風 葉 箱
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「周 期 律」――元素追想プリーモ・レーヴィ 著 竹山博英 訳 工作舎 発行工作舎の、Planeatary Classicsは、背表紙の上端にレトロな少年と流れ星。これが、効いてます。書架にぎっしり収められた本の中から、手招きしているかのよう。つい手にとってしまう。本の作り方がとってもシックで嬉しい数学が苦手だった私にとって、物理はわからなすぎて、いまや憧れの世界と化しています。というか、ファンタジー。元素記号なんて、お洒落なブランドめいて見えちゃうのです。そんな私のストライクゾーンど真ん中、のこのタイトル。さらに、渋くセピアがかった、この本の佇まいときたら…!もう、お持ち帰り決定!と即断したのでありました。内容も素敵でしたよ~☆一目惚れ買いの時は、ほとんどハズレはないんですが(漫画ではたまに表紙買いをして失敗する…)、この本も大正解でした~☆21種類の元素をテーマにした、21のものがたり。散りばめられた 綺羅星のような素敵エキスアルゴンから始まり、炭素で終わる、淡々とした進行。一番、好きなのは、「炭素」かな。この本を見かけたら、(図書館でリクエストしてくださるとか)…ぜひとも、この「炭素」だけでも読んでみてくださいな。きっとこの本が好きになると思うのですよ。著者の経歴を見るとアウシュビッツ経験etc…なかなかハードな生涯だったようです。この一冊しか読んでいないのだけど、抑制の効いたユーモアのセンスといい、語り口の軽妙さといい、かなりお洒落な方だったのではないかしら。
2006年10月03日
「 ラピスラズリ 」 山尾悠子 著 国書刊行会 発行 “ 人形と 冬眠者と 聖フランチェスコの物語 ” 宝石のような本 これが「ラピスラズリ」に一番ぴったりな表現だと思う。暮れゆく空のような装函のなか 薄紙のかかった 古風な書籍は まぼろしの城のようにみえる…扉中央 ひっそりと配されている絵は G・F・ワォッツ 「希望」 5編の連作短編の最終行は… これは秋の枯葉に始まる 春の目覚めのものがたり。 …という柔らかい一行…。幻想に深く迷い込み、方向感覚の麻痺した読み手を そっと現実世界へ橋渡ししてくれる幕引きです。 超寡作の幻想文学者がひさかたぶりに披露した作品世界は、不条理と美しさに満ち文字の一個一個が磨かれた輝石のようです。それにしても、この本… とにかく…綺麗! とにかく…素敵! 本も 文章も 工芸品のよう 私にとって山尾悠子さんは特別な思い入れのある作家。彼女の作品はストーリーだけ追うと難解で、迷路のように複雑なんだけど独特の空気感があって、やみつきになっちゃうんですね。中井英夫氏(私が日本で一番好きな作家)とも交流があったそうなので、なおさらです。会ってみたいけれど、会うのが怖いような…ヴェールの向こうにシルエットだけがみえる 深窓の麗人的存在なのです♪そういえば… まだ入手してなかった~! 「山尾悠子作品集成」!!!
2006年10月01日
昨日から始まった浦上玉堂展に出向く。センスのよいポスターに誘われて…。岡山生まれの文人画家。水墨画だけでなく、七弦琴の奏者としても活躍した風流人。それくらいの知識で、県立美術館へ到達。会場は意外と賑わっていた。玉堂展としては最大のものらしく、造詣深そうな高齢者が目立つ。声高に薀蓄を傾ける識者もちらほら。若干暗めだが、作品保護のため?時系列にすっきりとまとめられた展示は流石。解説も格調高く、読みやすい。ただ…。どうしても、わからないんですね。画のよさが…。大胆に(雑に…)、思いのままに(いーかげんに…)走る墨痕。古びた表装、厳重なガラスケース、ところどころに座る監視女性遠くから見たり、近くから見たり、した結果。どう見たところで、私には、わからない…とわかった次第★少しくがっかりの図…の御粗末。季節柄(?)か心理的なものか(ちょっとブルーな気分だった…)唯一、お、これはなかなか?と思ったのは、秋の山を細い線で描いたもの。「静見秋山図」151.2×62.3 結構大きな画です。他に比べ細い線で、ある程度丁寧に描かれていて、しんとした明るさを感じました。濃い緑一色で表装されているのも好☆解説によると六十代後半の作。墨色に食傷しつつ、ミュージアムショップに。上村松園のポストカードブックに目が留まり美しい色彩に感動、買い求める…☆ 煩悩多き身には、色味が必要なようで…。 ※ 画はわからなかったけど、 玉堂の軌跡には興味をそそられました。 ・・・・ 頼山陽による墓碑銘の意 ・・・・ 酒を嗜むも 多くは飲まず。酔えば すなわち琴を鼓しまた ときに山水を写す。画を請う者、酒を以って筆を潤せばすなわち 欣然として点染す。気韻の高渾たること なお その琴のごとき也…
