はやぶさ/富士
見事に沼にハマりました。少し自由になるお金ができると、ロクな事に使わないと言う見本です。Nゲージのブルートレイン「はやぶさ/富士」の廃止記念モデルです。中古で4万円。飛行機キットだと、5千円超えで躊躇するのに…東京と熊本(はやぶさ)、大分(富士)を結んでいました。でも、帰省で使った事はありません。博多まで新幹線で5時間で行けるのに、その距離に13時間もかかります。廃止の一月前に、慌てて記念乗車したのが、最初で最後でした。元は、はやぶさ(鹿児島行から熊本行に短縮)と富士(日豊本線経由鹿児島行から宮崎、その後大分行に短縮)の2つの列車でしたが、需要減により九州の入り口である門司まで一緒に連結して運用されました。ケースの背表紙も、セットで揃うようになっています。この列車を牽引する機関車たち。本州と九州で電化方式が違うため、それぞれに合わせて繋ぎ替えます。上から、直流用(本州内)、交直両用(関門トンネル専用)、交流用(はやぶさ用と富士用)単品で揃えると、これだけでも3万円近くします。中古とは言え、ほぼ未使用なので、それぞれ袋に入った状態です。客車セット。はやぶさと富士は、同じ編成なので、これが2セットあります。最盛期は、それぞれ15両編成だったのに。さて、レンタルレイアウトを予約するかな。