頑張れヴィッセル！－活字中毒者の好き勝手記

[活字中毒] カテゴリの記事

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• 真夏の方程式

  「容疑者Xの献身」には痺れました。映画は原作にないシーンが余分だと思いました。それを除けば映画も良かったと思います。それ以降も東野圭吾は読んでますが、あれ以上引き込まれた事はありませんでした。ツマラナイ訳じゃありません。それどころかどれを読んでも面白いでしょう。只心が震えるような作品に出会うのはもう難しいかなと。という所で「真夏の方程式」が映画化。観に行く気もあまり起こらず、原作も未読のまま。まぁそのうち読もうかなぁって感じでいたのを先週購入。昨夜読み終わって早速今日映画も観てきました。HATは平日朝一回目の上映なら1,200円です。「容疑者…」とは違う痺れ方をしました。今迄とは違う湯川も読めましたし。是非読んで欲しいと思います。映画も良かったです。前作で思ったオリジナルな余分だと感じるシーンはなかったです。海の映像は綺麗で本では味わえない良さがありました。「容疑者…」よりも映像化し易い面がある作品かも。映画も是非観て欲しいですね。出来るなら読んでから観る方をお勧めします。久し振りに読み応えのあった本でした。こういう本があるから読書はやめられませんね〜。

  2013年07月05日

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• 坂本司

  最近のお気に入りは坂本司『和菓子のアン』『切れない糸』『シンデレラ・ティース』とりあえず3冊しか読んでませんけどね。本屋さんで見かけて読んでみようという気になりました。お仕事ミステリーだとか青春ミステリーとか謳ってます。けど殺人や傷害事件は起きません。謎解きと言うか疑問解決と言うか。最近はこういう読後感がいいやさしい本をよく読みます。何となく著者は女性の様な気がします。気に入った本は読み返します。じっくり読まなくてもパラパラとページを捲ってます。それで何となく惹かれた箇所を読み返したりしてます。だから電子書籍は向かないですね。

  2013年04月02日

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• モンテ・クリスト伯

  「100分de名著」（Eテレ　水曜23時）って知ってます？Eテレと言うより教育TVと言った方が分かりやすいですが。1ヶ月で1冊の本と著者を紹介してます。と言っても私も今月初めて知って観てるんですけどね。たまたま新聞のTV欄で見つけたんですけど。今月取り上げてるのが『モンテ・クリスト伯』作者はアレキサンドル・デュマ、所謂大デュマですね。『三銃士』の方が有名かもしれません。息子の小デュマは『椿姫』でしたっけ。でもこっちは読んでないや。最初は子供向きのを小学生の頃に読んだと思います。確かタイトルは『岩窟王』だった気がします。その後大学生の頃に読んだと思います。さっき本棚に探しに行ったらありました。岩波文庫で全6冊。パラパラっと見ると活字が小さい無実の罪を着せられた青年が脱獄して復讐する。おおまかにはこんな話ですが面白いのは間違いありません。一種の冒険小説と言ってもいいかと思います。しかし物凄くまどろっこしいです。そこを我慢して読み進めていくとやめられません。バルザックなんかもそうですね。最近では「スピンオフ」というのをよく聞きます。昔の小説にはいまなら別の1冊にしそうなエピソードが本文に入ってる事が多いですね。通勤時間等こま切れに読むのには適してないかもしれないですが。最初は読み進めていけばいいんです。時代が違うんだからわからない風俗描写なんかほっとけばいいんです。本に入り込めたらじっくり読んだらいいんです。そして気になるなら読み返せばいいんです。何せ牢獄に14年も入ってたんですから。多分30年間位の話です。こういった本は「読んだ」って満足感を味わえます。多分今なら読みやすい版も出てるんじゃないでしょうか。絶版にはなってないと思いますけどね。ようやく読みました「神様のカルテ２」1作目より好きですね。これも映画化されるそうで。この原作なら観に行こうかな。「ビブリア」も月9でドラマ化されてます。主人公があまりに原作とイメージが違うと思ってましたが、それなりに面白いです。来月には「図書館戦争」の映画も公開されます。どの話を選んだんですかね。暇があれば観に行こうかな。6月までにHATの109CINEMASに行かんとポイント消えるしね。