2006年09月30日
届きました、あれが。山羊乳100%ヨーグルト。可愛い容器、山羊さんのイラストつき。で、飲みました。正座して。う~ん。まあ、普通に美味しいですねー。普通に、飲むヨーグルト、ですねえ…。ちょっと、粉ミルクっぽい味がするかな?飲みやすくしてあるのか、もともと、飲みやすいのか市販の飲むヨーグルトより酸味少ないです。優しい味、と言えるかも。説明書きによると、成分が母乳に近く、お腹に優しいうえ体内で燃焼しやすい中鎖脂肪酸がふくまれているのでダイエットにも適。さらには、今、山羊さんが注目されている理由世界的な食糧危機に備え、世界食糧機構が推奨している!…そうです。
漆聖、松田権六 著 岩波文庫 今日、テレビで「蓬莱之棚」製作中の話などを見、涙がとまらなかった。伝統工芸を引き継ぐ重みと、使命感。切実に、祈るように製作された、渾身の一品。気の遠くなるような細かい作業の積み重ねに真摯な努力を続け持てる全てを漆芸に注ぎ込んだ人第一人者となっても、なお旺盛だった向上心、学ぶ心。本を読んで、一応は知ったつもりだったけれど、映像で見るインパクトは大きい。凄すぎて、呆然とした。人に学ぶ 自然に学ぶ 物に学ぶ
2006年09月29日
1987年5月15日 初版第一刷発行平凡社澁澤龍彦お馴染み澁澤龍彦の、植物にまつわるエッセイを編んだ美しい本。「太陽」に連載していたものに加筆し、中島かほる氏の装幀で世に出たもの。とにかく、タイトルと図譜の美しさに魅せられました。収録された25種の花は、下記のとおり。水仙・椿・梅・菫・チューリップ・金雀児・桜・ライラック・アイリス・牡丹・朝顔・苧環・向日葵・葡萄・薔薇・時計草・紫陽花・百合・合歓・けし・クロッカス・コスモス・林檎・菊・蘭
山羊の農場があることを知り、浮かれてます♪HPで出迎えてくれた(?)あったか笑顔の羊飼い(?)さん☆な~んてのどかなHPなんでしょ!しかも憧れの山羊ミルクが簡単に手に入るなんて!販売しているのはチーズと、飲むヨーグルト。とりあえず両方クール便で申し込み、このところ会う人ごとに隙あらば、山羊の話をしている。農場にお邪魔して、子ヤギを触りたい!もともと「ハイジの世界」的な憧憬があったところに、以前、知人から意外な(私にとって!)ハナシを聞いて関心を深めておったのです。そのハナシというのは、終戦後、近在の多くの家庭で山羊が飼われ、子供達にミルクを飲ませていた…というコト。そのヒトは、現在も山腹に山羊(あ、羊だったかな?)を所有しているという。(←これは心の安らぎの為らしい、多忙な日々のふとした時、のどかな風景に思いを馳せる…風流なお方だ)山羊を、風光明媚な異国の情景中にしかイメージしてなかった私には、大変な驚きでした!じゃあ、そこにも、ここにも、いたの?えーっ!やぎさんがっ!このあたりにっ…!その後、数名の山羊体験者に遭遇。そのうちの数名いわく「味は覚えてないけど、まずくはなかったと思う。黄色かった…」へええ~ほおお~山羊ミルク、いかなる味か…クール便が待ち遠しいっっ! ちなみに私「ロバのパン」ファンでもあります★
まことに日に新たに、日日に新たに、また日に新たなリ 「大学」どうしてこうも知らないことわからないことが多いんだろう半世紀近く生きてるのにつくづく思う能力(脳力)を最小限にしか使ってないのか…惰性で日日を過ごしてるからか…心身&精神の贅肉をおとさなくては☆丁寧に誠実に日日を過ごしたい
2006年09月27日
道路沿いの土手に、薄紫の紫苑の花。雑草に混じって咲く、その花に寄せて…茨城のり子 「ゆめゆめ疑う」より最終章ああ 紫苑! さびしい花だけれど群がって咲いているのは とても好きまひるの頭とからだとが正常のものと思い込んでいるけれどけれど
2006年09月26日
いろいろ予定していたのに,土日ダウン。片付けどころか、一層散らかしてしまった週末でした。おまけに塀にスズメ蜂の巣※を発見。泣き面に蜂?!寝込んでいるときには到底復活しそうになく思えてくよくよ落ち込んでましたがなんとか月曜の朝をクリア。不調は残っているものの無事出勤しました☆ ※ 駆除を依頼しようと市の環境衛生課に問い合わせたら、業者を紹介するとのこと。業者に電話したら、担当がいなくてわからないとのこと。駆除費用は三万円かかるとのこと……自分で叩き落そうかな~
