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カテゴリ:子どもの疾患、体のことについて
再入院時のルセンティス注射とレーザー治療から10日後、
退院してから初めての診察でした 退院時は増殖膜(目の中の悪い組織)の変化は見られませんでしたが、 ここにきてようやく、 ほんの少し小さくなっているという所見が見られたとのことでした 本来、早い人なら治療から4日後頃、 少なくとも1週間後には効果がみられるそうですが 前回進行性が高かったことと、再燃ということもあってか? うちの子の場合、やはりよくなるのがかなりゆっくりのようです でも、いいんだ ゆっくりでもいい 一歩一歩着実に前に進めているなら、母ちゃん何も言うことないです 絶対治るって、諦めないから ただ、再燃の怖いところは 前回新生児で未熟児網膜症になった時と比べて 今後どうなるか予測がつきにくい ということです 突然、網膜剥離を起こしてしまった事例もあるそうです ルセンティスという目の血管に影響を及ぼす注射が保険適用されてまだ間もないため、 再燃に関してはあまり事例がないそうなのです でもだからこそ「悪くなりそう!」となった時に どれだけ早く処置できたかが勝負になってくる と先生が言っておりました 先生はその後もかなり慎重に見てくださっていて、 できたら再燃からは、通院頻度を多くしたいとのことでした いや、もう全然いいですよ!行きますよ! むしろ早め早めで診ていただいた方がこちらも安心です また、今回ルセンティスを受けたことで、 再度落ち着いてから半年後くらいに再燃する恐れもあるそうです (※この度ゆーくんがなったように ルセンティス治療をして落ち着いてから半年後くらいに再燃する例がいくつかあるようです) 未熟児網膜症は人によってはすぐ良くなる人もいる疾患なのですが、 うちの場合は長期戦になりそうです ただ未熟児網膜症は成長とともに、 その威力は減少していく疾患だそうなので、 そこも期待して諦めず闘っていきたいと思います にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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