[AFV]の記事一覧 | Legends of Aviation 雑食モデラーの工作室

1/35 IV号戦車G型　完成

ハガキサイズに切断したラベルシールにタイトルを印刷し、（同じものを２つ印刷するのは、予備）切断してプラバンに貼り付けて、タイトルプレートを作ります。すべて台座に取り付けて完成。木目調の台座は、Amazonで販売している「ラッピングベース」を使ってみました。とある展示会で見かけて、気になっていたものです。裏側から戦車にフォーカス左サイド右サイド無事にコンテストにエントリーもしてきました。今回の制作に要した期間は3週間。この規模のジオラマ制作期間としては、最速かもしれません。結果発表は４月上旬。あとは運を天に任せるのみです。

2024.03.03

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1/35 ヤシの葉

全部で34枚。幹に植える作業、1枚あたり作業時間1分として、34分。倍かかったとしても、68分…で終わらないのは何故？根本が雑な仕上げだったので、それを隠すために石と草を配置。さて、これでほぼ作業完了。戦車を乗せて、細部の調整に取り掛かります。

2024.02.29

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1/35 IV号戦車G型　地面作成

丘を越え行こうよ～♪スタイロフォームを使って、戦車を乗せる地面を並行して作成していました。これに着色し、ヤシの木を植えて、戦車を乗せてみました。作品としては、こちらが正面。反対側から。絵面からは、こちらを正面にしても良かったのですが、丘を越える躍動感を出したくて、あえて後ろから見る方向にしました。これが吉と出るか、凶と出るか。ジオラマレイアウトのセオリーに従うと、こちらを正面にした場合には、ヤシの木を戦車の後ろに配置しなければならないので、スペースの都合からジオラマベースを１から作り直す必要があります。ここはやはり、最初の構想通りに進めます。迷ってやり直している時間はありません。次は、ヤシの葉を取り付けます。さぁ、もう一息。

2024.02.28

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1/35 IV号戦車G型　フィギュア

たった4体の塗装に、まる1日かかるようでは、まだ修行が足りませんね。撮影した角度が悪いのか、顔がまるでマンガですね。

2024.02.27

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1/35 IV号戦車G型　錆

ひたすら、錆を描きこんでいました。使うのは、ガンダムリアルタッチマーカー。筆圧のコントロールがしやすいので、細い線も簡単に書けます。昨日、消耗品を調達しに行ったついでに買ってしまったキット。垂直尾翼にカンガルーと今年の干支の龍が書いてあります。最新のファインモールドを買わないところが、へそ曲がり。

2024.02.25

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1/35 IV号戦車G型　進捗

筆不精から、ブログ更新が滞っていました。組み立て終わり、塗装まで進みました。最近の考証で、ドイツ軍の塗装は、ダークイエローではなく、トローペン（オレンジイエロー）だと判明したそうです。塗装指示でも、そうなっています。履帯は、VICカラーの「履帯色」で塗ります。細部を塗分け、デカールまで貼り終えたところ。ここから汚しに入ります。ここで妻が問う。「どうせドロドロに汚すのに、なぜきちんと塗るの？」戦車だって、ロールアウト直後はきれいなんです。このきちんと塗った後に汚す作業が不毛に思えるらしいです。フィギュアの肌も、エアブラシで吹き付け塗装しました。消耗品の補充。ミスターホビーマーカーの新製品、メタリック色。よく使う「ガンメタル」と「焼鉄色」を買ってみました。平筆は、どうせすぐダメになるので、一番安いもので十分。丸平筆は、新製品なので試してみます。

2024.02.24

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1/35 IV号戦車G型　始めました

毎年恒例、キヤホビー戦車模型コンテスト、通称「キヤコン」。アフリカ戦線のこのキットで挑みます。まず、大量の転輪の処理。マフラーは、サビサビ表現の下地処理として、リモネン系接着剤を表面に塗って、歯ブラシで叩いて表面を荒らします。リモネン系を使うのは、乾燥が遅くて作業時間を稼げるから。最近のタミヤの戦車模型でスタンダードになっている、部分連結式履帯。第1転輪の前に爪楊枝を挟んでいるのは、ここにたるみを持たせたいから。やった本人にしかわからないのですが。ちょっとしたアクシデントがあり、作業開始が1か月遅れたので、締め切りまであと3週間。さぁ、間に合うのか。