2006年09月25日
インターネットは本当に便利!長年の疑問を瞬時に解決…してくれると思いきやさらに新たな疑問発生☆小学校の教科書で読み長年の「知りたい事ランキング3」だった「金の窓」についてこのオハナシ今でも鮮やかに脳裡に刻まれまるで自分の体験のようにさえ思えるほど☆刷り込まれてしまった内容を要約すると…貧しい家の少年が、ある午後自由時間を貰いパンを持って小川沿いに旅をする。目的地は毎夕眺めていた遠い岡に立つ黄金の窓のある家。途中でパンを食べ水を飲み夕暮れ近くようやく到達。けれど、それは少年の家と同じガラスの窓。がっかりする少年に、その家の少女は黄金の窓の家を見せてあげる、と言う。二人して見たのは、遠くに見える少年の家であった…これが、このオハナシが、すごーく印象強くって…ひときれのパンを持って、小川の水を飲んで、てくてくと歩く少年の心持ちなども我が事のようで…いつか赤木かんこさん(烏賊時代からの大ファンなの)に探偵依頼したいなあ、と思っておったのです。で、検索すると瞬時に出ました。鈴木三重吉作 「岡の窓」…え…違う、何か違う、なんだか変!ストーリーは同じだけど、鈴木さんの「岡の窓」じゃ、激しい違和感が…!さらに検索し、見つけました。ローラ・リヤーズ作 鈴木三重吉訳 「おかの窓」1967年頃の小学校三年生の教科書に掲載とある。さらに、ローラ・E・リチャード作「黄金の窓」さらに英文の物語で、作者名は書いてなかったけど(もしかして上記?)子供達が金の窓の家を訪ねていったところ城の廃墟の窓だった…というストーリーを発見。あら~?今朝の検索はここまで。あとは時間のできた時に、となりました☆今日は、たまりにたまった家事を(少しばかり)しなくちゃ!*** 後日記 ***思うに、「黄金の窓」を鈴木氏が翻訳・翻案したものが、「おかの窓」であり、さらには「岡の窓」として定着したのではないかしら…詳細は異なるが、「赤毛のアン」翻訳にまつわる異聞(最初に訳したのが村岡花子ではない、という説)を連想してしまった☆ どちらにしろ、この作品、名作だと思います。
2006年09月23日
このところ、仕事中の疲労回復剤として黒糖かりんとうを食しております。普段なら甘すぎに感じる部分が効果的に張り詰めた(?!)神経をなだめるのです。この懐かしい甘さ甘露飴や綿菓子につながる郷愁的風味です。バーチャル「懐かしいお菓子」もあります。ぐりとぐらのカステラ、甘くふっくらとした匂い〈イメージ〉までが懐かしい…ちびくろサンボのホットケーキ(虎のバター付)、もちろんお皿にたかーく積み上げて。最近になって、ようやく現実に食した、かるめやき。宮沢賢治の童話イメージと重なるお菓子です。一個パックされた商品は、擬似かるめやき、であってわたくし的には本当のかるめやきではないのであります。 ※ 本日は、試行錯誤しつつ、フォントの色を変えることに挑戦…♪憧れのお菓子♪萩尾望都「ケーキ ケーキ ケーキ」よりロム ウールー(幸せな人) ♪主人公カナが食べた、アルベール手製のフランス菓子「ルイの店」の棚に残ってた、最後のビスク ♪アルベールの父ルイが焼いた一袋世の中に、あまたお菓子ネタが書かれようと、やはり望都センセの上記二品が最高峰ですわ
2006年09月22日
昨夕、国道二号線を西に向かって走行中、フロントウィンドウ中央やや上くらいの角度に大きく輝く白光発見。惑星?それにしてもデカイ!シリウスの三倍くらいの光度で、しかも惑星の二倍くらいの大きさ。ナビ席同乗者に「あれ、飛行機かな…」と問うと、きょろきょろしている。「…え、どれ?」「どれって、ほらあれ、あの山の上の…」と説明してる間に、光はすうっと薄くなってそのまま消えてしまいました☆な・なんだったのぉ?しばし、見た、何も見えなかった、の問答ありて。帰宅後も、?????。ちなみに霊感、その他全くありません、わたくし。で☆今朝、思いついたのです。あれは火球だったのではなかろうか、と。専門的なことはわかりませんが、以前、火球とおぼしき現象を見たことがあるのです。夕暮れ時、路上で友人と雑談中、友人の頭越しに、突然大きな白光が現れ、山の上を、すうっと流れたのです。ただちに近くの天文センターに電話。応対してくれた天文技師さんの説明によると「火球」ではないか、と。地上近くに目撃される流れ星らしいです。その時は、他に目撃情報は寄せられなかったそうで…。以上の体験から、そういう現象があるのを知ったわけです。で、その折は絵に描いた流れ星のようにぱあっと白光が発生し、右から左下に向かって次第に細くなりつつ消滅…という図だったのです。して、今回はただデカイ光が小さく薄くなって消えた…という異なる見え方。それは、おそらく、たぶん、きっと流れ星に対しての角度が違ったんだろうと。まあ、流れ星といってももしかしたら地球を取り囲む宇宙ごみが落下したのかもしれない…そんなふうに自分なりに結論付けた一幕でございます…☆
