1周目 9
ゲーム「ウィニングポスト9 2021」のプレイ日記です。興味のない方、私の好みと違う方はブラウザバックするなりスルーするなりしてください。サザンフィーバーの3歳。(史実では、ジュニアカップ3着、共同通信杯3着、スプリングステークスに出走、スタートから単独で逃げ、余裕を残したまま最後の直線に入った直後、右前脚粉砕骨折を生じて転倒し予後不良、安楽死となっている。)放牧休み明けに弥生賞。ミホシンザンをちぎって帰ってくる。これで皐月賞の出走権も勝ち取る。満を持して皐月賞。まずはクラシック1冠。強さを見せつける。距離適性を利用してNHK杯も挑戦。G1で8馬身。強いと思う。これならダービーも安心か?いや、安心だったのはミホシンザンが居ないから。ライバル不在のダービー。勝って当たり前。これでクラシック2冠、G1ー3勝のG1馬。9戦無敗。周囲の騒ぎを他所に放牧に入る。秋になり菊花賞予選。ライバルに勝って菊花賞に進む。10戦10勝無敗。ミスターシービー、シンボリルドルフに続くクラシック3冠馬の登場かと周囲は騒ぐ。予想も熱を帯びている。だが、陣営は知っている。距離の壁に勝てないことを・・・・そして、早熟のサザンフィーバーが、菊花賞を回避しても時間的に活躍の場がないことも・・・・すべて判っていて、最善を尽くした。無事に帰ってこい。無事に帰ってくれば、G1ー3勝で種牡馬確定だ。無敗なんて関係ない。無事に走ってくれ・・・・・第4コーナーを回ってトップに立つ瞬間もあった。だが、かつて倒したライバルに抜かれ、4着。適正距離が2300mまでの馬が、3000mを走り抜き4着。褒めてやりたい。そして、傷つけたくない。周囲からはジャパンカップに参戦を要望され、招待状も来た。頑なに断った。11戦10勝、これ以上負けを増やす必要はない。放牧に出し、有馬も参戦せず引退とした。年が明けると通知が来た。立派だと思う。余生をゆっくりと過ごして欲しい。(もしも生きていたらどんな成績を残したのでしょうか?重賞は何個か獲っていたのでしょうね・・・・)