよ。・・・普段映画を全く見ないのでわからない～。一番最近見たのは確か・・・・スターウォーズの新作。（これだけは映画館に行きマス。それにしてもいつの話だよ！）わたしとしては水族館とかのほうがいいなあ～。でも夏休みで混んでるのかな。運転でもできればドライブなんぞに行けるのにぃ～。中3＆高2の女子とのお付き合いの仕方。難し。

  2006年07月28日

  コメント(7)

• 体内時計正常化☆経過報告

  先日書きました「体内時計」。朝起きたらご飯を食べて、胃の時計をリセットするというアレです。実践し始めて5日・・・・。いや～～、生まれ変わったかのごとく絶好調です。今までの火曜日→9時頃起床。頭もぼんやり。12：30に仕事に出掛けるまで何もできず慌てて出勤。今日のわたくし→7時に起床。すぐご飯。洗濯などをしていつもより早く10:30に家を出てデパートでお買い物（広島の弟にお祝いを。先日第一子誕生☆）後、仕事へ。ね！午前中から動ける！動けるわ、わたくし！前は昼までも何となく頭が重くて眠い感じでしたが、今は全くそんなことナシ。絶好調。「7時に起きられたって、世間はもっと早起きなんだよ！」と思われた貴方。そんなこと言わないで共に喜んで下さいマセ！！☆☆☆☆☆

  2006年07月25日

  コメント(4)

• ドイツ語教室☆Ich lerne Deutsch

  今日からドイツ語教室の新学期が始まりました。今までは火曜日の夜に通っていましたが、違った空気を吸いたくなったので今期より土曜日の昼間のクラスに移動デス。来たる10月で、この教室に通い始めて2年が経ちます。先生の仰ることは簡単なことは分かるようになりましたが、いざ喋るとなると単語並べただけ状態になっちゃいます。（先生の問いかけに目をそらす・・・）本日のテーマは" Geschichte" ～歴史。写真と文章が載っていて、どれとどれが一致するか読み取ります。内容はベンツが初めて車を作った話や、ベルンの奇跡（サッカーですね）それから第2次大戦、ベルリンの壁崩壊、ナチスの強制収容所・・・・。重いです。以前習っていたフランス語のテキストは、ピエールとミレイユの恋話でした。ところ変われば・・・デス。でも、例えば「ベルリンの壁」はニュースで見たけれど実際東西ドイツの人々の生活がどう変わったのかまで考えたことはありませんでしたし色々なことを考えさせられます。為になります。単語が長いのが辛い・・・・。zum Beispiel 例えば・・・gesellschaftliche Veraenderungen　（書くだけで汗が出るぜ。）は社会的変化という意味です。ゲゼルシャフトリッヒェ　フェアエンデルンゲンと読みます。どうやって覚えろと？まだまだ道は険しい・・・・にゃあ。

  2006年07月22日

  コメント(12)

• 生活改善計画☆体内時計

  「わたくし、低血圧で朝が弱いんざます」な～んて怠け者なだけです。でも朝、起きられないんですよね～。（起きる気がないとも言う）だらだらと午前中を潰してしまうこと、多し。「充実した午前中を送りたい！」←こんなわたくしに朗報が!!それは”体内時計”を管理する・・・デス！朝、日の光を浴びると、脳が朝の訪れを感知して脳内の時計を合わせるそうです。これは聞いたことがありました。でも日の光を浴びようが、眠いもんは眠いんさ。←これが昨日までのわたくし。体内時計はもう一つあったのです。さぁ～～、どこだと思います？それは・・・胃袋！とにかく起きたらなるべく早く食事をする。すると胃の時計が一日の始まり時間にリセットされるんだそうです。逆に夜中に大量に食べると「まだ活動時間だよ～」と、眠りかけてた他の臓器にまで一緒に働くことを強要するのだそう。これでは休まる暇がありません。”朝ご飯を食べましょう”と小学生の頃から言われてましたが、体内時計を正しく動かすためにも必要だったのですね。体内時計を合わせて、すっきり快調な頭で午前中から暗譜やドイツ語するぞ～☆怠惰なわたくしよ、さようなら。生まれ変わるのデス！！

  2006年07月19日

  コメント(13)

• ８月１２日のライブに向けて☆快調に準備中

  三人官女 in カーサ・クラシカまであと1ヶ月を切ってしまいました。昨日は、明日からロンドンへ旅に行ってしまううさこちゃんとめめさんと打ち合わせをしました。だいたいの流れは出来ました！わたくしは正統派クラシクで、ショパンの前奏曲集全24曲を演奏する予定デス。うさこちゃんはミュージカル、めめさんは音楽付きの朗読劇かな。あと、日本人なら誰でも知ってる歌！（クラシクじゃないじゃん！てやつ）「クラシクなんてつまんない」という方にも是非聞いて頂きたいと思ってます。（クラシクじゃない曲も演奏しますけど）これが意外と面白いんですってば！因に三人官女のテーマ曲は完成致しました！やっぱオリジナルもないとネ！お店のHPは http://casa-classica.jp/top/home.html狭～いスペースですので、お越しになる際はご予約を頂けると幸いです！よろぴく！

  2006年07月16日

  コメント(0)

• 吾輩は主婦である完結！☆ねぇ聞いて、お母さんね、好きな人がいるの～♪

  ♪それは、それは～ね～～　♪♪　お父さん！　言っちゃった☆・・・の主題歌で始まる「吾輩は主婦である」　昨日最終回でした。5月22日に始まって、欠かさず見ましたとも！全40回！昼ドラをこんなに真剣に見たのは生まれて初めてデス。家計のピンチに、千円札をみつめすぎて（？）夏目漱石にのりうつられてしまった主婦・矢名みどり（斉藤由貴）。自分のことは「吾輩」と呼び、近所でも「吾輩」と人気者に。最終回では漱石は遺書（大量の）を残して消えてしまう（みどりがみどりに戻る）のですが、わたしまでちょっと寂しい気分になってしまいました。「吾輩～～～！カンバ～～ック！」実際の漱石もあんな怒りっぽくて、でも憎めない人だったのかなあ。明治の文豪も人間ですものね。今まで教科書の中のリアリティーの無い存在だった漱石がとっても身近に感じられました。シュークリームを食べて「・・・・ウ・・ウマい・・・！」と心の中の漱石が驚嘆するとことか。斉藤由貴の”漱石っぷり”は見事でした。ミスマガジンでデビューした時にはこんな大女優になろうとは思ってませんでした。& みどりの夫役、ミッチーこと及川光博も違和感なく”夫”であり”パパ”に見えたのも結構驚きでした。ちょっと前まで王子様だったのに・・。月～金で毎日30分放送するのって大変なんだろうな～。（余計なお世話だ）漱石に会ってみたいなと思わせてくれた番組でした☆

  2006年07月15日

  コメント(6)

• これは買いだったのか・・・☆薔薇柄ドレス

  今日は、先日クラシック専門ライブハウス”カーサ・クラシカ”へ行った帰りに買ってしまったドレスのお直しができていたので取りに行って参りました。これです。先日広島で来たサーモンピンクのドレスは、センスのよい友人 Cちゃんに「これにしんさい」と強くすすめられて購入し、案の定大好評。自分で選ぶとこんなの買っちゃいマス。多分ダンス用で、大胆スリットが入ってます。でもピアノに座っちゃえば反対側だから見えないもん。わたくしの薹（とう）の立った、この足～～。見たいと言うコワイモノ知らずは８月１２日　カーサクラシカへお出でませ！