2024.02.12

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ドイツIV号駆逐戦車/70(A)　完成

締め切り日ぎりぎりに完成しました！無事にコンテストにもエントリーできました。あとは、祈るのみです。

2023.08.31

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芝

今日は年に1度の大腸内視鏡検査。朝からこの2リットルの下剤を飲んで、腸内をきれいにします。検査には麻酔を使いますので、麻酔が十分さめてから作業開始。道路わきに、芝を植えます。今回は、専用素材を投入しました。流石専用素材、きれいに植えることができました。さぁ、明日はラストスパート。コンテスト締め切り日です。

2023.08.30

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ドイツIV号駆逐戦車/70(A)　大詰め

さて、今回は戦車を水没させます。教科書では透明レジンを使っていますが、完全に水没させるわけではないので、KATOのリアリスティックウォーターを使います。周囲を目止めして戦車を固定マテリアルを流し込みます。このリアリスティックウォーター、3mmまでの深さしか固まりません。深くするには、数回に分けて注ぐ必要があります。リアリスティックウォーターの硬化に24時間かかるので、フィギュアを仕上げます。サブマシンガンを構える兵士。「こいつでも食らえ。ガガガガガガガガ」ピストルを構える兵士。「クソッ、どこから撃ってくるんだ」負傷した兵士と介護する兵士。「戦車長、しっかりしてください」「俺のことは構わず、逃げろ」

2023.08.29

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ジオラマベース

スタイロフォームを切って貼って、地面を作ります。今回作るのは、平地ではなく「川と橋」。橋の台座の石組みは、スタイロフォームにマイナスドライバーで石の輪郭を掘り、表面をリューターで削って「切り出した石」っぽくしました。石の表面はサフを吹いた後ライトグレーで塗り、エナメルの黒で墨入れしました。川底は、ウェザリングペーストで着色しました。地面側面？は、スタイロフォームの切り出し跡や継ぎ目が目立ったので、木工パテを漆喰のように塗りました。素人細工なので、ガタガタです。この後さらに塗り重ねて平らにします。フィギュアの顔は、モールドを活かして墨入れだけで表現することにしました。雑誌作例では超絶技法で目玉まで描いている例もありますが、そんなの無理だと悟りました。そもそも、人間の目を1/35にすると、線にしかなりません。

2023.08.27

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ドイツIV号駆逐戦車/70(A)　ウェザリング

ウェザリングは、クレオス　ウェザリングパステルの「ラストオレンジ」を擦り付けます。この後、拭き取りながら錆具合を調整します。フィギュアの塗装も大詰め。階級章は、タミヤの「ドイツ国防軍戦車兵セット」のデカールを使いました。この後、顔の表情を描いていきます。このフィギュアは、ドラゴンのキットで、その名も「Survivors, Panzer Crew」。かなり危機的状況です。戦車長は、負傷して立ち上がれません。これを戦車とどう組み合わせるか、こうご期待！

2023.08.26

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買わない後悔より

買って反省・・・しません。懐かしのキット。再版されました。あと、これも買わなきゃ。あぁ、また積みを重ねてしまった。

2023.08.25

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マスキングパテ

AFV模型用の道具です。「ガム」みたいな物質で、ちぎって伸ばして貼り付けます。マスクした上から吹付。マスキングをはがした状態。軟らかいので、どんな形状にもでき、複雑な形状にもぴったり張り付きます。粘着力も弱いので、下地の塗料を持っていかれることもありません。容器に戻すと元の塊に戻るので、何度でも再利用できます。これは飛行機の迷彩にも使えます。時間が経つと重力で垂れ下がってくるので、できるだけ薄く延ばして使うのがコツのようです。良く伸びるので、いくらでも薄くできます。

2023.08.24

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ミニキヤコン　締め切り延長

天は我を見捨てなかった！コロナウイルス感染で断念した「ミニキヤコン」。なんと締め切り延長。これは、成仏させるしかないですね。やれるところまで、やってみます。

2023.08.20

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探し物

やはり、「探すのをやめたとき」に見つかるようです。８月１０日の日記に書いた、なくした部品がこちら。たかがピストル。されどピストル。このフィギュアからピストル無くすと、完成しません。見つかったのは、作業していたリビングの隣の台所。いくら這いつくばって探しても、見つからないはずです。何故台所にあったのかは、謎です。そして見つかったタイミングは、代わりに手配したこちらのキットの発送連絡メールがきた直後．．．探すのをやめた時です。しかも、間違えてるし。ネットオークションで売り払うか。

