正史の嘘5
第1次ネオジオン抗争。グリプス戦役の後、アクシズがネオジオンを呼称。最終的には内部抗争で弱体化、自滅する。「確かに、ネオジオンは弱体化して連邦は生き残った。ただ、あのアニメほど虚構なのはないだろう。戦艦1隻を少年が運用するなんてありえない。」「でも、戦艦アーガマを運用したのは間違いないのでは?」「誰が運用したんだろうなぁ?もしもニュータイプなら連邦は隠すだろうなぁ・・・・アニメではニュータイプを謳うが、実際には連邦はニュータイプを否定する。「ラプラスの箱」で判明されている通りだ。」実際には、ただ単にネオジオンが自滅して、それに連邦が関わったように見せているだけかもしれない。グリプス戦役で弱体化した連邦は、ネオジオンに内部工作を行い成功しただけなのかもしれない。「俺が何故そんなにネオジオン抗争に否定的なのかは、技術的な事も含んでいる。アニメでは、ZZ(ダブルゼータ)ガンダムなる新兵器が登場するが・・・・あれは想像の産物に近い。」「ハイメガキャノンですか?」「銃身の短い高火力ビーム、散弾だな。頭部に付けるなんて異常だな。メインカメラを含むセンサーがダメになる。3発も打てば、ハイメガキャノン自体が壊れる。変形機能の為に中身はスカスカにならざるを得ない。ナンセンスの塊だな。」正史の中で、ZZ(ダブルゼータ)ガンダム、ν(ニュー)ガンダム、ユニコーンとおかしい方向へ進む。ν(ニュー)ガンダムは、フィンファンネルがどう見てもオーパーツ。ユニコーンも装甲を可動させフレームを見せると言うのは兵器としておかしい。フレームを含めた内部構造を守るための装甲。機体の性能を制限すると言うのなら、サイコフレームを露出しているのではなく、本来の装甲が見えているだけではないか?赤や緑に光るのはアニメの演出。そうでなければ兵器としてバランスが取れない。特にアニメでは、サイコフレームの「増殖?」とみられる描写。あまりに非現実すぎて、くだらない。そう、くだらないと思わせることが大事なのかもしれない。「ラプラスの箱」は連邦の歴史と政治をひっくり返す大事であった。ニュータイプの政治参画。連邦が否定し続けたニュータイプ。その理由が白日の下にさらされた。だが・・・・・「ドアを一つ閉ざすたび、窓を一つ開けておく・・・・それが彼らのやり方。」かなり昔のロックスターの歌い文句のようかもしれない。連邦にはニュータイプを政治参画させる気は無いからだ。