  2006年07月06日

  コメント(15)

• 黒木瞳効果？☆プリマダムに学んだこと

  広島から戻りました。コンサートは沢山のお客様にお越しいただき盛会のうちに終えることが出来ました。雨模様の中（コンサート終了時には上がっていました）お出掛け下さったお客様に感謝、またホールのスタッフの方、受付の方、調律師さん・・多くの方のお力添えを頂き感謝です。さて・・・タイトルの「黒木瞳」とは何のことか。この間までやっていたドラマ「プリマダム」。　専業主婦で家族のためだけに生きていた主人公（黒木瞳）が、小さい頃の夢　「バレリーナになること」を思い出して再び教室に通い始め、自分らしく　輝き始めると言ったお話。他は中森明菜、高岡早紀、古田新らが出演。その最終回で、発表会シーンが生放送されました。芸能人の芸能人たる所以は、やはり「本番に強い」こと。これは見物です。そして本番。ソロを踊る黒木瞳の顔を見て、「これだ！」と思いました。な～んにも考えてない！自信に満ちあふれた、これぞ集中！という顔。演奏中に、客席の物音が気になったり、暗譜が心配になったり、ひどいときは全然関係ないことを考えていたりして（苦笑）集中力が低下しているのがわたくしの最近の悩みでした。が、これよ、これ！黒木瞳になればいいのよ。（「なれないから」ってつっこみしないように。あの集中力をという意味ですから！）嵐のさくらい君も、この間の舞台で、声が出てないのに（ミュージカルの公演は毎日、たまに一日2回もあり超ハード）出てるみたいに聞かせてたといいます。これもある種の集中力の為せる技でしょうか。テクニックの先にある、人を魅了するもの。参考になりまっす！

  2006年07月05日

  コメント(5)

• これから久しぶりに帰郷

  午後の新幹線で広島に帰ります。去年は帰ってないから2年ぶり・・・？明日は県民文化センターでコンサートです。ショパンのスケルツォ2番を熱演する予定です☆（後は歌の伴奏を何曲か。）思えば、このスケルツォを初めて弾いたのは高校生の頃。あの頃はバスケで鍛えていたので、体力だけはありました。今は一回弾くとぐったりです。練習方法も全然違うし、人間て変化（老化とは敢えて言わない）するのだなとしみじみ感じます。そして高校時代のわたくしのスケルツォを知っている方も聴きに来てくれます。時を経て成熟した音楽を聴かせることができるか、老化したと思われるのか・・・。ドレスだけは若返っていることは間違いありません（笑新幹線の中で暗譜します☆（いつもこれだ。それよりお弁当何にしよっかな）

  2006年06月30日

  コメント(6)

• 世にも不思議な音楽庭園☆モーツァルトとぞうさんの競演

  日曜日はコンサートでした。その名も「音楽庭園4」声楽家の方と俳優の方で総勢何名だったのでしょう・・・とにかく大勢出演致しました。40名位。わたしはピアノ伴奏＆ソロ一曲。（伴奏者も3人体制でした）プログラムは　第1部　「モーツァルト生まれて250年庭園」と題しまして・・・”ドン・ジョバンニ”や”フィガロの結婚”などのオペラのアリアや重唱、”An Chloe”といった歌曲に、ミサ曲。そして暗譜に苦労したわたくしのソロで、ピアノソナタ。（6月21日の日記参照）ソロは、出る直前までどきどきしてましたが、珍しく落ち着いて楽しく弾けました！伴奏は楽譜を見て弾くので割と平常心でいつもいられるのですが、ソロは暗譜が心配でかなり緊張します。そして第2部「やはり日本の歌は良い庭園」”夏は来ぬ”を全員で歌い、その後 Mちゃんのソロで”お菓子と娘（橋本国彦作曲）”。ここまでは、まあ普通にクラシックのコンサートでもよく歌われる歌。そして続いたのが、Sちゃんの”銀座カンカン娘”（ダンサー2名つき）！更に”かもめの水兵さん””ぞうさん”などをいい大人が振り付きで大真面目に歌い、”いい湯だな”ではわたくしも手ぬぐいを肩に掛けてピアノを弾きました。他にも”さとうきび畑””くちなし””椰子の実”などなど。最後はmmさんの山田耕筰”君がために織る綾錦”で〆。1部のモーツァルトでは2月27日の日記のドレスを初お披露目☆これが好評で大満足デス。選んでくれた Cちゃんに感謝。”いい湯だな”には合わないので、もちろん1部と2部の間に和風衣装に着替えました。歌い手さんたちもお着物の方が沢山いらっしゃって、華やかでした。でも「まるでバブル期の銀座のようだ」と仰っていたお客様もいらっしゃいました。（ママさん集団？？？）今度の土曜日は故郷の広島でショパンのスケルツォの2番を弾きます！広島県民センターです。ここで弾くのは実に10年振り。さあ～！楽しく弾きまっせ！

  2006年06月27日

  コメント(8)

• 悪魔的なピアノ☆ケマル・ゲキチ　ピアノリサイタル

  今日はケマル・ゲキチ・ピアノリサイタルに行ってきました。3年くらい前にTVでその演奏を見て以来注目していて、一昨年初めて聴いてその凄さに圧倒され、今回も楽しみにしていました。　1962年クロアチア生まれ。ユーゴスラビアのノヴィサッド音楽院卒業。　1981年国際リスト・コンクール第２位。1985年ワルシャワのショパン・　コンクールでは審査員の意見が分かれ本選に残らなかったが、聴衆から　圧倒的な支持を受けた。その後世界中で活躍。1999年のユーゴ紛争後　現在はフロリダ在住。という方です。プログラムはシューベルト：さすらい人幻想曲　ハ長調リスト　　　：超絶技巧練習曲集　全12曲　　　　　　：ルーマニア狂詩曲長い黒髪を後ろに束ね、黒い・・あれは何て言う生地なのでしょう・・ちょっと毛羽立った光沢のある生地のロングコート（のようなの）をはおり、全身黒に身を包んだ（ハンカチーフも黒！）長身のゲキチ登場。優雅にお辞儀をして、椅子に座り・・・じゃん！どっひゃー！すんごい大音量！！ff（フォルティシモ）とは書いてあるけど・・・と思ったらカツーン・・・・・・・弦が切れてしまいました。それも結構序盤で。ゲキチ、ピーンチ！！でもそのまま弾き続けられました。30分近くノンストップの大曲、さすらい人幻想曲。スゴイ集中力。流石に次の曲の前に「弦が切れましたので修理致します。」とアナウンス。しばし弦張り替え。リストの超絶技巧は本当に”超絶”なことを実感しました。手が見えない程のスピードで繰り広げられるオクターブの連続などなど、やっぱ”超”だわ。でも技術だけではナイのです、ケマルさんは。う～ん、何と言うのだろう、即興的・・かな。もちろんリストの書いた音符を弾いているのですが、あたかも今生まれた曲のように聴こえるんですよね～。間違えないように！な～んて楽譜に縛られているうちは、あの境地には達することはできないデスネ！いつか達したいデス！しかもいとも簡単に弾いちゃうもんだから、あそこにいた音大生のナンパーかは「うちにもできるかも？」と勘違いしたはずです。わたくしもそんな錯覚を。（いや、正しく練習を重ねれば、かなりできるようにはなると思います。特に　若者は）アンコールがまた素晴らしくてショパン：ノクターン　遺作　　　　：練習曲　”エオリアンハープ”シューベルト＝リスト：セレナードショパン、よかった！！！胸がキュンとしました！後輩のSちゃんと生徒のM君と一緒に行ったのですが、ゲキチ・ワールドに魅了されてそのまま帰る気にならず軽く飲んで帰りました。あ～楽しかった！♪明日の本番もうまく行きそうな気がしちゃってます☆本当はもっと男前☆↓

