Running＆Climbing

昨夜は疲労困憊していたためジムには寄らずにまっすぐ帰宅した。自宅の湯船にゆったりと浸かり、湯の中で軽く居眠りをしてから給水をした。貧血気味の己へ女房の配慮か、レバーの肴を堪能した。

日中あちこち歩くことのなくなった昨今、暖かさだとか陽射しの強さを感じられなくなっている。朝はまだ積もっていた駐車場周りの雪が帰宅時にはどんどん溶けていることで気温の上昇を感じられるぐらいである。

今日は幸い温暖につき久々にＬＳＤをしてくる。それをするために昨夜はジムでの活動を控えたので。

２日続けて走った翌日の先々週土曜日に太腿が痙攣してしまったので、今日はＣＷ－Ｘを穿いて行こうと思う。そして日焼け止めを顔にたっぷりと塗り、夏の帽子も被っていこう。

私が１００ｋｍを走れるようにしてくれた最も気に入っているコースへ行こう。
(8:59)


追記

長袖シャツの上に薄手のウィンドブレーカー。ＣＷ－Ｘの上に短パンを穿き、久々のＬＳＤにスタートしたのは１０時７分。日向もさほど暖かく感じなかった。風があったのだ。

本来ＬＳＤとはもっとスピードを緩めてすべきなのだろうが、これがなかなか難しい。どうしても６分／ｋｍペースになってしまうのだ。なので自分が最も心地好く感じられるこのペースで行くと決めた。

４０分ほど行ったところで前方に煙のようなものが流れているのを目にした。野焼きでもしているのか？と思ったがさにあらず、広大な畑にたまっていた水がこの暖かさで蒸発していたのだ。デジカメなり携帯でも持参していたら間違いなく撮影していたであろう神秘の光景だった。

１０ｋｍを６０分と少々で通過して方向を変える。春の光が正面から照りつけるので、日焼け止めを塗っておいて正解だった。

今日のこのコースを走るのは２年ぶりなので、いろいろと沿道が様変わりしていた。
まずプレハブ小屋で経営していた食堂に貼り紙がなされ、『２月２９日をもって閉店します。長い間ありがとうございました』とあった。
次に紅白の大きな煙突が撤去中だった。
その先のラーメン店名が変わっていた。
広い市民農園が宅地造成工事中だった。
様変わりした沿道の風景に２年のブランクを感じた。

帰宅してストレッチを入念に行った。故障だけは避けたいからだ。幸い痛む部位はない。痛むのは五十肩だけだ（苦笑）

さ、遅い昼食を摂ろう。
(14:12)


一昨日５ｋｍ。本日２６ｋｍ。今月７２ｋｍ。２時間３６分２４秒。