2023.08.13

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ドイツIV号駆逐戦車/70(A)　フィギュア製作開始

戦車本体の工作が片付いたので、組み合わせるフィギュアの製作に取り掛かります。使うキットは、こちら。ドラゴンらしい、シャープなモールド。またよせばいいのに、「袖」の内側を掘り込みます。こんなことしている間に、パーツを紛失。なにかお祓いをしてもらった方がいいのかな（笑）なくしたパーツは、代替品を用意した翌日に見つかることが良くあるのです。

2023.08.10

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ドイツIV号駆逐戦車/70(A)　組み立て完了

今日もほんの数十分のゲリラ豪雨み見舞われました。さて、これが可動履帯と可動サスペンションの威力です。車体パーツの組み立てはここで完了。砲身も、別売りのアルミ挽き物に代えています。うーん、アフターパーツ代が本体価格を超えているぞ。金属メッシュのシュルンツェルンは、キットに付属。ジャッキやスコップなどの小物類は、塗装後に取り付けます。

2023.08.09

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ドイツIV号駆逐戦車/70(A)　履帯

ピンセットという、部品を異空間へ転移させる道具と格闘しながら、履帯を組み立てていきます。片側98個、つなげ終わりました。3Dプリント製の、可動式サスペンションも組み立てます。

2023.08.07

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ドイツIV号駆逐戦車/70(A)　製作再開

昨日の午後、ゲリラ豪雨に襲われる直前、その境目をカメラはとらえました。この数分後、激しい雷雨となりましたが、おかげで気温は下がり、久しぶりにエアコンなしで寝ることができました。さて、ドイツIV号駆逐戦車/70(A)の製作に戻ります。タミヤの最新キットだけあって、すり合わせ要らずのパチピタです。そんなキットに、アフターパーツ投入で面倒なことにしてしまいます。可動式履帯は、通常4000円ほどするのですが、パッケージ痛みのジャンク品で安く買えました。中身に問題なければＯＫです。組み立て式履帯。これを片側94個つなげていきます。あぁ、気が遠くなりそう。

2023.08.02

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ドイツIV号駆逐戦車/70(A)

さて、王蟲が片付いたので次のテーマに取り掛かります。5月のホビーショーで発表された、タミヤの新製品。戦車模型で避けては通れない、転輪地獄。これを作っている間、この曲が頭の中でループします。転輪、転輪、転輪転輪、転輪、転輪転輪、転輪、転輪て～んり～ん

2023.07.27

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1/48 エレファントエントリー

1/48エレファントを、イエローサブマリン秋葉原スケールショップの「1/48スケールAFVプラモデルコンテスト」にエントリーしてきました。エントリー番号は20。締め切りは18日で、締め切り間際にものすごい作品が多数持ち込まれるので油断できません。いまさらどうすることもできないのですが。ついでに立ち寄ったVOLKSで、探していたコピックの0.02mm極細マーカーを発見。値段も適正だったので即購入。画材店でも見かけなかったのに、どこから仕入れてきたのだろう？これで、パネルラインの墨入れにエナメル塗料を使うことは無くなりました。ついでに言うと、これがあるとパネルラインを掘りなおす必要もないのです。定規をあてて、これで線を描くだけ。円もテンプレートを使って描くだけです。0.03mmまでは持っていたのですが、1/72の単発機には0.03mmでは少々太すぎでした。

2023.06.16

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1/48 エレファント完成

ベースに戦車と歩兵を乗せて、完成です。イタリアに進軍するエレファントとドイツ軍歩兵。フィギュアの配置は、隣り合う兵士同氏が会話しているように（みえるように）並べてみました。会話の内容は、ご想像にお任せします。今回は最初にイメージを固め、そのイメージ通りにできたのですが、発想が貧困なので教科書に書いたようなジオラマになってしまいました。これがどう評価されるか、イエローサブマリンのコンテストに出してみます。

2023.06.13

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1/48 エレファント地面作成

戦車と兵士を乗せる地面を作成しました。いつもの木粉ねんどで地面を作り、クレオスのウェザリングペーストで着色します。空地に草を植えようとして、新兵器「スタティックグラスアプリケーター」という、鉄道模型で芝生を植えるための道具を投入しました。ところが、「草」の素材を間違えたために上手くいかず、結局ほとんどを手植えする羽目に。まぁ、雑草だからきれいに植わっている必要もないんですけど（負け惜しみ）こちらは、使ったことのある「オランダドライフラワー」。天然素材なので、木の雰囲気は抜群です。さぁ、締め切りまで1週間。ラストスパート。