  2006年06月23日

  コメント(3)

• 謎のメモ☆暗譜アンプ☆

  今日は久しぶりにまとまった時間ピアノに向かう事が出来ました。あ～、気分爽快！今年はモーツァルト・イヤーなので、モーツァルトを弾く機会が多いです。今度の日曜日に、モーツァルト＆日本の歌のコンサートでオペラのアリアやミサの中の曲の伴奏、それからソロもちょっと弾くことになっています。子供の頃から親しんで来たモーツァルト。「ま、何とかなるでしょ」な～んて軽く考えてたのですが、意外と大変・・・。今頃気付いてしまいました。遅っ最近では物覚えも怪しくなって来たので、ちゃんと暗譜しなくては・・と改めて楽譜を見始めたところ・・・・なんじゃ、こりゃ～～～！！（優作風に）ソナタって、形式がはっきりしてるもんだと思ってました。主題提示部は第1主題の後に対照的な第2主題が続くんじゃないのぉ？ベートーヴェンならきれいな表に書ける位、整然としています。それに比べて・・・・何て自由☆て言うか思いつきで書いてるだろ！やはりモーツァルト、理屈で割り切れない方のようです。ソナタ形式が定着する時代的なものもありますが。（モーツァルトの生きた時代に整って行ったようです。それより今まで　とっても適当に弾いていたのね、わたくし）弾いてるうちに覚えちゃっていたのも学生の頃まで。今は色んな方法を駆使して必死で暗譜します。例えばこんなメモを書いてみたりします。

  2006年06月21日

  コメント(4)

• Eine Hochzeit☆ある結婚式

  昨日のことですが、友人の結婚式に出席しました。新婦はフランスに留学経験のある方ですが、お相手はドイツ人。（以前バルラハ展のチケットを下さったハインリヒです。）縁とは不思議なものですね。あるフレンチレストランでの式＆披露宴でした。このところ雨続きでしたが、昨日は日差しが眩しい程のいいお天気。外でお式だったので雨が降らなくて本当によかったです。ハインリヒのご両親やお友達もいらっしゃったので2カ国語のお式でした。ピアノのあるレストランで、入場などのBGMを頼まれていたのですが中でも面白かったのが、ハインリヒのパパが歌ったドイツの古い歌。予め楽譜を頂いて、伴奏を練習しておきました。タイトルは”Nehm se'n Alten（老人を選んで！）”「※歌い手はかくしゃくとしてきびきびした老人である事」と注意書きの　あるこの歌、内容は・・・♪統計的に男性より女性の方が多いのです。だから女性は老人を選びましょう。　立派な地位にあって年金付き。ロマンスグレイの髪が素敵でしょ？　遺産も入ります。ただし貴女が生き残ればね。と、こんな感じ。ドイツのビアホールで、みんながジョッキ片手に合唱してそうな陽気な曲調。歌い終わったパパに「お礼です」とモーツァルトの記念コインを頂きました！お礼を言って握手を求めると、優しく手をとって甲にチュウ。う～ん、なんともdeutsch。和やかなとってもよいお式でした！式の間中、新婦Nさんとハインリヒはずっと手を握ってました。大好きオーラが二人を包んでそこだけピンク色（に見えました）。お料理も美味しかったし！ちょっと見づらいですが、お式のリハーサル風景です。結構な広さの日本庭園のあるレストランです。お幸せに！in alle Ewigkeit！

  2006年06月18日

  コメント(2)

• ZASSA～（ザッサー）！☆

  松本人志、新作コント「ZASSA」（第2日本テレビにて配信中。出演・企画構成／松本人志　出演／板尾創路・宮川大輔）見ました。一言で言うとパイロット・コント・・？？？松本人志好きには、たまりません。（万人受けするとはとても思えませんが・・・。）

  2006年06月16日

  コメント(6)

• バルトーク弦楽四重奏団☆絶妙なアンサンブル

  昨日は、バルトーク弦楽四重奏団のコンサートに行って参りました。メンバーは・・・・ヴァイオリン：コムローシュ・ペーテル　　　　　　　ハルギタイ・ゲーザヴィオラ　　：ネーメット・ゲーザチェロ　　　：メズー・ラースロー1955年結成。メンバー全員がリスト・フェレンツ音楽院の出身（名前から言ってハンガリー人・・かな）。団の名称は、バルトーク未亡人の同意と期待のもとに命名されたそうです。1971年初来日。今回が17回目。プログラムは・・・・　ハイドン　　弦楽四重奏曲　ト長調　op.77-1　ブラームス　弦楽五重奏曲　ト長調　op.111休憩を挟んで　ドヴォルザーク　ピアノ五重奏曲　イ長調　op.81ブラームスではヴィオラの筒井はるみさん、ドヴォルザークはピアノの今井顕先生が競演されました。正直、弦楽四重奏はピアノのわたくしにはまず演奏する機会がないので、一番疎い分野。まだオペラやシンフォニーの方が、身近です。そんなわけで、聴いたことのナイ曲ばかりでした。一曲目のハイドン。結成以来50年、きっと家族といるよりもメンバーと過ごす時間の方が長かったんだろうな～・・・なんて思わせる絶妙なアンサンブル。それぞれ個性的なんだけど「誰かが目立つ」何てことはなく、4人が同じ船で流れに乗って進んで行くような、そんな印象でした。ハイドンのお茶目なところも感じられました。ブラームスでは筒井さんを加えての5重奏。一人加わることによって、また違ったカラーになりました。そしてドヴォルザーク。だいたい「ピアノ○重奏曲」と言うのはピアノパートが恐ろしく難しいのですが、この曲も相当難しそうでした。今井先生はいとも簡単に弾かれていましたけど。素晴らしい演奏でした。☆　因にわたくしの憧れの曲は　ブラームスピアノ五重奏曲　ヘ短調　op.34　シューマンピアノ五重奏曲　変ホ長調　op.44・・・学生の頃は、「いつか出来る日が来るといいなあ～」なんて夢見てましたが、自分で場を作らない限りそんな日は来ないことは、最近気付きつつあります。このカルテット、今回が最後の来日という話です。確かに皆さん、若者ではなかった。日本は遠いですものね・・・。4人とも大きくていらっしゃって、特に第一ヴァイオリンの方はヴァイオリンがとっても小さく見えたのが印象的でした。日本人とは骨格が違う！って感じでした。

