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カテゴリ:映画を見ました!本を読みました!
BMWやフォルクスワーゲンでトップセールスになり、社長にまでなった人。
ちょこちょこメディアに出てきていて、気になっていたら、 ばーんと、新生ダイエーの代表取締役会長 兼 CEOに。 しかも、佐々木かをりさんを「かをちゃん」と呼ぶ、大の仲良しだとか。 やはり素敵な人はお互い惹かれあうのね~。 本を読んだら、驚くことが多かった。 小学生のとき、父親が事業に失敗し、青山高卒で働く。まずは東レでイワユル大企業OLを経験。 男女差別を一通り受け、もっと仕事がしたくて、松下電工の部長秘書に転職。 入社して一月で、社内結婚。退職を余儀なくされ、その後、転職バイトと7つの仕事を渡り歩くが、 どれも不満。 31歳で家にきた車のセールスマンを見て、 「こんなおとなしい人が優秀なセールスになれるなら、 車大好き、人間大好き、商売大好きの自分がやれないはずはない」と、 ホンダのセールスになりたいと駆け込む。 そして初めて自分の名刺が出来る。感動したんだって。 初めて受け持ったセールス区域がなんと我が家周辺だった。 それからはおもてなしセールス、御用聞きセールスでとんとん拍子。 BMWに移り、世田谷支店でセールス、営業課長をし、 業績低迷していた新宿支店を支店長として立て直して、 次に移った業績低迷支店は、なんとうちの会社の斜め前にあるあのショールーム。 そして今、私の手元には彼女の名刺がある。 常務がダイエー会長とお会いしたのだ。 なんてご縁だろう。 これだけで、ミーハーな私は、急に親近感を持ってしまう(*^^*) 自分も同じように活躍できそうな気がしてしまう☆ 先日彼女に、常務の名前で、花見の招待状をお送りしたら、 形式張らない、丁寧で、サイン入りのお断りのお手紙を頂戴していた。 「おもてなしセールス」を実践されていることがよくわかった。 車のセールスは、感動を演出する必要があるそうだ。 私も感動を演出できる秘書になれるように、がんばろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年04月10日 13時53分39秒
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