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テーマ:猫のいる生活(138987)
カテゴリ:ペット
2月10日午前2時に、次男五右衛門が虹の橋たもとに向かいました。8歳。
8年前、とあるブリーダーさんのサイトで見つけた画像に一目ぼれ。 お迎えするしないは別にして、一度見に来ていいですよと言われて面会してきました。その画像がこちら。 今見ても、体が大きくなっただけで変わっていません(笑) メインクーンという大型猫ですが、大人になっても5キロと小さめな子でした。 うちに来てすぐ風邪をひき、高い場所からくしゃみをして鼻水を飛ばしみんなにうつしていくという、風ループを発生させた五右衛門。そのころから別名鼻水王子がつきました。 その後も、誕生日前には必ず鼻水王子でした(笑) この模様はハチワレなのかハクビシンなのか、主治医と話が盛り上がったのを思い出します。 末っ子五右衛門。周りの空気を読まず突進をしていくから、他の子からはけむたがられていました。 特に絵馬と絡むことが多く、体の大きい五右衛門が体の小さな絵馬の押さえてずっと舐めています。 しまいにはうざすぎて(笑)パンチを食らいます。 家族が体調悪くすると、天丸と一緒に添い寝をしてくれていました。 室内に洗濯を干していると、かまってほしいからそばにあるタワーに登って後ろからペシペシと叩いて気をひいていました。 ブラッシングは穴の開いたタワーでしかさせてくれず、ブラシの最中にゴロゴロしながら穴に落ちていきます。 段ボールが大好きで、一時間以上入っていたこともあります。 使っていないキャリーバックの中に入って気配を消し、私たちを困らせたこともあります。 天丸がいなくなってからは、帰宅すると玄関にお迎えしてくれるようになりました。 3年前私がインフルエンザで寝込んでいた時は、ずっと傍で寝ていてくれました。 でも私が回復したとたん、五右衛門の体調がおかしくなりました。 ダルそうで下痢気味。 薬で治ったのですが、他の子のご飯を食べるとおなかを壊すようになりました。 2年前帰宅すると五右衛門がいません。探すと部屋の暗闇でボーっとしていました。顔周りは唾液でべたべた。意識も朦朧としていたので、主治医に連絡を入れて検査をしました。 結果は心臓と腎臓の値が悪くなっていました。 すぐおなかを壊すので、本当に少しずつご飯を変えていきました。 半年くらい前までは数値も体重も安定ていたのですが、だんだんとご飯を食べなくなりました。 昨年末から点滴を打ちに病院通いが始まりました。 1月中頃からドライ・ウェットフードも受け付けなくなり、おやつスープとお水だけになりました。 それでも先週までは自分で歩いて、登って、トイレにもいっていました。 今週に入り急変して、後ろ足に力が入らなくなり水も飲まなくなりました。 時々鳴くようになりました。 昨日夕方、何回か自分で歩いて水を飲みに行っていたのでちょっとホッとしていたのですが… 五右衛門も長い時間苦しむことなく、穏やかな顔でよかったです。 今日13時にお空に帰りました。いっぱいのご飯やおやつをいれてあげました。 食いしん坊だった五右衛門。食べれなかったのが一番つらかったね。頑張ったね。 天丸に会えたかな? うちの子になってくれてありがとう。また健康な体で戻ってくるんだよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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