Running＆Climbing

平日は基本的に５時３０分に目覚ましをセットしている私です。ゆっくりと朝刊に目を通してからインターネットにも注視。６時１５分に洗顔を始めて３０分に朝食開始。大きな茶碗に１膳を平らげて７時に自宅を出発。おおよそ７時３５分から４０分に出社して８時まで社内業務。８時過ぎから現場に入って種々準備を済ませ、９時に本格的な仕事開始。これがルーティーンで無理のない流れです。

がしかし、この生活が身に着いているとゆっくりと朝寝坊をしていても良い日に目覚めてしまうことがままあります。それが今朝。ふと目が覚めて枕元の時計に目をやると、そこには『５：１８』と記されています。そこからもう一度眠りに入ろうとしますが、それが出来ないのが５０代男の悲しいところで、起き出して朝刊を読んでいました。

当初、今日の予定は朝寝坊をしてＷ杯サッカー、日本ｖｓコートジボワール戦をテレビ観戦してから外を走るというものでしたが、せっかく早起きをしたのならばそれを活かさぬ手はない！ということで、軽い朝食を済ませてから外に飛び出しました。

スタート前に自宅で２回トイレの用を済ませたので心配無用のはずでしたが、昨夜の給水の影響か３０分程を経過したところで腹痛を感じます。最初はごく軽いそれだったのでやり過ごせましたが徐々に強まります。１０ｋｍ過ぎのコンビニでトイレを借りようかとも思いましたが、一銭も持たずに走っている我が身なのでそれだけのために入店するのが憚られます。仕方がないのでスルーします。次のターゲットは北海道民ならば知らぬ人はいない有名作業洋品店。もしも入口付近にトイレがあるならば借りるつもりで近寄ってみましたが、それは店の奥深くにある模様。そうこうしている内に左ふくらはぎに違和感を覚えます。直にそれは痛みへと変わり、プチプチっ！と音さえ聞こえたような気がしました。

その後は左足を庇いながらのジョギング状態。自宅まで１ｋｍと少々のところにある２４時間営業のスーパーでトイレを借りる際も足を引きずり、用を足すのにももちろん不自由を余儀なくされましたが、どうにかこうにか走り続けることだけは止めませんでした。



今はシャワーを浴びて、友人から頂き物のワインを嗜みながらＷ杯サッカー、日本ｖｓコートジボワール戦をテレビ観戦しています。当然ながらアイスバッグ(昔の表現ならば氷嚢)でふくらはぎを冷やしながら。大会後の太腿やふくらはぎの筋肉痛は毎度のこと。しかし今回は『故障』の実感があります。洞爺湖マラソン～銭函天狗山～千歳ＪＡＬ国際マラソン～八剣山とこの日曜日は数週間ハードワークの連続だったので、しばらく肉体を休めます。幸か不幸か今年はサロマ湖１００ｋｍウルトラマラソンにエントリーしていないので、次回参加大会は２０１４北海道マラソンまでない予定です。明日からの週は午前中時間が空くので、整骨院＆函館ハーフマラソンエントリー等をします。

とにかく今、成すべきことを成すだけです。
(11:33)


本日１６ｋｍ。今月４９ｋｍ。今年６２９ｋｍ。１時間３３分０９秒。