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カテゴリ:スリーインワン
朝の紅茶を飲みながら新聞を開いたら 興味深い記事が目につきました。
85歳以上のお年寄りのことを研究者の間では「超高齢者」というのだそうです(^_^;) この呼び方がいい悪いは別にして 身体が弱り交流範囲が狭まって孤独感や不満などが高じてくると幸福感は60代では6割、70代では5割と低下するのに 85歳を超えると「要支援」以上の認定を4割が受けているにも関わらず「健康」「満足」といった回答が多くなるのだそうです。 地位や金銭に対するこだわりも薄くなり 「何が不思議って、自分が生きていることが不思議」「朝、目が覚める、不思議って思うのよね」というように、不思議な達成感や充実感に包まれているようです。 アメリカでは先月、「記憶のメカニズムは年齢とともに幸福感を増していく仕組みがあるらしい」とする研究が科学誌に発表されました。 高齢者と(平均年齢70歳)と若者(平均年齢25歳)に暴力シーンなど悲惨な画像を含む写真を見てもらい、脳の活動の測定結果を分析したら、高齢者は理性をつかさどる脳の前頭前野を活用して嫌な記憶を抑制し、若者は記憶の中枢の海馬を働かせ、嫌悪感も正確に記憶したそうです。 人間は年をとるにつれ悟りの境地にたどりつくというのは こういう脳のシステムがあるからなのですね。。。 若いほど 時代に応じた社会生活を生き延びていくためのノウハウを感情とともに経験から学ぶようにできていて それを終えたあとは自然の理の中からそのものと一つになった生き方を学ぶ。 スリーインワンでは 前頭前野をかなり活用するセッションをするから まだ若いうちからその達人になれるということかしら?(笑) 私たちが自然の理の中で幸福感に包まれて生きる時間が 少しでも長くありますように! なんだかふわっと感動した朝のひとときでありました。 さぁ 今日も一日生きるぞっ!(^o^)/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 16, 2009 10:21:27 AM
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