2023.06.11

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1/48 エレファント　塗装開始3日目

迷彩塗装を施し、ガンダムマーカーで錆を描き込み、ウェザリングパステルでさらに錆錆にしました。7人のドイツ兵。それぞれ少し手を入れています。MG42マシンガンを持つ兵士。肩掛けベルトを追加しました。素材は0.4mm幅マスキングテープ。これ、ベルトがないと驚異的な握力でマシンガンを掴んでいることになります。こちらは、弾薬箱に取っ手を付けました。これも取っ手がないと、状況が成り立ちません。それにしても、雑な扱い。こちらの兵士も、ベルトが無いとライフルを保持できません。この兵士が持つサブマシンガンにもベルト付けました。状況的には不要なのですが、つけないと片手落ちになってしまいます。さて、次は地面の製作です。

2023.06.09

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1/48 エレファント　塗装開始2日目

フィギュアのシャドウを入れました。使ったのは、ガンダムリアルタッチマーカーのリアルグリーン。キャップを外して塗るだけなので楽ちん。アルコール系なので、専用のぼかしペンでふき取りできます。装備品。1/48は小さい。おまけに、7人分用意しなきゃならない。さて、明日は天気が崩れる前にエレファント本体の迷彩塗装をしましょうか。エアブラシを引っ張り出すのも久しぶりの気がする。

2023.06.06

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1/48 エレファント　塗装開始

ベースのサイズを決めるために、戦車とフィギュアを仮置きします。以前ハンズで買ってきた板がちょうど良さそうです。もともとのプラ素材がダークイエローなので違いが分かりませんが、オキサイトレッドのサーフェイサーを吹いて、その上からタミヤアクリルのダークイエローを筆塗りしています。車体上部に塗りムラが出ていますが、この後塗り重ねるので問題ありません。履帯の部分は未塗装なのでサフの色がそのまま残っています。フィギュアも、タミヤアクリルのフィールドグリーンに白を混ぜて少し明るくした色で塗りました。ここから影とハイライトを入れていきます。

2023.06.05

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1/48 エレファント

展示会ラッシュで疲れた身体とココロを癒すために、タミヤの戦車作り始めました。さすが安定のタミヤ。切って貼るだけでカタチになります。組み立て式履帯も、自然なタルミが表現されます。ドイツ戦車で避けて通れない、ツェンメリットコーティングも、別売りの専用シートで楽ちん。と思っていたら…まさかの「き・れ・て・い・な・い」。ここだけは、自分がキレそうになりました。

2023.06.01

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キヤコン落選

残念ながら、今回も選外でした。今年は3年ぶりに、結果発表＆懇親会が開催されたので、審査員捕まえて評価を聞いてみました。その評価は、「もったいない」。戦車単体の出来（工作、塗装、ウェザリング）はとても良いのに、周りのジオラマの出来がお粗末で、すべてを台無しにしてしまっているそうです。いっそのこと、戦車単体出品のほうが良かったかも、との事でした。その一つが、人物の配置。戦車と人物は、近づけたほうが良いそうです。例えば、戦車兵は戦車に乗せ、伝令兵はオートバイに乗せ、高さ方向の動きにした方が良いとの事。これは、審査員の主観なので、それに対して反論はできません。頑張った戦車の汚しは、評価できるそうです。ジャーマングレーも、瓶生ではなく調色したところに気づいてもらえました。それに比べ、オートバイはウェザリングしていない…おまけに後から取ってつけたところを見抜かれていました。そのような、最後の詰めが甘いという、昔から治らない悪い癖が露見してしまいました。今回、厚かましく審査員に話しかけ、コメントをもらったので、次回以降に活かしていこうと思います。

2023.04.09

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ホビージャパン　74式戦車

昨年の静岡HSで発表された74式戦車キット。ついに発売されました。まず、箱が大きい。中身も、パーツがびっしり。可動履帯だけで、この分量。このキットの最大の特徴である、可動式サスペンション。資料の宣伝にも、抜かりありません。このキット、メーカー在庫は切れており、店頭在庫のみになっているそうです。

