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カテゴリ:映画を見ました!本を読みました!
”朝のラッパがなりました。
でも、ねぼすけな王さまはまだベッドの中。 おおきなたまごやきをほおばる夢でも見ているのでしょうか。” ・・・なんて、こーんな感じの文章だったと思います。 小学校のとき、大好きな本でした。 たまごやきの大好きな、ちょっととぼけた王さまの話。 ほんわかした挿絵や文体が大好きでした。 クラスのお誕生日会などの出し物で、よく紙芝居を作って発表しました。 私の黄色い食べ物好きは、きっとこの本の影響を受けているのでしょう。 作者と同じ大学だったとは・・・。なんだかうれしい。 私の成長や人生に目立たなくてもきっと影響を与えていて、 作者は亡くなっても、私の心の中に一生ずーっと残っていくんですね。 ご冥福をお祈りいたします。 寺村輝夫さんが死去 「王さまシリーズ」で人気 「王さまシリーズ」で知られる児童文学作家の寺村輝夫さんが21日午後7時25分、肺炎のため東京都西東京市の病院で死去した。77歳。東京都出身。自宅は西東京市南町。葬儀・告別式は24日午前10時50分から東京都港区南青山2ノ26ノ38、梅窓院観音堂で。喪主は妻玲子(れいこ)さん。 早稲田大卒。出版社勤務の傍ら創作を続け、1961(昭和36)年、初出版した「ぼくは王さま」で毎日出版文化賞受賞。ナンセンス童話の世界を確立しファンの心をつかんだ。69年から創作活動に専念し「王さまシリーズ」の「おしゃべりなたまごやき」「ぞうのたまごのたまごやき」などを次々と発表、ロングセラーを記録した。 (共同通信) - 5月22日20時49分更新 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年05月23日 10時41分52秒
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