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カテゴリ:ウイニングポスト9 2022
このゲームにはエディット機能がある。
まあ、好きな馬を強くしたり、弱くしたりできる。 メーカーの査定に不満があれば、能力を書き換えられるわけだ。 基本的に、ゲームの難易度を極端に下げることになるため、あんまり手を付けない方がいいのだけど・・・・ でもねぇ・・・・ ウイニングポスト10では、エディット機能で出来るのは、名前の実名化。 騎手、調教師、馬主の名前の実名化。 それしかできないのだが、ウイニングポスト9 2022やウイニングポスト10 2024は史実馬の能力、騎手・調教師の能力の書き換えが可能。 騎手・調教師については、ゲームの最初に関わってくる人物が固定されている。 この固定されている人物の能力を上げておけば、ゲーム序盤に騎手・調教師の能力の低さによる取りこぼしがなくなる。 その後は、ゲーム内での人脈を広げることである程度カバーが出来る。 3名ぐらい調教師をレベルアップさせておいて、その調教師に接近して所持馬を預けられるようにすれば、問題はないだろう。 実名化は全員行うと、かなりの労力がいる。 打ち込み速度に関わるが、数日はかかるらしい・・・・ なかなかな作業である。 史実馬の能力をいじるのが一番影響が大きい。 余りの影響の大きさに後から悔やんでしまいそう。 そんな気持ちで手を出さないことが多い。 それでも、やはりエディット機能があるほうがいい。 私がエディット機能を使いたいと思うのは馬の住み分け。 例えばベガとホクトベガ。 ベガは桜花賞、オークスと2冠に輝いた。 秋華賞が無かった当時、3冠目はエリザベス女王杯。 ここで勝ったのがホクトベガ。 この2頭は、同年にクラシックが重なった不運な2頭。 ベガは、繁殖入り後にアドマイヤベガなどG1馬を多数産む。 逆にホクトベガは国内ダートでその強さをアピールしドバイへ遠征して帰ってこなかった。 ベガは日本競馬史における大事な繁殖牝馬。 ホクトベガは所有してその命を守りたい悲劇にのヒロイン。 2頭とも所有して活躍させたいと考えるのがプレーヤーの欲望。 そして悩むことになる。 エディット機能はこの2頭を住み分けさせてくれる。 簡単に言えば、ホクトベガを砂の女王、アメリカ牝馬3冠に挑戦できるようにすればいい。 ダート適性を○>◎へ変更、成長を遅め>早め(鍋底)に変更するだけでかなり変化する。 ベガは国内クラシック3冠、ホクトベガは米国トリプルティアラ。 もし実現したら、夢ですが、ゲームですからね、やれちゃいます。 これは、楽しいよね。 馬を知れば、欲が出ます。 その欲望、「もしも・・・・」を満たしてくれます。 単に馬主ゲームで済まないところはそんなところ。 例えば、ハクタイユウ。 数少ない白毛の牡馬。 成績不振で種牡馬になれず1代で消えた白馬。 ちょっと能力をいじれば種牡馬になるし、子孫も楽になる。 (所持すれば何とか種牡馬になるけど、子供で苦労する。) こんなふうに夢の箱庭の実現には手っ取り早い。 そういう点では・・・・ シャダイソフィアとダイナカール。 スーパークリークとオグリキャップ。 こういった組み合わせも共に生かすことが出来る。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.02.11 18:00:07
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