3月19日から10日間全く走らなかった。天候不良と日中の疲労によるモチベーションダウンによるものだった。走りたい気持ちはあるのにどうにも乗ってこない己が嫌いで、既にエントリー済みの洞爺湖マラソンと、4月9日にエントリー開始の北海道マラソンへの興味関心も著しく失せてしまっていた。
しかし一昨日は違った。心から(走りたい。日中の変な汗ではなく走ることでの快汗を流したい)と感じたのだ。そして久々にジムへ向かった。56分走れた。昨日は30分走った。心地好く滝汗を流した。やはり走るのはいいものだ。なので今日はこれから外ランをしてくる。今日16kmを走破できれば月間130kmに到達するので、それを目安に走ろうと思う。
(7:45)
追記
軽いストレッチの後、ゆっくりとスタートした。久々の夏靴だ。
すぐに感じた。(トレッドミルとは全然違う)と。外ランそのものが3月3日以来4週間ぶりなのだから、そう感じるのも無理からぬ話なのだ。
ごく短い距離とはいえ2日続けて走っているので、2kmほど行ったところで早くも太腿に疲労を覚えた。しかしなんとしても月間130kmをクリアすべく足を進めた。
ダチョウコースはまだまだ走れる状態ではなく、初めての道に踏み入れた。方向感覚がかなり怪しくなり、少し不安を覚えたが足を進めた。
野原に大きな交差点があり、直感で右に曲がったがこれが大正解。そのまままっすぐに進んでいたら元の道に戻ってしまったらしいのだ
1時間を過ぎた辺りから太腿に激しい疲労感を覚え始めた。CW-Xを穿いてくるべきだったか、と少し悔やんだが後の祭りである。
結果、両方の太腿が痙攣する一歩手前まで至った春の嵐の外ランを終えた。痛感した。
走力アップは牛歩の如く、走力ダウンは脱兎の如し
よし、出直しだ。
(11:46)
一昨日8km。昨日5km。本日16km。今月130km。