  2013年02月24日

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• ラブコメ今昔

  「ラブコメ今昔」有川浩(角川文庫)甘い恋愛短編集ですが、面白く読めます。特に「軍事とオタクと彼」は素敵な話です。歌穂も光隆も素敵です。「ちょんまげぷりん」(荒木源)の原作も読みました。映画は観てませんが評判は良かったようですね。面白いとは思いますが、私にはそれだけ。心に残るとか、再読しようとまでは思えませんでした。TVで放送したら見ようかとは思いますが。「アリアドネの弾丸」海堂尊もなぁ。段々心引かれる事がなくなってきてしまった。本当はもっと引き込まれる長編が読みたい。途中で止められなくなる様な、最後を読みたいけど、読み終わりたくない様な、登場人物に感情移入出来る様な、ヒロインに惚れてしまう様な物語が読みたい。

  2012年07月05日

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• 公式サイト

  リニューアルしてちょっと見難いヴィッセル公式HP。携帯も以前より更新が遅くなった気がする。ヴィッセルクイズも無くなったし。あまり良い評判を聞かない中唯一更新が早くなった「覆面記者の目」。何でこんなに早く更新できるようになったんでしょ？試合後コメントは凄く遅いのに。都倉選手入籍おめでとう！これまで以上に頑張ってくださいね。最近高1の娘から国語で質問される。芥川龍之介の「杜子春」や「蜘蛛の糸」。古典であり、日本文学の中でも大事な作家であり、作品ですが。確かに今の時代では読みにくいと思う。夏目漱石なんてもっと難しいでしょうね。それより読書の楽しみを学校でも教えたらいいのに。国語で習う古典文学から読書好きにはならないでしょ。ましてや中高生に私小説なんて。私の学生時代は当然携帯はなかった。ヴィデオも無いし、コンピューターゲームも無かった。パソコンも無いし、CS放送も無い。室内で一人でできる事は少なかった。そりゃ時代が進むにつれ読書って選択肢も減るでしょう。誰でも好きになるとは限らないのは分かってます。けどもっと本の面白さを学校は教えられる気がします。字を追って想像力を働かす。大事だと思う。

  2012年06月24日

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• 痛快活劇小説

  「黒澤明という時代」小林信彦「三匹のおっさん」有川浩「聖女の救済」東野圭吾偶然にも三作品とも文春文庫。黒澤明の映画は実は殆ど観てません。「姿三四郎」「七人の侍」「天国と地獄」「羅生門」「野良犬」「用心棒」このあたりは観ようと思って観そびれてます。「影武者」「乱」「八月の狂詩曲」は観ました。映像は綺麗でしたが前記の作品の方が面白いらしいし。出来たらスクリーンで観たい。この辺じゃもう名画座ってないしなぁ。東野圭吾は何を読んでも面白い。けど「容疑者Xの献身」のような読後感はもう味わえない気がします。「新参者」「麒麟の翼」はどうなんでしょう。「俺たちのことはジジイと呼ぶな。－おっさんと呼べ」（第一話）名前を呼ばれたかったのはこの声だった。（第三話）痛快です、おススメです、面白いです、「三匹のおっさん」おっさん達は逞しく頼りがいがあるし。祐希は生意気だけど結構しっかりしてるし。早苗ちゃんも親孝行で良い娘だし。単行本で続編も出ましたね。購入は文庫本と決めてるんで今から待ち遠しいです。有川作品は小説が苦手な人の取っ掛かりには最適かもしれません。小難しくなく、ややこしくなく、ストレートで読ませますし。後は年一作のお楽しみの丸かじりシリーズ34弾。「アンパンの丸かじり」東海林さだお（朝日新聞出版）よくもこれだけ飽きさせずに書けるものです。いつまでも続けて欲しいと思ってます。あと連載誌を読んでないので続きが気になるのが「GIANT　KILLING」かな。大人も楽しめるサッカー漫画ですね。

  2012年04月26日

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• 三丁目の夕日'64

  金曜日に「三丁目の夕日'64」を観てきました。毎月10日はHATの109シネマズは1,000円ですし。あそこは車じゃないと行きにくいですから。仕事帰りにレイトショーを観に来る人は少ないですね。観客は10人位でした。お蔭様でまたまた通常料金でエグゼクティブシートで観れました。映画は面白かったです。3Dじゃなくてもよかったかもしれないですけどね。「STAR　WARS」の3Dはちょっと観たいかな。「真夜中のパン屋さん」の続編がでてました。「真夜中のパン屋さん　午前1時に恋泥棒」大沼紀子（ポプラ文庫）読後感はやっぱり良いです。美味しいパンが食べたくなります。「ラ･パティスリー」「ショコラティエの勲章」「菓子フェスの庭」続けざまに読みました。最近食べ物小説が続いてますね。上田早夕里という兵庫出身の作家さんです。主人公の女性は魅力があるんですけど。相手役の男性にもう一つ惹かれないです。これは私が男だからでしょうか。

