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作品中の何かを頻繁に思い出すということは今年一番の作品か。 三浦しおん「舟を編む」 その中で「ヌッポロ一番しょうゆ味」が登場します。 主人公が好んで食べているディスカウントで買ってくる怪しいラーメンなのです。
押入れから、「ヌッポロ一番 しょうゆ味」を一袋取り出した。近所のディスカウントショップで箱売りされていた、格安だが偽物臭のするインスタントラーメンだ。袋の説明書きは、「五百リッターの水は沸点まで到達します」 「投入した麺をほぐすがよい」 「卵、ネギ、ハムなどお好みです」といった調子である。五百リッターの水はいくらなんでも多いと思うが、文書から真剣さが伝わるので馬締は気に入り、ここのところ「ヌッポロ一番」を頻繁に食べている。
この表現、笑ってしまいます。
明日から天候崩れそうだから、時間休みが取れたらタイヤ交換しよう。
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Last updated
2013.12.17 07:44:58
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