  2006年06月15日

  コメント(2)

• のだめカンタービレ新刊☆それはマングースと共に・・・

  待ちに待った「のだめ」最新刊！2月に予約した限定版特典、マングースのぬいぐるみつき！家まで我慢できなくて、お店出たところで箱を開けてしまいましたよ。「もきゃ～～～！」（心の叫び）よくできてマス。おなかを押すと「ぎゃぼ！」と鳴きます。今回も「のだめ」は大躍進を遂げました！みんなを笑顔にするのだめのピアノ。そんな音をわたくしも奏でたい・・・。（読んだことのない、そこの貴方！すぐに読んでくだサイ！）

  2006年06月13日

  コメント(8)

• クラシック専門ライブハウス☆カーサクラシカ

  今日は昼間、うちに来ている受験生がピアノを買うので、あるピアノ工房に付き合い、夜は前から気になっていたクラシック専門のライブハウスなるところへ行って参りました。ピアノ工房、すごいとこでした☆　声楽の方から紹介して頂いたのですが最初にお電話したときは「うちはピアノ屋じゃないから・・」とまるでやる気なし！な感じだったのですが、行ってみるととっても親切。どうやらピアノの貸し出しを主にされているようで、120年前の凝った彫刻のアップライトなど、珍しいピアノが倉庫にいっぱい！今やってる”ミーアンドマイガール”ってミュージカルにもスピネット（テーブル型のピアノ）を貸し出してるんですってお話でした。ヤマハのC3のグランドを2台用意して下さっていて、どちらもとてもよい状態のものでした（中古です。）無事、購入決定。そして夜はCasa Classica。in　赤坂。今日はOPEN DAYだったのでお客様はほとんどいなくて、思う存分弾いて参りました。客席は30程でこじんまりしていてますが、とてもいい雰囲気です。お店の方もいい感じ。早速出演を決めて参りました。８月１２日（土）デス！お暇な方は是非お越し下さいね！ソプラノとメッツォの歌手の方との競演です。わたしは”しょぱーん”を予定してます。メッツォのSちゃんはミュージカル・・・・？？ソプラノのmmさんは”ねっすんどるま”を歌うのか？？？（男声の歌）そして明日は”のだめカンタービレ”の発売日！ぎゃぼ！

  2006年06月12日

  コメント(7)

• M君　遂に本番☆明日に向かって撃て（？）

  今日は生憎の雨でしたが、行って参りました、M君の発表会。1：30の開演時間ぎりぎりに会場に入ると・・・あらっ？？？客、いねぇ～～！！わたくしの他に一人だけ。そう言えば「お客さん少ないんっすよ」って言ってたな・・・。そんな中、開演ブザーが響き渡り、開演。一番は”劇的ビフォー・アフター”の曲。二年の男子。ズボンの丈が短すぎて、そこばかり見てしまった。次も男子。ドヴォルザーク”ユモレスク”その次も男子。モーツァルト”トルコ行進曲”続いては女の子の連弾でピアソラ。（この頃にはお客様も少し増えてました）そして次はまた男子。ブラームス”ハンガリー舞曲”の連弾。これはなかなか聴かせてくれました。そして・・・じゃじゃじゃ～っん！M君の登場です。「お辞儀は笑顔で！」ってレッスンの時言ったのに、それどころじゃなかった様子。でも出だしはとっても良かったです！新婚気分（5月14日の日記参照）のとこもうまく行きました。半音階的な難しいところはまだ課題が残るところですが、「世界で一番難しい曲」のひとつ（だと思います）のショパンの別れの曲を出て行っていきなり弾いたのです。もうそれだけで BRAVO! デス。拍手！！演奏後、休憩中に会いましたが足はがくがくするし、すっごい緊張したそうです。・・・うん、そんな顔だったね・・。21プログラムのうち半分くらい聴きましたが、とにかく男子が多い！第2部のトリも男子。なんとリストの”ラ・カンパネラ”を演奏！これはかなり上手かったです。音楽教室で勤めていた頃も感じていましたが、やはりピアノの発表会っていいもんです。本番に向けて一生懸命練習して、舞台に上がったらもう自力でやり抜くしかない。こうゆう体験は是非、子供のうちにしておく方がよいですね。（大人になってからでもよいですけどね！）

  2006年06月11日

  コメント(6)

• M君　遂に本番☆

  今日はとうとうM君の大学のピアノサークルの発表会です。練習の成果は出せるのか？とっても楽しみです。では行って参ります！

  2006年06月11日

  コメント(1)

• クリスチャン・ツィメルマン　～異例のスピーチ

  クリスチャン・ツィメルマンのリサイタルへ行って参りました。～６月２日　サントリーホール 大ホールツィメルマンは1975年の第9回ショパン国際コンクールの覇者。ポーランド人。去年のショパン・コンクールでは、ツィメルマン以来実に30年ぶりにポーランド人が優勝しましたね。現在はスイス在住。録音は聴いたことがありますが、生は初めて。プログラムは・・・☆　モーツァルト ／ ピアノ・ソナタ第10番ハ長調 K.330　ラヴェル ／ 高雅で感傷的なワルツ　ショパン ／ バラード第4番へ短調　op.52　　～休憩を挟んで～　ショパン ／ 4つのマズルカ op.24　　　　　 ／ ピアノ・ソナタ第2番変ロ短調 op.35「葬送」1曲目のモーツァルトはピアノを習ったことがある方ならきっと弾いたことがある、とても愛らしい佳曲。わたくしも大好き。今月は2回もこの曲を弾くチャンスがあります。幸せ。ツィメルマンは第一音から、ぽーんと明るく響く、まるでモーツァルトが微笑んでいるかのような音♪を聴かせてくれました。繰り返し部分はアドリブを入れてました。（当時はそうやって演奏してたらしいです）2曲目のラヴェルでは一転して、ラヴェル特有の和音をフルオケのごとく鳴り響かせます。さっきと全然違う！！モーツァルトとラヴェルなんて世代も国も違うんだから当たり前、と思われるかもしれませんが、同じピアニストが弾く限り「全然違う」という印象を抱くことは結構稀なのです。（因みに Mozart 1756-1791 オーストリア・Ravel 1875-1937 フランス）前半終わって時計を見てびっくり。1時間経過してました。あっと言う間だった・・・。自ずと後半への期待が膨らみます。最初のマズルカはポーランドの民族舞曲ですから！休憩を終えてお客様が席に着き、会場が暗くなったと思ったら・・・・ツィメルマンがマイクを持って登場したではないですか。そして「みなさん　こんばんは」と日本語で！会場から大きな拍手がおきましたが、氏は静かに語り始めました。それはピアノのコンサート、しかも来日公演では異例と言えるスピーチで・・・「日本がイラクの攻撃に加担したことに失望した」「私たちは武器を持って争うことを止めなくてはならない。」（もちろん、「日本人はよい友人だと思っている」との前置きはありました）といった内容でした。全部日本語です。氏の「伝えたい」という気持ちがひしひしと胸に沁みました。我が身を振り返り、如何に政治に無関心でいるか、大変恥ずかしくなりました。歴史を学ばねば。そしてショパンのマズルカ。・・・祈りのようでした。最後の”葬送”は全4楽章が一人の人間のドラマのようでした。全編を通して、「人間ツィメルマン」を見た・・と言う感想です。スピーチがなかったとしても、氏の人間的な大きさはきっと演奏に表出して深い感銘を受けたとこでしょう。最後に・・・あの広いホールで、隣に「ラ・フォル・ジュルネ」に一緒に行ったN子ちゃんと大学のクラスメイトのM美さんが座ったのには驚きました！↓ツィメルマン氏（参考!ですから）　ちょっと見ない間(?)にすっかりロマンス・グレー　になられて・・・☆でもステキ☆☆☆でした。