  2012年02月12日

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• 次は何を読もうか

  ずっと冒険小説が好きでした。けどここ数年冒険小説を読まなくなった。最近はミステリーが本屋には沢山並んでます。けど何故かもう一つ読む気が起こらない。特に犯人探しはもういいかなぁって。「容疑者Xの献身」や「ナイチンゲールの沈黙」みたいに最後に痺れさせてくれる本は別ですけど。最近読んで良かったのが「ビブリア古書堂の事件手帳」三上延（メディアワークス文庫）3作目が待ち遠しいです。「陽だまりの彼女」越谷 オサム （新潮文庫）前代未聞のラブストーリーとありますが、この結末を許せるか、許せないかでしょうね。想像してたのと全然違うラストでした。恋愛小説がファンタジーに。個人的には好きです。で何か本屋で気になって読んでみたら良かったのが「真夜中のパン屋さん」大沼紀子（ポプラ文庫）続編も出るみたいですね。3作とも全然知らない作家でした。それでも本屋で見つけて読んでみようと思うんですよね。長年読んできた勘みたいなもんですか。「悪夢のエレベーター」木下半太（幻冬舎文庫）映画化もされたみたいですが個人的にはダメでした。読後感が良くなかった。「悪夢の･･･」は何作か出てるようですがたぶん読まないでしょうね。好きな方にはスイマセン･･･。

  2012年01月23日

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• 読まずに死ねるか!

  PK戦の途中で中継が終わるとは思わなかったぞサンテレビ市西良く勝ちました。この調子で頑張れ12月28日に内藤陳氏が亡くなりました。本職はコメディアンですが、「日本冒険小説協会」の会長です。コメディアンとしての活躍は殆ど知りません。冒険小説のおススメ屋としては知ってる人もいるかと思います。「読まずに死ねるか!」が若い時の一番のガイドブックでした。J･ヒギンズもG･ライアルもD･バグリーもこの本で知りました。ちょうどこの頃から北方謙三や志水辰夫も出てきたんですよね。船戸与一や大沢在昌もそうだったかな。近年嗜好が変わりあまり冒険小説やハードボイルドを読まなくなってしまいました。でも好きなジャンルはやっぱり冒険小説でしょうね。「鷲は舞い降りた」のような小説なら読みたいと思いますけど、今の時代には合わないでしょうし。冒険小説でもロマンが無いと面白く無いです。結末がどうあれ読後感が良い本が読みたいですね。「読まずに死ねるか!」は何冊か出てます。やはり1冊目が一番内容が濃いですね。今では古本屋にしかないかもしれません。もし見つけたら手にとって見てください。その中には面白そうな本が沢山おススメされてます。合掌。

  2012年01月03日

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• どくとるマンボウ

  24日に作家の北杜夫さんが亡くなられました。氏の「どくとるマンボウ」シリーズは結構好きでした。一般的には「航海記」が有名ですが私は「青春期」が好きでした。遠藤周作さんとの対談集も面白かったですね。純文学方面はそんなに読んでません。芥川賞受賞作の「夜と霧の隅で」と「幽霊」は読みましたが、あまり良さが分からないんで、結局「楡家の人々」は未読です。この年になれば読めるかもしれませんね。彼が敬愛するトーマス・マンの「トニオ・クレーゲル」も読み辛かった。文章が長いし何が言いたいのかが分かりにくいんですよね。自分に文学的素養は無いなぁと思ったのを覚えてます。親父が好きで薦められた短歌や詩もダメだし。エッセイなどを読むと病気がちでしたから84歳は長生きできたのかもしれませんね。最近はあまり読んでなかったのでエッセイでも未読な作品が結構あるのでこれから詠んでいこうと思います。