2006年09月21日
ヴィヨロンのためいきの身にしみてひたぶるにうら悲し……☆ではありませんが整然と重く実った稲穂を見るとなにかむしょうに時をむなしくしたような焦りを覚えます土を起こし 苗を育て 水を張り(手塩にかけた耕作者の汗)若苗が柔らかな葉をひるがえし次第に緑深く風に波打ち(着実に実りに変化してゆく苗)…あっという間に(私がぼおっと空を眺めている間に)黄金の稲穂!みたいな気になるのです
2006年09月19日
今夜はひさしぶりに日本酒をいただいてほろ酔いです。お気に入りブログ初登録祝い☆(ありがとうございます~!)35年ぶりの友人との再会前祝い☆福山の女性陶芸家さんの盃を購入できたお祝い☆…を兼ねまして、日本酒を二杯、いただきました。分解酵素をもたない私、すでに全身まっかっかです。(外では飲まない大きな理由……)それでも春の花をおもわせる華やかな味わいに祝い気分が盛り上がります。倉敷の地酒どれも美味しいのですが(多分)私はこの英字新聞でラッピングされたお酒が一番だと思っています。今日、やってきたばかりのグレイの盃(ぐい飲み)内側に小さな花が印されていて透明の酒をゆらゆらと香らせてくれます。私にとっては勇気のいる買い物だったけれど工芸品の品格と存在感で喜びを倍にしてくれます。小さな盃に満たされた稲穂のしずく日本酒は素敵です。もう少し飲めたら……と思うのですがまあ、省エネモードということで。
2006年09月18日
9月17日(日)風葉箱も大風です。こりゃ熱帯スコールじゃあ~!と心で叫びつつ超大粒の雨の中おでかけ。出掛けに友人ミヨちゃんが手作りのタイ風カレーを持ってきてくれた。有難きは友人なり…!とりあえず車のキーを置き両手を合わせ、カレーを頂く。朝ごはんもしっかり食べたというのに、軽く二杯ほど平らげる。満腹=幸せな気持ちで出発。一日、台風の影響で雨風がきまぐれに降ったりやんだり。あちこちで用事を済ませ先ほど帰宅。気がつけば腹ぺこ、昼抜きだった~と気づく。というわけで、再度手を合わせカレーを頂く。うまし!うまし!と二杯ほど…。というわけで、我が家にはタイ風カレーの南国の香りと辛さが吹きあれてます☆台風はどこらへんかな。被害のないことを祈りつつ。
2006年09月17日
台風の影響か昨夜から結構降りましたね。現在はやんでおります。ヒマラヤ杉の葉先にしずくが玉になっています。ときおり風が吹いて、ゆらゆら…。ころがすような虫の音と 通奏低音のような蝉のコーラス 遠くで鳴き交わすカラス 雲の上でごうごうと広がる 飛行機のエンジン音そんな朝の音風景です。
2006年09月16日
なんとか本日中に帰還できました。今日は残業だったのです。ブログ初日とあって、アクセス数にどきどき!ハードワークの合間に入るアクセス数の通知が嬉しかったりして。とはいえ、初回はあまり中身のない内容だったので、アクセスしてくださった方には申し訳ない。ご容赦くださいまし & 見てくださってありがとうございました! ☆漫画☆ 駅前でYOUの「ごくせん」を立ち読み。 なんだか…このところ早めの展開。終わろうとしてる…? って予感がして、寂しい。 森本梢子の「ごくせん」はキャラクターもコマ構成も、 気持ち良かった(って過去形!) 久々の繰り返し読み作品だったのに~単行本、 宝物にしてたのに~(泣) 憧れの君が スキップして卒業してしまうような気分でございます。
2006年09月15日
ブログとやらに初挑戦です。現在AM7:00出勤前でございます。どんなことを書こうか、全く考えていませんが…次第次第に隠しても隠し切れないマイカラーが出てくるであろうと思われます。お気に召した方、どうぞコメントをお願いいたします。今、テレビでは手話教室をやっています。素晴らしい表現力で、全身全霊を使って会話している感じです。語り合うって、これだけの真剣味が必要なんですね。まるで独り言を交し合っているような日常風景のなかで原石をひとつ見つけたような気がします。とりあえず初回はこの辺で。そろそろ身支度にかかりますわ。