昨日帰宅すると私宛に2通郵便物が届いていました。1通は北海道マラソンの参加要項。同封されているA4の用紙には去年この大会を申し込んだ時、次年度の募集要項送付を希望した人に今回それを送ったと書かれています。全く憶えちゃいませんが、送られてきた物は(たぶん)有効活用することになるでしょう。もっともこれで我が家には同じ物が3部揃ったのですが(笑)
もう1通は異動のお知らせ。小学4~5年と同級で高校入学時に再会し、2年と3ヶ月道東の釧路で共にバレーボールに打ち込み、私の結婚披露宴では友人代表のスピーチを頼んだ親友からのものです。読むと釧路市内の小学校で教諭をしていた彼は4月1日の人事異動で根室市内の小学校に教頭として単身赴任をしたというのです。迷惑かなと思いつつも彼の声を久々に聞かずにはいられなくなり、午後10時過ぎに電話。程なく受話器の向こうから3年ぶりに聞く懐かしい声が。
私がバレーボールを再開したことや、彼の長男が現在W大学に通学していること。高校2年生から下宿生活をしていた私を可愛がってくれた彼の両親の話等の近況を話してから彼の口をついて出たのは、教頭職がいかに激務かということ。昨夜はたまたま早く公宅に帰宅できたようなのですが、平素は午後10時・11時が当たり前だというのです。
「誰も就きたがらないんだよ、教頭職なんて。だけど俺たちはもう年齢も年齢だし、誰かが受けなきゃな」
こんな親友と在校生の前途に幸多かれと願うものです。
(7:37)
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最終更新日
2009年04月16日 07時37分19秒
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