  2011年10月26日

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• 忸怩たる思い

  引き続き有川浩で「シアター！」＆「シアター！2」。今のところどの作品もお気に入り。それでも個人的に今まで読んだ作品とはちょっと感想が違う。といっても作品のせいじゃなく自分の今までの生き方で。何かに熱中して過ごしてきたことがほぼない。本当に本気になって取り組んだ経験がほぼない。今と違って売り手市場の時代だったから、選り好みしなければ就職口はあった。自分が何をしたいのかって目標無く就職した。本書の主な登場人物は20代後半になっても就職せずに演劇を続けている。舞台だけでは食べていけないからバイトしたりの生活。実際にもこういう人は多いんだろう。もし好きなことがあって、それだけじゃ食べていけない状況なら自分はどうしただろう。根気がないから適当に自分には向いてないからって辞めてただろう。久々に「今まで何やってきたんだか」って思ってしまった。作者はそんな事は狙ってないでしょうけど。こっちもだからって生活を変えれる訳じゃないけど。～ん、これじゃ面白く無さそうにしか聞こえんな。そんな事はないから。小説が苦手な人も、文学しか認めない人も。楽しめると思います。登場人物はいい奴ばかりだから。その若さが羨ましいから。そんな過ごし方をしなかったから。面白かったけど…って言い方をしてしまう。でもけどから後は読み手次第だから。面白かった！って言い切れる人も多いと思います。3まで出るみたいなんで楽しみ。

  2011年07月11日

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• クーラーに弱すぎ

  会社が入ってるビルは室内に換気がない。流石に弱くてもクーラーを付けないと蒸し暑い。そんなにクーラーを強くしなくても今日みたいに一日社内に居ると、案の定夕方から頭痛がやっぱりクーラーに弱いのか付けずに過ごせる程暑さに強くはないし。寝る前はタイマーで使ってるけど。ずっとクーラーが効いてる部屋に居ると絶対頭痛を起こす。これが後2ヶ月以上続くのか。家でも嫁さんの方が暑いって言うもんなぁ。旦那の方がクーラー弱めてる家庭って少ないかもね。『絶対元気になってください！元気にならなかったら許さない！』ということで図書館戦争第４作「図書館革命」文庫化です。第４作目で初の長編と言っていいかも。1～3は色々な話を紡いでましたし。読後感は凄く良いです。後は外伝が2冊ですね。来月が楽しみ読み終わったら気分が良くなっていたい。最近特にそう思います。有川浩のデビュー作「塩の街」も面白いです。「空の中」、「海の底」より恋愛話が濃いですが。こういう恋愛話なら私でも十分読めます。さてなでしこのイングランド戦も気になりますが。頭痛は治まりましたが、しんどいんで観戦は止めときます。１位通過を信じて寝ます。

  2011年07月05日

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• 続・八日目の蝉

  昨日書いた「八日目の蝉」。今日嫁さんが観てきました。嫁さん曰く「TVの方が原作に近い。特にラストシーン」。関西での公開はほぼ今週金曜までみたいですね。残念ながらDVDかTV放映まで待つしかなさそうです。同じ原作でも脚本家のアプローチの仕方が違うんだろう。原作では第1章が母、第2章が娘の視点で描かれてる。どっちを中心に話を進めていくか。TV版では話の中心はほぼ檀れいの母親。映画は井上真央の娘が中心らしい。原作を読んでないと映画は解りにくいんじゃないかって言ってました。TVでは原作にない登場者も出てくる。普通そういうのは雰囲気壊して嫌いだけど、このドラマでは良かったんじゃないかと思う。ラストを含め原作より暗く、陰湿にならないように作ってあった。原作通りのシュチュエーションだけど蝉の抜け殻を使う事で、加害者も被害者も新しい一歩が踏み出せそうな気にさせる。この本で救われないのは男ですね。出てくるのは情けない、無責任な男が二人。希和子が犯罪者になったのも男のせいだし。TV版の大きな違いはマトモな男を作ったことかな。原作を上回れないオリジナルは不要だけど。彼によって恵里菜も救われるし。やっぱりしっかりした原作の映像化は難しいですね。映画は2時間20分くらい。TVは全6話で約3時間。その差40分あれば出来る事も違うし。「その子は朝ごはんをまだ食べてないの。」この言葉の使い方がTVと映画では少し違うみたいですが。この言葉が無くなってなくてよかった。

  2011年06月21日

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• 八日目の蝉

  ようやく読み終わり、NHKでの再放送の録画も観終った『八日目の蝉』嫁さんが原作を持ってなかったら食わず嫌いで読まなかったかも。嫁さんとプラティ♂さんのブログで読んでみようかと。やっぱり本は読んでみないと分かりません。子供を誘拐して育てたって成長するにつれ色んな無理が出てくるから所詮無理な話だし、犯罪小説では無さそうなので「お涙頂戴物」かと思ってた私が馬鹿でした。第1章からどう決着させるかと思った第2章。想像外の展開とラスト。面白かったとか感動したって言うのは違う。でもこういう風にしか終わっちゃいけない気がしました。変に再会しなくて良かった。TVは一年前に放送してたんですね。映画公開に合わせた再放送でしょうか。ほぼ原作通りですが、オリジナル部分もありました。結構重要な場面になってましたが、余計な事をとは思いませんでした。映画は結局観そびれたまま。TVの方が良かったとも聞きます。明日仕事休みの嫁さんは観に行くようです。良かったって言うのなら行こうかな。永作博美より壇れいの方が好きだしね。逆に「プリンセス・トヨトミ」のラストは物足りない。映画としては面白そうですけどね。