  2006年06月03日

  コメント(2)

• ♪～愉快なサザエさん～♪

  お財布持たずに仕事行っちゃいました・・・（回数券やパスネットがあったので困りませんでした☆）

  2006年06月01日

  コメント(9)

• 女性専用車～～確認。確認？

  最近首都圏の私鉄では、朝のラッシュ時に「女性専用車」なる車両があります。読んで字のごとく、女性専用の車両。普段は滅多に朝のラッシュ時には電車に乗らないのですが、今日初めて「女性専用車」に乗りました。（だいたい一番前か後ろの車両なんですよね。他の都市でもあるのかしら）乗り込んでから・・・・・（わたくしは、女？女よね？女だっけ？　いやいや男だったことはないから、女なはず。）確認しました。そーゆーことってありませんか？当たり前のことが「どっちだっけ？」ってなること。因にわたくしが乗った次の駅で、一人のおじさまが間違えて（？）乗り込まれてました。推定年齢60歳くらい。わざと？結局終点まで「女性専用車」に乗っておられました。気付かなかったのかしら？？？？

  2006年05月31日

  コメント(6)

• マヨナカノスイハン

  明日の朝のためにお米をといでタイマーの代わりに「炊飯」ボタンを押してしまいまひた。あ～～～、ご飯の炊ける、ええにおい・・・（今、夜中の1時デス☆）

  2006年05月29日

  コメント(5)

• タンタンタンタン

  仙台のお土産と言えば牛タン！！早速焼いて頂きました。うんめぇ！超うめぇ！予想を上回って、うめぇ！！・・・・はっ！おいしうございました。わたくし、「うめぇ」なんてこと申しませんのよ。包装紙の牛がキュート☆

  2006年05月28日

  コメント(11)

• 疾風の如く～ミシェル・カミロ トリオ in Blue Note Tokyo

  久しぶりの、いや、移転してから初のBlue Note!　行って参りました。（もう移転から8年くらい経つんですよね～。最後に行ったのは　Tito Puente・・・Tito~~~!もう一度会いたい～泣）で、カミロ。ライブスタートは7時ですが、整理券が3時から配られます。わたくしは仕事で間に合わなかったのですが、一緒に行ったお友達が早くから並んでくれて超見やすい席をゲット！（ぱてちゃん＆かんちちゃん Gracias!）これまた久しぶりの生カミロです。なんせ移転前の BN 以来ですから。（クドい？）5時には席に着いて、ビール等飲みながら開演を待ちます。「ああ！もうすぐミシェルに会える！！」次第に気持ちが盛り上がります。そして7時。短い英語のアナウンスに続いて CamiloそしてベースのFlores、ドラムのPrieto登場！も～1曲目からゴキゲン！ピアノ、弾き倒し！Camiloのモントゥーノは特別デスネ。そして・・・速い！！Why Not!も On Fire も疾風怒濤（Sturm und Drangだっけ）のごとし。Camiloは1954年生まれ。現在52歳。前に聴いた時より更にパワーアップしてるって・・・スゴイ。だってスポーツ選手と同様、ピアニストだって加齢とともに瞬発力って多少衰えてくると思うじゃないですか。Camilo だって人間ですもの。と言うか自分がそうなだけ・・？？最近、オケとガーシュインの”ラプソディー・イン・ブルー”をやったことも関係あるでしょう。そして彼はきっと、ショパンのエチュードとかクラシック（つまり楽譜通り弾く）を練習してるに違いない。その進化の様を目の当たりにしました。正直10年くらい前に聴いたときは、ちょっと鍵盤を叩き過ぎな感じがしたのですが（超絶だったんですけどね）今回はそんな印象はゼロ。でもずっと大きなサウンドで、しかも目にも止まらぬ速さで弾きまくり。それは、も～笑っちゃうくらいのスゴさでした。あっと言う間にステージは終わり、しばし放心状態。サイン会があるという情報をキャッチしていたので、すぐさまCDを持って列に並びました。（一番乗り）そして、たった今あんなに濃密なライブをやって疲れてるはずのミシェルがにこやかにやって来て、これまたにこにことサインと握手をして下さいました。Muchas Gracias! Michel!今度は　Tomatitoと来日かな。今から楽しみです☆ラテンピアノ熱☆再燃・・・・デス★

  2006年05月26日

  コメント(9)

• バルラハ und もじゃもじゃ　☆Deutsch-deutsch

  今日は上野の東京芸術大学大学美術館で「ドイツ表現主義の彫刻家　エルンスト・バルラハ」展を見てきました。「僕はこれを見るときっと悲しくなるから行けないんだ。　代わりに行って来て」と、知り合いのドイツ人にもらったチケットで入場。行ったはいいが（Wer ist Barlach?「バルラハ、誰それ？」）状態。1870年ハンブルク近郊で生まれ1938年没。木彫に取り組んだところが特徴（らしい）それで・・・・悲しくなっちゃいましたよ。彼が生きた時代は、丁度第一次世界大戦からナチス時代。多くの芸術家がそうだったように、バルラハも時代の波に呑み込まれまた、多くの血が流されることに大変心を痛めました。今、「ブリキの太鼓（Die Blechtrommel）／ギュンター・グラス著」という本を読んでいるのですがこの話もだいたい同じ時代。これがまた、暗い・・・。バルラハは修業時代に仏教や禅に興味を持ち、彫刻で”涅槃”を表現しようとした（らしい）です。文化も時代も違うわたくしたちに、「何か」を各々の心に呼び起こすことのできる彼の作品。その「何か」はどこから来るのでしょう。魂は時空を超える・・？★☆★☆★☆★☆さて芸大を出ると、外は雨。その足で今度は国立国会図書館　国際子ども図書館へ。「もじゃもじゃペーターとドイツの子どもの本」←これは楽しそう！「もじゃもじゃペーター」・・・・どんなもじゃもじゃなんでしょう☆初版は1840年ころ・・・かな。作者はHeinrich Hoffmann。（そう言えば、バルラハのチケットをくれたのも ハインリッヒだわ）一言で言うと・・「言うことを聞かない子はひどい目にあうぞ～」的な本です。例えば「これからおでかけするけど、赤ちゃんみたいに指をしゃぶっては　いけませんよ。」とママが坊やに言い残して出て行きますが、坊やはすぐ指をしゃぶり始めました。すると・・・洋服の仕立て屋さんが長いハサミを持って疾風のごとく現れて、坊やの親指をちょん切ってしまいました。オシマイみたいな。各国で訳されているようで、日本では1936年に「ぼうぼうアタマ」の題名で出版されているようです。他にも「モモ」や「飛ぶ教室」「小さい魔女」「大どろぼうホッツェンプロッツ」など展示されてました。因みに「ハイジ」の初版は1881年！ちょっと見づらいですが　もじゃもじゃペーターはこんな感じ・・・かぁ？？？（髪がもじゃもじゃで爪を切らない。みんなに「ばっちい」と言われている）（調子に乗って毎日お絵描き☆）

