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テーマ:小学生ママの日記(28705)
カテゴリ:病院のお話
2週間の入院予定が ほんのちょっぴりだけ延びて、1月30日(木)に退院しました。 留守中、 励ましの コメントを頂いて、ありがとうございました (^∀^) では 入院生活を 振り返ってみたいと思います。 ★1月14日(火) 午後(14時)からの入院。 おじいさん(私の父)と 一緒に 13時すぎ、1階にある 入院支援センターで 受付後、 病棟(病室)へ移動。 看護師さんや事務員さんからの説明。 夕方 主治医から 手術や術後についての説明。 夕食(18時) 有り。 17階建ての病院で、 私は 12階の病棟です。(4人部屋)
★1月15日(水) 遠く山から 朝日が昇るのが よく見えます。 この日は絶食。 10時半までは 水と お茶だけ オッケー。 朝 おじいさん(父)が来る。 10時に シャワー。 10時半に 主治医が 手術する部分を マジックで 印しを付ける。 むくみ(エコノミー症候群)を予防するために 弾性靴下を履く。
12時30分から 手術。(3~4時間の予定) 10~15分ほど前に 5階にある手術室へ 看護師さんと 向かいました。 6年前にも この手術室で 乳がんの手術をしているので、「あ~、前と同じだ~」と 懐かしい気持ちに。
手術担当の 看護師さん達が 出迎えてくれます。 麻酔科医から 挨拶。 麻酔する前に、 手術してくれる皮膚科の先生達も来て(チーム制という事で、主治医の他 3人ほど 担当医がいるらしい) 何か話したと思うんですが、それはなぜか全く 記憶が無し。 麻酔の点滴を打って(手首の辺り) 夢の中へ。 (10秒くらいですが、血管?に 点滴が入ってくるのが 少し痛かった)
6年前の乳がんの時は、 あらかじめ 病室で 麻酔が効くように 事前に何やら 注射をして、 手術台では 口に何か 当てられて(←それが 麻酔) 2~3秒で眠ってしまったような記憶が。 今回は 麻酔の点滴する直前に 口に何か当てられましたが 「これは 麻酔じゃありませんよぉ~」と 言われたような気が。 余談ですが、18歳の時に 甲状腺の手術 (がんではなく、しこりみたいなのを 切除する) を やはり この病院でやったんですが、 麻酔を効かせるために 事前に病室で めちゃくちゃ 本当~に痛い注射をしました。(お尻か肩の選択で、私は お尻に打った) 乳がん時に それを覚悟 してたら、たいして痛くない注射 (←たぶん 腕に) で、そして今回は 事前の注射は無しで、 医学は進歩 してるんだなぁ~と 実感。
『隆起性皮膚線維肉腫』という 悪性腫瘍(皮膚がん)の切除(胸部)です。 範囲が広いので(再発防止の ため、患部より 大きく切除する) 太もも(右足)の皮膚を切り取って 胸部に皮膚移植します。
「あよさきさ~ん」と呼ばれて 目が覚める。 すぐには声が出せない。(時間がたてば 徐々に出せる) 予定より早く 手術終了できたようです。(2時間半?~3時間以内) 手術室から 「回復室」へ移動。 ここで 20~30分?休む。 寒くならないようになのか、背中側に何か 温かいシートみたいなのを 敷いてくれる。 オルゴールの曲が流れていて、私の大好きな「世界に一つだけの花」も かかっていて 頭が ぼぉ~っとしてるけど、心地良い。 夕方、 主治医から 切除した物体 (脂肪が たくさん付いた 鶏肉の塊みたいなやつ)を 見せてもらう。 手術後 目が覚めてから 太ももが ヒリヒリして 痛い。でも、 痛み止めを使わなくても 大丈夫でした^^ 胸部は少しだけ ピリピリ、なんとなく かゆい感じも。
★1月16日(木) ご飯が食べられる。 術後 初めての食事というせいか 朝食は おかゆ。 8時40分 週に一度の 教授回診。 大勢の医師と 研修医?が ぞろぞろ やってきます。 11時頃 前日からの点滴(抗生剤とか?)を 終了。 まだシャワーできないので、 午後 あったかい タオルで 体拭き。 夕食メニューは 二者択一できます。 前日に 用紙に丸付けを しておきます。
(お皿に盛ってありますが) ↑ 石狩鍋 ↑ クリームシチュー
病室から 日の入り(夕日)も よく見えて、 夜も 空に ぽっかり浮かんだ満月とか見えて 景色を堪能 できます。 特に 朝方の、 暗い空から だんだん 青くなって、 太陽の だいだい色が 混ざる空の色は 本当に きれい。 それから 夜、 山のように見える 大きく広がってる雲も 幻想的です。
入院記録 その2 へ 続きます。 (その3 まで あります)
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