  2011年06月20日

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• 30年と15年一昔

  さすがに今日はスポーツニュースもツマラン惜敗だろうが、完敗だろうがやっぱり面白く無い「応援学割」が今月で終了の為、夕方傷心のまま次女と買いにdocomo shopへ。中学校には持って行けないしまだ早い気もしますけど。今年からエレクトーン教室も夜になったし。今は中学入ったら携帯持つのは普通みたい。自分が初めて持ったのは30歳だったかなぁ。電話としての機能しかなかったよなぁ。夜には長女が修学旅行から帰宅。もう少し遅かったら足止めされただろう『沖縄』から。30年前は同じ市立中学でも九州だったのになぁ生意気だけど羨ましいで泳げなかったのが残念だったけど楽しかったみたいです。『あの子が自由に本を楽しむために』「図書館内乱」『絶対あの図書館を、もう一度君が安心して来られる場所にする』『図書館危機』最近お気に入りの有川浩の図書館戦争シリーズの2と3。読み出すと1日で読んでしまう。ありえないシチュエーションだけどありえるディティール。短編集『クジラの彼』もおススメです

  2011年05月28日

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• 久し振りに本の話

  何を今更ですが有川浩の「阪急電車」好きだなぁこんなお話。映画化されますが観に行こうかなぁ。「レインツリーの国」も良かった。読後感が良いお話が好きです。優しいお話が好きな方は是非以前東海林さだおさんの「まるかじり」シリーズが好きだと書きました。これだけじゃなく他のエッセイも好きですが。普段食べることには無頓着なのに何で食べ物の話が好きなんでしょで本は勿論ですが漫画も読みます。「美味しんぼ」と「クッキングパパ」って料理漫画。最初に何気なく買ったのはいつだったんだろう。最新刊が出るのは3,4ヶ月毎だからまた深く考えずに買う。～ん、いつの間にやら両方とも100巻越えこの2つだけで200冊以上あるのか「美味しんぼ」は話が一段落して出版ペースは落ちてますけど。置き場所がと言いながらここまで来ると処分もしたくないしあっ「駅弁ひとり旅」も10巻まできてしまった…閑話休題有川浩さんの「図書館戦争」シリーズは以前から気になってます。けど中々文庫化しないんですよねとりあえず文庫化してる「空の中」と「海の底」を読もうかな。

  2010年10月14日

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• 今日は随筆について

  高知でのプレシーズンマッチが発表されました。んん～行きたいけど難しそうです。ユースケは絞って出てくるかな。さて今日は随筆の話。特に好きでよく読み返すのは　東海林さだお　遠藤周作　北杜夫　小林信彦東海林さんは小学生の頃から30年も読んでます。今でも「丸かじり」シリーズの新刊は楽しみです。文章のリズムが気持ちよく、本当に美味しそうです。小林氏のコラムは好きですね。1940年代のMGMミュージカルやマルクス兄弟映画を見たり、バルザックを読んだりしたのは著書の影響でしょうね。ただ東京や戦争への拘りは当然理解出来ませんが。これ以外にも和田誠氏の映画の本も好きだし。阿川・壇の往復書簡エッセイも面白かったし。読書録なんかも好きです。ガイドブックには何と言っても内藤陳の「読まずに死ねるか」シリーズ。これを読むと久々に冒険小説が読みたくなります。読書が苦手な方はエッセイから入っていくのもいいかと思います。