  2006年05月24日

  コメント(4)

• 愛の劇場☆吾輩は主婦である

  始まりました、クドカンこと宮藤官九郎脚本の昼ドラ！ま～笑いどころ満載デス。出演は　☆（夏目漱石に憑依されるらしい。　　　　　　今日第1回ではちょっと変だけど普通の主婦 みどり）斉藤由貴　　　　★（その夫 たかし）ミッチーこと及川光博　　　　☆（ミッチーの母 ちよこ）　竹下景子その他も濃い！川平慈英、池田成志、尾美としのり・・などなど。学生時代、ミュージカル研究会（ミュー研）で一緒だった、みどりとたかし。その頃からの友人、ゆきお（じぇい）の経営する（してるんだろうな）喫茶店で何故か歌い上げる「魚は目を開けて眠る」・・・・そう　僕たちは若い～まだ　旅の途中さ～だから　悩もう　　　　悔やもう　　　　焦ろう　　　　はみ出そう～～魚は目を開けて眠るのよ（さ）～～～♪この時間帯で、どの程度受け入れられるのかはちょっと謎なところですが竹下景子さんの短パン姿、素敵です☆わたくしは全40回、欠かさず見マス！（高らかに宣言）・・・斉藤由貴さんは↑こんなにケバくありません　　　

  2006年05月22日

  コメント(0)

• ミシェル・カミロ＆トマティート　スペイン・アゲイン

  発売前から、今回は「想いの届く日」やピアソラだと聞いて期待に胸を膨らませていたアルバム、購入しました。ミシェル・カミロは1954年ドミニカ共和国生まれのピアニスト。79年からはN.Y.のジュリアード音楽院で学びながらバンド活動を開始。10年くらい前に初めて聞いたアルバム「On Fire」の超絶技巧にやられて以来大好きなアーティストです。トマティートは1958年スペイン生まれのフラメンコギタリスト。たまりません！前作「スペイン」を初めて聴いた時は本当に度肝を抜かれましたが、今回の「スペイン・アゲイン」ではより洗練された濃密なアンサンブルを聴くことができます。一曲目の「想いの届く日」はこれも10年くらい前にNHKの”スペイン語講座”のエンディングとしてルイス・ミゲールが歌っているVer.を聴いて好きになった曲。”Que me Quie~ra~s"のとこだけCDと一緒に歌い上げてました☆トマティートのギターソロから始まるのですが、なんて気持ちよいのでしょう！”歌”があります！そこに溶け合うようにカミロのピアノが自然に入ってきます。これがまた気ん持ちいいのって！「リベルタンゴ」も「アディオス・ノニーノ」も「フロム・ウイズイン」もみんないい！ピアソラも大好きなんです。も～、好きなもの×好きなもの×好きなもの・・・で、ともも困っちゃう～♪今週はカミロのブルーノート・ライブも行きます！きゃ～！！

  2006年05月21日

  コメント(2)

• 毎日モーツァルト☆～ネオテニー＝幼形成熟

  毎朝BSで放送されている”毎日モーツァルト”たった10分間の番組ですが、「今日の一曲」とその曲にまつわる毎日違うゲストのお話、プラスその頃のモーツァルトの様子の朗読と、てんこ盛りの内容です。今日の一曲は　・・・「私はランドール」による12の変奏曲そして本日のゲストは、脳科学者の茂木健一郎氏。氏の話によると、人間が創造性を発揮するためには子供っぽさを残すことが不可欠。人間は進化の過程において　ネオテニー＝「幼形成熟」つまり”子供のまま成熟する”ようになる、と。（”ネテオニー”と言う言葉、初めて聞きました～）へええ～。そして、モーツァルトは23世紀くらいの人間の姿かもしれないと。へええええ～～～～。さすが、脳科学者は目の付けどころが違いマス。時は　1781年　☆☆☆　クリスマス・イヴのウィーン　☆☆☆モーツァルトは皇帝ヨーゼフ二世に呼ばれます。そして御前で、当時大人気だったイタリア人作曲家兼ピアニスト・クレメンティーとピアノの腕比べをすることになりました。（クレメンティーの名は、子供の学習用のソナチネに今でも見ることができます。）モーツァルトはクレメンティーを「機械的だ」と酷評。かたやクレメンティーはモーツァルトを「才知豊かで典雅」と絶賛・・・。モーツァルトはこの腕試しで確かな手応えを感じ、皇帝に召し抱えられることを期待しますがその望みは叶いませんでした・・・・。とさ。

  2006年05月18日

  コメント(4)

• アルプスの少女ハイジを見て～生きるとは！？

  さて、辛い街での暮らしにも別れを告げ、山に戻ったハイジ。・・・たまに見ちゃうんですよ～、BSでやってる「アルプスの少女ハイジ」今回、なかなか考えさせられましたよ！季節は冬。おんじと山小屋で暮らしていたハイジにも”学びたい”という意欲が芽生えてきました。（小学校2～3年生くらいの設定でしょうか）他人と関わるのが好きでないおんじも、ハイジには勝てません。冬の間、山から街に降りて、学校に通わせることにしました。仲良しの羊飼いのペーターも一緒です。（ペーターは6年生。でも授業は一緒に受けます）学校で二人は本を読み、字を学びます。ハイジは乾いたスポンジのように知識を吸収して行きます。そしてある日、学校でソリの大会が開かれます。ペーターは参加すれば優勝する自信がありますが、競争用の大きいソリを持っていません。「だったら作ればいいじゃない！」ハイジは言います。ペーターは、おんじの木工作業をいつもとても興味深く見ていました。おんじに「やってみるか」と勧められてカンナを手にしたペーターの目は生き生きと輝きました。学校で本が上手く読めなくて先生に叱られているペーターとは別人のようです。そしてペーターは見事自分の力でソリを作り上げ、大会で優勝をするのです。「おめでとう！ペーター！」とハイジのアツい抱擁。何事もモチベーションが大切ですね～。今の親や学校は与えることばかり力を注いでいるのではないか・・・なんて。そんなことないかなあ。おんじって、凄いんですよ！チーズも作るし、木工も凄腕。なんて言うか・・自然とともに大地に足をつけて、しっかり生きてるなあ・・・と。ちゃんと生きようと思いました。追記　☆　ハイジを書いていて気づいたこと。わたくしの持っている色鉛筆には所謂”肌”の色がない。--今はなんとかオレンジというのでしたっけ。子供の頃、ぬりえで顔を塗るのに苦労したことを思い出しました。物がないときこそ、創意工夫が生まれるデスネ）

  2006年05月17日

  コメント(2)

