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テーマ:今日の健康状態は?(10612)
カテゴリ:つぶやき
どんな病気も早期発見・早期治療が大事
本日、「認知症」について 考える機会があったので 皆様に対しても何らかのきっかけになればと思いここに記載したいと思います(。・ω・)ノ゙ 認知症とは 脳や身体の病気が原因で記憶・判断力などの障害がおこり 普通の社会生活が困難になる状態です。 よく耳にする「アルツハイマー」は 脳の神経細胞が小さく萎縮してしまうために症状が出るタイプ。 その他脳の血管が詰まったり、異常な構造物が大脳皮質にたまって起こるものなど 原因は様々あります。 皆様は「認知症」と聞いて思い浮かべることは何でしょう? 私が真っ先に思い浮かべたことは「物忘れ」です。 でも、それが「単なる物忘れ」なのか「認知症」なのか 想像だけではなかなか一人で判断しかねることはないですか? 私もですが よく年齢を理由に 「最近もの忘れが多いな~」なんて思う方もいらっしゃると思います。 それが「認知症」の症状のうちに入るのか入らないのかよくわかりません( ゚ ρ ゚ ) そこで具体的に「単なる物忘れ(加齢によるものを含め)」と「認知症」の 違いを調べてみると以下のような違いがあることがわかりました↓ 出来事自体を忘れてしまう 例えば おととい、朝9時から太郎君と遊園地に行って、 スペシャルジェットというジェットコースターに乗った とします。 「単なる物忘れ」では 何時から遊んだとか どういう名前のジェットコースターに乗ったのかを忘れても その起こった体験自体は覚えています。 一方、「認知症」の場合 この太郎くんと行った遊園地の出来事自体全てを忘れてしまうそうです。 また、「単なる物忘れ」なら日常生活への支障はほとんどありません。 同じ「記憶」に対することなので 症状としては間違われやすいそうですが 明確な差があるのだなと思いました しかし認知症の症状はこれだけではありません。 今までできていた仕事がこなせなくなってきた 慣れているところで道に迷った 何度も同じことを言ったり聞いたりする 今まで好きだったものに興味・感心がなくなる 些細なことで怒りっぽくなったり性格に変化が出た など事例がたくさんあります これだけの事例もありますし、 なんといっても記憶障害なので やはりこれは自分一人で気づくことは難しいと思います そこで重要だと思ったのが やはり「コミュニケーションをとる人間が身近にいる」 「とにかく離れていても多くのコミュニケーションをとる」 これが大事だと思いました。 ただでさえ「自分のことだから大丈夫」とおざなりにして 病院に行くことを躊躇することないですか? で、周りの人や家族に促されて病院に行ったり・・ なんてことあると思います。 自分への過信も見直す必要もありますが 自分が家族や身の回りの人に対して気付くことによって 早期発見・早期治療につながると思います。 ちなみに治る認知症もあるそうで 認知症患者の約一割にもなるそうです。 これは早期発見・早期治療があったからこそだと思います。 普段からしっかりコミュニケーションをとることで もしかしたら誰か一人を救えるかもしれませんし 逆に自分が早期治療をできるきっかけをいただけるかもしれません もしも、自分や家族が「認知症」かもしれない。 でも医療機関で診てもらうべきか判断に困る 家族が病気に行きたがらない・・ そういった場合でも認知症 相談ができる機関は 全国にたくさんあります。 迷ったらとりあえず相談してみるのもいいかもしれませんね(´▽`) 早期発見・早期治療により治るかもしれない「認知症」 「コミュニケーション」で みんなと自分の健康を守っていきましょう(*゚ー゚*) 本日もお越しいただきありがとうございます(*´ェ`*) よろしければランキング応援もポチっとお願いいたします ↓ クリック ↓ クリック ↓ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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