  2010年01月27日

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• 久々読書日記

  岳登が故障で別メとは聞いてましたけど。肉離れで全治2ヶ月とは筋肉系の怪我が多いですねぇ。体質でしょうか今年こそ結果を出してもらわないと「活字中毒者」と名付けてるのに久々の読書日記です。相変わらず文庫本ですけど。ここ1ヶ月程で読んだのは…。海堂尊「イノセントゲリラの祝祭」志水辰夫「青に候」京極夏彦「邪魅の雫」小川糸「食堂かたつむり」夢枕獏「陰陽師　夜行杯ノ巻」これ以外に再読したのが京極夏彦「鉄鼠の檻」、「絡新婦の理」、「塗仏の宴」、「百器徒然袋-風」北方謙三「挑戦」シリーズ3冊その他エッセイ複数。以前と比べて海外物、推理物が減りました。冒険小説、ハードボイルドですね。最近読んだ本もジャンル分し難いのが多いです。嗜好が変わってきたみたいです。本屋に行くと沢山の本があります。何を読んだらいいのか悩むほどです。勿論評判を聞いてとか、映画等の原作で面白そうとかもあります。初読の作家を選ぶの時は自分のカンですね。さてまだ購入したのに未読の本が3～4冊。未読の本が無くなると寂しいので何か買ってますね。後から買ったのを先に読んだりしてるので、買って半年経った本も。では次は何から読もうかな

  2010年01月24日

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• どうでもいいミーハー話

  嫁はジャニーズ好きなので月曜22時は「SMAP＆SMAP」。興味のない自分は本読んだり、ちびと遊んだり。けど今日はしっかり見てしまいました。最近映画の宣伝でTVで見る事も多いですが。流石に年齢は感じますが、やっぱり綺麗だなぁと。結構好きでしたからね～中山美穂。好きと言っても出演ドラマも殆ど見てないんですけどね。綺麗だなと思った時は私も20歳過ぎてたし。追いかける年でも無かったですし。てな感じで見てたら最後のゲストが「マイケル・フォーチュナティ」なんとも懐かしい名前。大ヒットしたの20歳の頃だもんなぁ。もう20年以上経ったのか･･･。 文庫本が出た「イノセントゲリラの祝祭」読了です。医療の問題点を書きたくてミステリーと絡めバチスタを書いたと思うんですが。段々ミステリー要素は無くなりました。今作は完全にミステリーから離れました。でも読み物としては面白いです。医療問題は分かりませんが、それでは済まないですね。。 

  2010年01月18日

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• 文学＆レアンドロ

  先日長女の夏休みのレポートで「虚子記念文学館」へ。地元やのにそんなん有るの知らんかった…。近くにある「芦屋市谷崎潤一郎記念館」は知ってるけど行った事ないし。高濱虚子って明治の頃の俳人だよなぁ…。かろうじて「ホトトギス」って雑誌を主宰してて、そこに夏目漱石が執筆してた事を思い出しました。漱石は何作かは読んでるんで教えられたけど。虚子の短歌はさっぱりわからん谷崎も作品名は幾つか覚えてるけど未読だし。長女にも国語じゃなく社会の宿題なんで虚子の事を知らなくてもいいからってレポート書かせてますけどね。今の時代漱石に限らず古典を読むのは難しいでしょうね。明治時代の言葉、物がわからないし。ある意味今の若い子の言葉が分からないのに似てるかも。「吾輩は猫である」はとっつき易そうで難しい。ストーリーはあってないようなものだし、江戸の落語を知らなきゃ面白くも無い。高校時代に読みましたが面白さはわかりませんでした。読書好きですが所謂「文学」はあまり読んでません。親父に若い時に読めって言われ多少は読みましたがね。確かに「若きウェルテルの悩み」や「人間失格」は若い時に読んだ方が良いかも。娘には何でもいいからとりあえず読みって言ってます。文学作品を読むようになるかは好みだし。自分もその方面は余り詳しくないし。まぁ谷崎はそろそろ読んでみようかなぁ。理科は無理って言ってますが、数学や国語も怪しくなってきましたまぁ国語は教えられるもんじゃないしって言ってますけど。って事を書いてたら…。レアンドロがカタール移籍って中東には行って欲しくなかったなぁ。レベルアップよりお金って気がします。しかしガンバは毎年毎年…。よそ様の事ですがお金以外にも何かあるんかなぁ。カイオは引き抜かれて却ってチームとして良かったかも。でもボッティは引き抜かれたらあかんぞ