• レッスン日記　～別れの曲

  以前にも登場した礼儀正しい大学生のM君。これまで独学でピアノをやってきたという彼ですが、来月、大学のサークルの発表会でショパンの”別れの曲”を弾きます。ほとんど暗譜もできていて、最初のテーマはなかなかきれいに弾けています。ただもう少し起伏があると、よりよい感じになりそう。わたくし「（21小節目）poco piu animatoから雰囲気が変わるよね、どんな風に感じる？」M君　　 「（しばし考えて）新婚生活が始まった感じですかね」　　　　「なるほど！うきうきした感じだよね。左手もスタッカートになってるし。　　　　　じゃあ、やってみようか」　　　♪　弾いてみるM君　　 「・・・まだ結婚したことがないので、わかりません～！」君が言ったんだよ、M君・・。でも結婚してなくても想像はできる！ピアノで疑似新婚体験だ！

  2006年05月14日

  コメント(4)

• コミュニケ－ション力

  平日午前中の知らないところからの電話は、ろくなことがありません。今朝は、ある電話会社の下請けと名乗るところからかかってきました。多分「うちに加入すれば電話料金が安くなりますよ」という勧誘だったと思われます。思われる・・・と言うのは、実は何を言ってるのかほとんど理解できなかったのです。日本語なのに！いらいらいするほどのスローペースで喋る女の子、きっと自分の言っていることを”相手に理解してもらおう”という気は全くないのでしょう。マニュアルを読んでいるにしても、相手にわかってもらおうと思って読むのとただ機械的に読むのでは伝わり方は大分違うと思いました。しかも「今、インターネットはご利用じゃなかったですか」の質問にしばし絶句。インターネットをご利用じゃなかった・・・・？？？？？？使ってますけど、それが何か？一体、何が聞きたいの？否定形にすれば丁寧？意味が分からない～～！でも、よく出会います、最近。マニュアル化して人間味を失った接客。いつから、こんなにコミュニケーション下手な国民になったのでしょう。マニュアルがあれば考えなくてもすんじゃいますよね。

  2006年05月11日

  コメント(4)

• 花嫁の弾くピアノ～愛の挨拶

  今日は、月末に結婚式を控えた女性のレッスンをしました。式で自らピアノを演奏したいので一曲マスターコースをご希望。小さい頃からピアノは習ってらっしゃったそうです。（ここ数年はお休みしてたとのこと）曲は「愛の挨拶」（by エルガー）ヴァイオリン・ソロで演奏されることが多いこの曲、実はピアノ独奏版が原曲なんですね～。しかもエルガーが結婚する時、新妻に捧げたのだそうです。そう思って聴くと、最初の2小節の前奏は新妻に手を差し伸べて「こっちへおいで☆」と誘っているように聞こえるし、随所に愛し合う二人が「愛してるワ～」「僕もだヨ～」とデュエットしてるのも聞こえます。余りにも愛し過ぎて不安になる時もあったけれど、クライマックスでは「これから永遠に一緒さ～～！」と手に手をとって駆けて行くようです。そしてやがて二人だけの世界へ・・・。天使も喜んでハープを奏でマス。あぁ、エルガーったら・・・。・・・すっかり妄想モードに入ってしまいました。この生徒さん、と～っても素敵な女性なんですよ～。旦那さまになる方も、素敵な方なんでしょうね。式では旦那さま＝「譜めくり」の大役で、共演だそうです！

  2006年05月09日

  コメント(2)

• 女子高生の会話（in　山手線　「第二の池袋」？）

  今日、渋谷から池袋方面の山手線に乗ったのですが、その時に耳にした会話です。（電車、原宿到着）女子高生A「あ、第二の池袋だ！」女子高生B「え、じゃあ、第一は？」 A「う～んと・・・石神井かな！」 B「やっぱ、地元はいいよね～」何で原宿が「第二の池袋」なのか、そしてこの場合第一は池袋だろ！余りのわけの分からなさに呆然としましたが、じわじわと面白くなってまいりました。楽しい時をありがとう。

  2006年05月07日

  コメント(2)

• LA FOLLE JOURNEE au JAPON 「熱狂の日」音楽祭～毎日モーツァルト！2

  今朝は若干の筋肉痛とともに目覚めました。昨日は、早朝から一日コンサート漬けだったのでちょっと疲れたようです。でも！昨日の"LA FOLLE JOURNEE"も聴きごたえ充分でした！聴いた演目は・・・☆　レジス・パスキエ（ヴァイオリン）　ロラン・ビドゥ（チェロ）　　ジャン＝クロード・ペヌティエ（ピアノ）　　　　モーツァルト：ピアノ三重奏曲　第6番　ハ長調　　ハイドン：ピアノ三重奏曲　第41番　変ホ短調　　フンメル：ピアノ三重奏曲　第1番　変ホ長調☆　児玉桃（ピアノ）　堀米ゆず子（ヴァイオリン）　　ヴァイオリン・ソナタ 第40番　　ヴァイオリン・ソナタ 第42番☆　イザイ弦楽四重奏団　　弦楽四重奏曲 第18番 イ長調　　　　　　　　 第19番 ハ長調「不協和音」☆　アンヌ・ケフェレック（ピアノ）　　ピアノソナタ第5番　ト長調　　　　　　　　第12番 ヘ長調　　　　　　　　第11番 イ長調「トルコ行進曲付き」☆　スンハエ・イム（ソプラノ）　カレン・カーギル（アルト）　　ユッシ・ミュリュス（テノール）　コンラッド・ジャーノット（バリトン）　　RIAS室内合唱団　ベルリン古楽アカデミー　トヌ・カリユステ（指揮）　　レクイエム ニ短調　K.626聴きたいものばかりを選んでチケットを購入したのですが、最後にレクイエムで締めるという計算したかのようなプログラムとなりました。朝一のコンサートは9：45開演だったのですが、早起きをして本当によかった☆好演。音楽が変化するところでの三人の息の合い方、間合いが絶妙。Pennetierはやっぱりよかったデス！！展示ブースでCDを売っていたので3枚程購入。堀米ゆず子さんは相変わらずキュートで、のびやかな音でした。イザイ・カルテットは一緒に行ったN子ちゃんのオススメ。心地よい弦の調べ。夕べの寝不足もあって、一瞬本当に夢を見てしまいました☆ケフェレック。今日はフランスのTVの録画が入っていた模様。ピアノの奥、奏者が左手を伸ばせば掴めそうなところに金髪のカメラマンのお兄ちゃんの頭があります。（多分フランス人）あんなとこに人がいて、気が散らないんだろうか・・・？？レクイエムは5000人収容のホールAだったのですが、前から4列目だったのでソリストも間近に見られてよかったです。古楽器での演奏だったので普段CDで聴いているのと違う響き。とてもよいハーモニーの合唱団でした～。ソロもよかったです。これだけ聴けば、体も痛くなるって。でももっと凄い方も沢山いらっしゃって、何度かお見かけした”雪駄”のおじさまは、いつも先頭に並ばれてだいたい一番前でお聴きになってたのですが（自由席の公演が多いのです）束になったチケットをお持ちなのを見てしまいました。（一体いくつのコンサートを聴く！？）わたくしは5公演で限界ですね・・。ちゃんと合間に食事もしました。最後はフォーラムのとなりのビルにある、ベルギービールのお店で軽く飲んで帰りました。充実した一日でした！写真は広場にいた、でっかい”夜の女王”です。

