なでしこジャパンが準決勝でフランスを下して決勝進出を決めた。酎ライムで給水をしながら観戦した私は案の定前半の終わり頃にうたた寝を始めてしまった・・・。こうなればあと1つ勝利を収めて世界の頂点に立ってほしい。
私が幼い頃から今まで、そしてこれからも最も好きでいるだろうスポーツはボクシングだ。そのボクシングにはプロフェッショナルとアマチュアがあるが、その両方で私を含むファンの耳目を集めている。
まずプロではWBC世界スーパーフライ級(名誉)チャンピオンの西岡利晃選手が今、最も世界中から注目を集めているフィリピンのノニト・ドネア選手と対戦することが決定したそう。この試合での引退を示唆している西岡選手にとって、華やかなプロキャリアの集大成を勝利で飾ることが出来るか注目である。
続いてアマではロンドン五輪バンタム級の清水聡選手とミドル級の村田諒太選手がが準々決勝を勝ち進み準決勝進出。3位決定戦を行わないルールのため、銅メダル以上が確定した。
これまでの五輪ではローマ大会の田辺清選手が銅、東京大会の桜井孝雄選手が金、そしてメキシコ大会での森岡栄治選手が銅と3つのメダルを獲得しているがその後は泣かず飛ばずが続いていたし、同一大会で複数選手が3位以内に入ることは日本アマボクシング界で初の快挙なのだ。
北海道出身のウェルター級代表、鈴木康弘選手が2回戦で敗退したのは無念だが、上記2選手には続く準決勝でも渾身の試合をしてもらいたいものである。
プロアマ共にボクシングファンにとって目を離せない日々が続く。
(9:21)
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最終更新日
2012年08月07日 09時21分27秒
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