  2009年08月26日

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• 文庫本読書日記

  基本的に買うのは文庫本。金銭面と保管場所の問題ですね。なんでで偶に読んだ本を取り上げてますが、最新刊ではありません。「何を今更」「とっくに読んだ」ってのはお許し下さいね。「ジェネラル・ルージュの凱旋」海堂尊（宝島社文庫）言わずと知れた白鳥・田口コンビの第3作。「チーム・バチスタの栄光」に較べ「ナイチンゲールの沈黙」はミステリーの要素は大分減ってました。そして今作は全くミステリー要素は無いです。ストーリーとしてはバチスタが面白いですが、物語としては「ナイチンゲール」と「ジェネラル・ルージュ」の方が私は好きですね。嫌な奴がやられるって言うのも好きですね。この本はぜひ「ナイチンゲール」を読んでから読んで欲しいです。この2冊はシンクロしてます。角川文庫から出てる「螺鈿迷宮」は時期的にこの2冊に続きます。出版社が違うからか先に文庫化されて読んでました。ちょっと番外編ですがこれもおススメです。ラストが気になりますねぇ…。それ以外で最近面白かったのは「陰陽師　瀧夜叉姫」夢枕獏。陰陽師シリーズは好きですしほれだけの長編は初めてで嬉しいです。何か最近は読みたい本、面白いと感じる本が変わってきました。冒険小説、ハードボイルドでも登場人物に惹かれるかで読後感が変わりますね。年取ってきたのかなぁ…。本屋行っても何を読みたいか分からなくなってきました。

  2009年01月12日

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• ナイチンゲールの沈黙

  夏前から通勤が車になったんで読書時間も減ってしまい、今年は読書量がものすごく減ってしまいました。寝る前に小説を読むの私には合わないかも。面白いと止められない。通勤時なら止めざるを得なかったんですけどね。先週東京出張だったんですが、往復の飛行機で上巻読了。帰宅後気になって下巻を読み始めたら気になって一気読み。「ナイチンゲールの沈黙」海堂尊…今更？って言われるかもしれませんが。少し前に東野圭吾の「容疑者Xの献身」に痺れたと書きました。献身って意味では同じかも。この作品は知らなくても前作「チームバチスタの栄光」は聞いた事ある人、読んだ人も多いと思います。ベストセラーで映画化されましたし、現在はドラマも放送中です。ドラマは原作と大分変えてますね。どうフィニッシュさせるか楽しみにしてます。～閑話休題～「ナイチンゲールの沈黙」は映像化は無理でしょうね。読者は納得させても、視聴者に共鳴させるのは不可能かと。物語としてはこちらの方が好きです。「バチスタ」を読んでこちらが未読なかたは是非！

  2008年12月03日

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• 読書について

  昨日買い物を済ませた事もあり、久し振りに1日中に居ました。ムスメとWiiのマリオをしましたが、難しいゾ後は昨日「もっとすごい!!このミステリーがすごい！」を買いまして今日はそれを読んでました。基本的に文庫本中心の読書なんで2000年位までは半分程読んでますが、それ以降の作品は未読が多いです。こんなの見ると「あれも読みたい！これも読みたい！」と却ってストレスも溜まりそうですが…タイトルはミステリーとなってますが、色んな本が紹介されてます。確かに最近は出版数が多すぎるんで、何を読んだらいいか分からないっていう人にはとっかかりにはなると思います。私は未読の作者、作品は手に取った時の雰囲気で決めたりしますね。合えば次の作品へと続いていきます。まずはどんな本でもいいから読んでみなと娘には言ってます。（図書室で借りて読んでるみたいで安心してます）最初は漫画でも構わないから読む楽しさを知って欲しい。カタログ等の雑誌を観るだけでなく、文章を読むようになって欲しいですね。どんなジャンルの本を好きになっていくのか楽しみデスちなみに嫁さんは私の本を読みません読んでみて合わないと思うのなら構わないけど、読む前に合わないっていうのは勿体無いと思うんですが…。これは押し付ける事じゃないんでもう最近は言いませんがね。まぁ嫁さんや娘の観るドラマやバラエティを私も嫌がるのも一緒だと言われてますが私は違うと思ってますけど…（その話は長くなるので止めときます）

  2008年02月11日

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• 「私が金のためにやらないことは、金のためにやることより、はるかにたくさんあります」

  通勤時間が半分強になったんですよ。ありがたいことです。けど読書TIMEも無くなったんですよね細切れで乗り換えるんで。「家で読めば」って思うんですが、中々集中できないんですよ。電車内では気にならないのに家だとTVをはじめ色んな音も気になるし、読書以外にもしたい事（やらなアカン事）を思いつくからですかね？しかも寝る前に小説って読めないんです。続きが気になって…約3ヶ月新しい小説読んでないこんな事初めてです！閑話休題4日に播磨の公園に出かけたんですが、エキスポも最終候補地だったんです。子供がちっちゃいんで「風神雷神２」には乗ってないとは思うんですが…ご遺族の方、怪我をされた方、怖い思いをされた方、早く元気になって欲しいです。15年もあんな激しい乗り物の部品交換してないって…スキーのバス事故もそうでしたが経費節約の為には安全は２の次ですか大げさな言い方をさせてもらうと営利目的の企業（社会）の道徳心の欠如でしょうね。「最後に笑った者が勝ち」っていうのが全てではありません。＊タイトルはR・B・パーカー『ユダの山羊』より

