赤ちゃん子育てQ&A
赤ちゃん子育てQ&A。私の教室にて、ご質問のご回答をした内容をいくつかご案内しますね。Q、働いているのですが、赤ちゃんにはどれくらい話しかけたらよいですか?A、赤ちゃんとの「ふれあい」は、時間ではありません。ずっと1日中赤ちゃんの傍にいても、赤ちゃんと始終接しているとも限りません。逆に一緒にいる=ふれあっていると誤解しているお母さんもいらっしゃるかもしれません。「ふれあい」は、その密度が大切です。そして、赤ちゃんと心を通わせることが必要なので、働いているお母さんは、是非、一緒にいれる時間に赤ちゃんとの「ふれあい」を心がけてくださいね。私自身も長女が3歳になるまでフルで働いていました。朝は15分くらいしか顔を見れなかったし、夜も保育園で1番最後のお迎えでした。10分もあれば帰宅できる自宅までの道のりを30分かけて歩き、夕食&入浴を手早く済ませ、寝る際には毎夜2冊の絵本を読み聞かせていました。そして何より、一緒にいれない時間が多いので、「手作りご飯」がこだわりでした。お陰で睡眠時間が3時間の日々も多かったのですが・・・お母さんの頑張りは、子供に伝わるものです。Q、たくさん話しかけると早くお話しできるようになりますか?A、残念ながら、たくさん話しかけても早くおしゃべりができるようにはなりません。発達は個人差があります。また、性格にもよります。じっと座って1人遊びが得意な赤ちゃんは、とても用心深くいろいろ観察しています。活発に動き回る赤ちゃんは、落ち着きがなく、いろんな物に好奇心旺盛です。また、すぐ親の気を引きたがる赤ちゃんは、感受性が豊かです。比較的、じっと観察するタイプや動き回っている子は、おしゃべりが遅いかもしれません。感受性豊かな子は、親の目を引くために自分の気持ちを早く伝える手段としておしゃべりが早いことも多いようです。また、母乳の子は、非言語能力が発達しているという研究結果があります。簡単に言えば、母乳の子はミルクの子に比べて、言語発達が遅いようです。Q、知育玩具は頭が良くなりますか?A、私は専門家ではありませんが、知育玩具で頭が良くなるとは思いません。脳は、様々な五感を使って前頭連合野に刺激を与えることにより発達していきます。知育玩具を与えればよいものではありません。もちろん使って赤ちゃんが楽しんでいるのであれば、ドパミンの分泌が活発化して脳に刺激を与える結果になりますが、必要不可欠な玩具ではないと思います。赤ちゃんは同じ玩具には、意外に早く飽きてしまうものです。玩具は出来れば飽きのこない「積み木」が良いと思います。自分で考えていろいろ組み立てたり、木のぬくもりも長年使うほどに味わいが出てきます。玩具は赤ちゃんが楽しめるものが1番です。頭の良し悪しは、親子の「ふれあい」が1番重要です。励みになります。←ポチッとお願いします。昨日は久しぶりに「セレブの会」で、銀座ランチに行ってきました。ロテスリーレカンというお店を予約していただきました。ココは予約なしには、入れない感じです。1,900円ランチで、大満足のローストチキンがいただけます。元会社の既婚女性の集まりで、私が1番年下なのですが、子育てママとしては中間になります。そして、高校3年生ママ、中学3年生ママがいらっしゃるので、受験の心構え、推薦される成績(ポイント)について、いろいろお話が聞けました。成績は絶対評価なので、随分と私の時代の受験とは異なります。また、学校によっても(同じ公立でも)学校によって評価科目数が異なるので驚きました~~~ひとまず、推薦を受けるには通知表5段階評価で「4」「5」を取らなければなりません。科目の中で「2以下」をつけられてしまったら、残念ながら無理だそうで・・・受験の回数が少ない方が良いのですが、勉強しなくなるのも問題だし。勉強に限らず、要領良くポイントを押さえて無駄ない生活が送れる力が持てると良いです。design by sa-ku-ra*