闇の狩人
大殺陣の凄まじさ冴える’79年の五社英雄監督作。華やかな江戸の裏社会で生きる、悪を許さぬ殺し屋請負人たちの活躍を描く時代劇。出演は仲代達矢、岸恵子、いしだあゆみほか。俳優達に圧倒的な存在感が有ります。大滝秀治じぃさんはこの頃から白髪のカツラをつけて爺さん役です。成田三樹夫(こんな字だったかな?)も好きな役者だったし。この中にストリップ劇場みたいなシーン(湯屋だったかも)があるんですけどそこだけやけにダンスとか現代風で、たけしはこういうの参考にしたんだろうかって思った。面白かったです・・今の日本映画は悲しいです。日本人全体、何か実態のないふわふわした中で暮らしてるのかなぁ。総裁戦もつまらないですね。自民党員にでもなろうかな、、ま、そのうち。