  2007年05月07日

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• バレーボール初観戦

  今日は大阪府立体育館にバレーの黒鷲旗大会の準決勝に行ってきました。母がバレー好きなんで日頃の子守の御礼を兼ねて家族5人で初観戦です。お袋と次女は喜んで、秋からのVリーグも行きたいらしい（サッカー嫌がるのに…）サッカーと違い得点を積み上げるスポーツなんで確かに退屈はしないですね。素人にも判り易いし。客層も幅広かったです。やっぱりJTの竹下のトスは上手いですね。他のチームにも強力なアタッカーはいますけど、良いトスが上がらなければ中々決まらないですもん。んで予選敗退チームの中に「東京ヴェルディ」の名前を見つけました！ヴィッセルも何か他競技のチームがあればもっと地域、市民に根付くんじゃないでしょうか？しかし3試合も観たんで疲れました。明日は完全休養日として横浜戦をTVで観る！外出はしない！っと娘達には宣言しました。明日と来週の大宮戦は現状では負けちゃいけない試合です。昇格を争った横浜には頑張って欲しいですが明日は必勝です！さぁプレビューショーでも見ようっと。

  2007年05月05日

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• 書庫が欲しい・・・

  最近ちょっとご無沙汰してますが、近所の図書館を家族で一時よく利用してました。収納面と金銭面から自分で買うのは文庫本が殆どで、好きな作家の本も文庫で揃えます。だから図書館でも好きな作家の新刊は借りないんですよね、文庫本が出たときに初読したいから。だから借りるのはまだ読んだことの無い作家が中心です。で気に入ると文庫で他の作品を揃えだすんですが、当然最初に借りた本は無い訳です。すると欲しくなるんですよね…けど読んだのを買うのは勿体無いと思うんですが結局買ってしまう。嫁さんは呆れますわ小説でもわりと読み返す方なんで雑誌以外は処分出来ないんで増える一方だし乱暴な言い方をすると小説の速読は反対です筋が解れば良いってモンじゃないでしょう！その空気を味わって貰いたいですね。「早く読みたい！けどページ捲るのが惜しい！読み終わってしまうのが勿体無い！」っていう至福の時…最近ゆっくり読書どころじゃなかったから欲求不満が…

  2007年03月29日

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• 冒険小説２

  　18歳の頃てにしたのが内藤陳氏の「読まずに死ねるか！」という『おススメ・ガイド・エッセイ』です。　昨日のJ.ヒギンズもこの本で知りました。それまでハードボイルドって大藪晴彦くらいしか知らなかったんですけど、あまりに詳しい車、バイク、拳銃の描写についていけなかった私に冒険小説って面白そうって思わせた一冊です。　文章はたまにふざけすぎな面はありますが、こんなに「この本読んでみたい！」って思わせる紹介分は他にあまり無いと今でも思います。　ヒギンズの他の作品では「死にゆく者への祈り」や「脱出航路」など初期の作品が哀しく心に残ります。シリーズではないですが何作にも登場するリーアム・デブリンは大好きなキャラクターです。そしてやはり「勇気ある、卓越した軍人―そしてロマンチックな愚か者だ」と評されたナチのクルト・シュタイナー中佐！どれだけ彼の心意気に憧れたことか…　

  2007年03月19日

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• 冒険小説

  子供の頃から読書は好きでした。親戚等からもプレゼントでも「これで好きな本買い」って図書券貰う事も多かった気がします。基本的にはジャンルを問わず物語が好きですが、やはり冒険小説と呼ばれる類が好きなんですが、最近はちょっとご無沙汰してます。ジャック・ヒギンズ20年程前に大好きな作家でした。登場人物に凄く魅力があって、このような生き方をしてる男が憧れでした。色んな作品がありますが、やはり「鷲は舞い降りた」ですかね。映画版は溜息しかでませんでしたが、今こんな時代だからこそ読み継がれて欲しいと思います。実際にハードボイルドのような生き方は出来っこありませんが、気持ちだけは誇りを持って生きたいと思います。

  2007年03月18日

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