22年前の今頃、私は実家で憤りを覚えていました。某国で挙行されたボクシング世界タイトルマッチで、日本選手が相手国の悪名高き王者の常套手段、(負傷TKO)による敗北を喫したからです。
テレビの前で固唾を呑みながら観戦していた実父と叔父もこの結果には強い憤りを覚え、その後3人で交わした杯はまさに苦い酒となりました。とはいえ翌日に控えた一大イベントを考えないわけにもいかず、ほどほどの線で布団に入ったと記憶しています。この日は今年と同じ暦で、10月20日が土曜日でした。
翌日、私達は挙式と披露宴を行いました。私は27歳、女房は23歳でした。前日は苦い酒でしたが、当日は美味い酒を浴びるほど飲みました。そしてその代償は翌日の激しい頭痛でした。
明日は22回目の結婚記念日です。
(22:21)
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最終更新日
2012年10月20日 22時21分12秒
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