  2006年05月06日

  コメント(0)

• LA FOLLE JOURNEE au JAPON　「熱狂の日」音楽祭 ～毎日モーツァルト！☆

  行って参りました、ラ・フォル・ジュルネ！今日は夕方5時から☆　山田晃子（ヴァイオリン）　江口玲（ピアノ）　　ヴァイオリン・ソナタ第40＆42番☆　アンヌ・ケフェレック（ピアノ）　　ピアノ・ソナタ第10,3＆9番☆　歌劇「コジ・ファン・トゥッテ」（ピアノ伴奏版）の3演目を聴き、終わったのは11時！！（もちろんオール・モーツァルトの曲です）ディナーをする間もなかったので、おなかぺこぺこのまま家路につきました・・・。おまけに有楽町で乗り込んだ山手線が、ドアの故障で立ち往生。めまいが・・・。ヴァイオリン・ソナタ42番、ヴァイオリンとピアノの絡みがとっても面白い曲ですね。ケフェレックは去年の「熱狂の日」（ベートーヴェンの巻）で聴いてファンになったフランスのピアニスト。今年も素敵でした。あんな風に音が出せたらいいなあ。「コジ～」はデスピーナがとってもチャーミングでした☆明日は朝9：45を皮切りに5演目を聴くことにしてます。お目当てのPennetierというフランス人ピアニストがこの朝の回に出演するのです。ランチの時間を考えるのを忘れておりました！！！ひゃ～～！！飢え死にだわ。

  2006年05月04日

  コメント(5)

• 毎日モーツァルト！

  今年はモーツァルト生誕250年。世界中いたるところでお祭りをしています。みんなに愛されているWolfgangくん。今、BSで放送している”毎日モーツァルト”10分という短い番組ですが、とっても面白いです。音楽史の授業で一通りのことは学んだはずなのですが、モーツァルトが歩んだ軌跡を追って、訪れた都市の映像や会った人の肖像画、そして作品が紹介されるので”人間モーツァルト”を身近に感じることができます。郵便馬車で旅をしていたこと、旅先では若い音楽家の友達もできたこと、恋もして失恋もしたこと・・・。モーツァルトって人間は実在して、普通に青春してたのね・・と当たり前のことに感動したりします。さて、今日は有楽町でやっている”ラ・フォル・ジュルネ”に行って参ります。（世界各国から1500人以上の音楽家が集い、朝9時から夜11時までモーツァルトを奏でる熱狂の日々。4日間200公演。てことらしいです。）お天気もいいし、楽しみです。

  2006年05月04日

  コメント(0)

• 音楽家ならだれでも知っておきたい「からだ」のこと

  音楽家ならだれでも知っておきたい「からだ」のこと　～アレクサンダー・テクニークとボディ・マッピング（バーバラ・コナブル著　片桐ユズル+小野ひとみ訳　誠信書房）と言う本があります。わたくしの周りの声楽の先生は、よくお使いのようです。本の中身は人間の骨格や筋肉のイラストがほとんどで、まるで看護学校の教科書のようです。この本に基づく6時間のコースを今回受講してきました。アレクサンダー・テクニークというのは・・・う～ん、かいつまんで言うと、「思いのままに体を動かすことを、意識的にコントロールする」テクニック・・・。（かな）自分の体の動き、意外と思い通りではないようです。例えば、ピアノの先生って発表会などで自分の生徒が弾いてるとき、音楽に合わせて体を揺すってる方が多いのです。わたくしはあれは是非やめたほうがいいと常々思っているのですが、（だって生徒の視界に入ったら邪魔になるし、そもそも変！）きっと自覚なく、妙な思い込みとともに（自分が揺れれば生徒が上手く弾ける？みたいな）体が動いているのではないかと思います。今回受講したコースでは、主にボディ・マップについて教えていただきました。ボディ・マップとは「自分の頭の中に自分がどのように描かれているか」骨格や筋肉の構造や動きを知ることによって、正確に頭の中に描いて行きます。これを意識的に修正して洗練することによって演奏中の動きは効率的で美しくなり、本番であがってしまうこともなくなる・・・はず。どんなに緊張しても、自分の体を普段と同じ状態にいつも持って行く術を知っていれば、いつも通りの演奏ができる・・・はず。普段の練習で、自分の動きについては注意を払っていたつもりでしたが、意識することを意識的にするとでも言うのでしょうか、もう一つ深い意識の層があることを知りました。あと、”体の軸”を知ってバランスをとると同じように、”意識の軸”もあるのではないかと。思考も軸を失っては、分裂した状態になってしまうのでは。またいつまで人は成長を続け、いつから老い始めるのか。わたくしは物事を決めつけていないか。などなど、珍しく色んなことを考えました。

  2006年05月02日

  コメント(5)

• R30(TBS)

  ゲスト：千原ジュニア。本当にすべりませんね～。最近のイチオシです。板尾（創路）さんの近況も話してくれますし（板尾さんファンなんです☆）・・・。さあ、今日はこれからアレクサンダー・テクニック（音楽家ならだれでも知っておきたい「からだ」のこと6時間コース）のレッスンです！目から鱗のレッスンだと聞いています。楽しみです！

  2006年04月29日

  コメント(2)

• kyon2よくやった！

  金八先生に出てた頃はほんの子供だったのに、亀梨君も大人になったのですね～。しかし、流石kyon2。

  2006年04月28日

  コメント(0)

• 熊哲の一言

  今日、昼間のTVでバレエの熊川哲也さんが短いインタビューに答えてらっしゃいました。30歳を超えて尚、高いジャンプ力をキープしてらっしゃいますね。秘訣は？と聞かれ・・・「まだまだ行ける・・・と言うより、何も変わりませんね。　日本人は年齢を気にし過ぎ！」のようなことをおっしゃってました。「何か夢見たことがあったらすぐ始めましょう」とゲーテも言っているそうです。（最近雑誌で読みました）ハイ！年のことは忘れた！（関口宏風に）

  2006年04月27日

  コメント(4)

• たまにはリゾート☆初島クラブ☆

  初島に遊びに行って参りました。熱海から船で25分のところにある小さな島です。友人のお誘いを受け、エクシブ初島クラブというところに一泊いたしました。お昼には鯵やカサゴといった海の幸を堪能し、ホテルではエステでお肌つるつる、お夕食はイタリアンのコース☆　大変おいしゅうございました。翌日はプールで泳ぎ（泳げないので、正しくは水遊び）、クルージングを楽しんだ後、島を散策。一周約3キロと言う小さな島で、ほんの1時間で一周できました。海っぱたで育ったわたくし。波の音がするととても落ち着きます。あと、トンビ！幼い頃、空を見上げてはトンビが円を描くのを飽きずに眺めていたものです。久しぶりに聞くトンビの声に、心が洗われるようでした。夢のような二日間でした。

  2006年04月24日

  コメント(6)

全2591件 (2591件中 2501-2550件目)

< 1 ... 46 47 48 49 50 51 52 >