Running＆Climbing

昨日はサブスリーランナーとの練習会でした。この方の自宅に集合してまずは宮島沼を目指します。




ここを訪ねるのは第１５回ピパオイヘルシーロードレースに参加した際、帰りに立ち寄って以来のことでした。

そこからＵターンしていったん自宅付近に戻りましたが、距離が少々物足りなかったのとせっかくの機会なので山岳コースも走ってみたかったため達布山まで足を延ばしました。標高１４３ｍのこの山ですが頂上間近の道はとんでもない急坂で、第１２回ピンネシリ登山マラソン１５ｋｍから先を彷彿とさせるものがありました。展望台への上り口はここですが、そこを上がっていく体力と気力がもう私には残っていませんでした




今回全く初めての平坦路と山岳路を走れたのは収穫でしたが、何よりも有益だったのはサブスリーランナーの練習方法を耳にできたこと。この方はサロマが一段落し、北海道マラソンを目指す頃合いになると陸上競技場で全力走をするというのです。メニューは、

１，５００ｍを５分～ジョグでつなぎ～３，０００ｍを全力～ジョグでつなぎ～５，０００ｍを２０分以内

とのこと　フルマラソンの３０ｋｍ過ぎでも５ｋｍ：２１分以内のラップを維持するに効果的な練習方法だそうです。疲労した状態で５，０００ｍを２０分以内で走るのがミソとのこと。いつもＬＳＤに名を借りたチンタラ走りに終始している私は脳天をガツンとやられたような気がしました。やはり上級者は練習の(量)と(質)双方を大切にしているのですね。さすがです。
俺も少しは見習ってみようか･････。



私が青春時代に打ち込んだバレーボール。高校時代の監督がよく言っていました。

「練習で出来ないことを試合で出来るはずがない」

この言葉を今思い出しています。マラソンに偶然はあり得ないのだし。
(11:58)


追記

『週末の土日には合計で４０ｋｍ必ず走る』

遅まきながら私はこう決めました。

昨夜は午前２時近くまで夜更かししたわりに今朝は７時頃起床。私のその目を釘付けにしたのが外を降るみぞれでした

昼ブログを記してから昼食を摂り、一休みしても全く止む気配のない冷たい雨。しかし上記の決意をした私なので長袖シャツの上に上下ジャージ、更には冬用のウィンドブレーカーと手袋をはめて外ランをしてきました。その私に注がれるのは片側３車線の広い国道を行くドライバーからの好奇の眼差し。（狂気の沙汰）とでも思っていたのでしょう。

それでも冷たい風雨を突いた汗雨だくのビチョビチョ状態をシャワーでサッパリ洗い流したせいでガッツリ飲った今夜の給水も実に美味かった。朝食と昼食がごく軽かったため妙に腹が減ってしまい、稀有なことに給水後には米飯もガッツリ食ってしまった。たくさん走ってたくさん飲んでたくさん食べる。これが俺なのだな、やっぱり。
(22:41)


本日１２ｋｍ。今月２７５ｋｍ。今年７１３ｋｍ。１時間１０分０７秒。目標まで２５ｋｍ。