2023.03.19

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キヤコン　エントリー

荻窪の「キヤホビー」が主催する戦車模型コンテスト、通称「キヤコン」に、先日完成したジオラマをエントリーしてきました。ハイクラスな作品ばかりで、今年も厳しい闘いになりそうです。

2023.03.03

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ジオラマ完成

草を一部着色し、枯れ草とブレンドします。地面に乗せます。道標と木を立ててようやく完成しました。上から裏側かなり気合い入れたフィギュアアップ。笑うせぇるすまん、「ドーン」じゃないよ。今回ウェザリングに使ったマテリアル。新規購入したのは、地面の塗装に使った「Mr.ウェザリングペースト」だけです。これは、盛り上げて塗る事が出来る優れものです。

2023.03.01

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ジオラマ進捗

オランダドライフラワーに、葉としてフォーリッジをマットメディウムで付けていきます。ちなみに、マットメディウムみたいに高いマテリアル使わなくても、水溶き木工ボンドでも大丈夫そうです。付け終わりました。続いて、道標を作ります。自作デカール用紙が経年劣化で使えなくなってしまったので、代わりにこれもずいぶん前に買った転写シールを使います。これはシートの厚みが目立つので、デカールとして使うのには適しませんが、道標なら問題ないでしょう。裏返して転写するので、左右反転させて印刷します。道標完成。ドイツとポーランドの国境付近の設定です。

2023.02.28

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植物

たかが枯れ草に880円。こんなの、実家の裏庭にいくらでも生えていたのに。乾燥や殺菌の手間考えたら、仕方ないのかもしれません。そして、この空き地。ここをただ枯れ草で覆うだけでは、ポイントが稼げません。「オランダドライフラワー」と言うジオラマ素材を使って、木を植えます。こちらは、このボリュームで1000円と、お買い得です。この中から、枝ぶりの良い一本を選びます。「葉」は、こちらの製品を使います。鉄道模型用品は、安い。

2023.02.27

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道標

角に立てる道標を作ります。使うのは、タミヤの道標セット。これ、絶版なんですね。昔は普通に買えたのに。ネットオークションで、割高でしたが落札しました。でも、今再販されたらそのくらいになるだろうと思われる価格でした。まず、柱の塗装。茶色の部分は、オキサイドレッドサフェーサーにエナメル黒で印影付けました。削った部分は、タミヤアクリル「木甲板色」に白を混ぜて明るくした色を塗っています。そこにガンダムリアルタッチマーカーのブラウンでシミをチョンと入れています。

2023.02.25

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乾かない

24時間経過しましたが、粘土が乾きません。表面が収縮して四隅が浮いてきたので重石を載せたら、表面割れました（涙）乾くまで、じっと我慢です。この後、触っても形が崩れなくなったので、裏返しました。

2023.02.24

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地面作成

今回、「アイランド」と言う手法で地面を作ります。これは、ベースの上に、少し盛り上がる島状の地面を置く手法です。まず、地面のイメージを方眼紙に書きます。別に方眼紙である必要はないのですが、たまたま丁度いいサイズだったので使いました。地面の枠を、子供が幼少期に遊んでいたLEGOブロックで作ります。ここに、木粉粘土を敷き詰めて、地面にします。タイヤ跡や足跡など付けて、それっぽくします。

2023.02.23

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役者は揃った

軍用オートバイに、ブレーキ、クラッチ、アクセルワイヤーを0.25mmエナメル線使って再現しました。バイク乗りなので、気になるのです。歩兵に銃と地図を持たせて完成です。歩兵を横から。全体の配置は、これで行こうかな。さて、これからジオラマの作成に取り掛かります。

2023.02.22

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ウェザリング

ガンダムリアルタッチマーカーで、錆を描き込みます。これ、万能です。マットメディウムとウェザリングパステルで、マフラーの錆を表現します。この手法は、初めて試します。全体的にウェザリングパステルのラストオレンジを擦り付けて、錆が浮いた感じにします。フィギュアも少し進めます。ライフルのスリングを、0.1mmのプラ板で自作しました。これで歩兵の肩に掛けます。テンションが掛かっているので、ピンと張った状態でいいのです。

2023.02.21

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グランドワーク

おおまかな配置を決めます。交差点で、進路を伝える伝令兵と、方向を確認する戦車長。

2023.02.18

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オートバイ

ジオラマのシチュエーション上、どうしても小型車両が欲しいので、軍用オートバイを調達してきました。本命はサイドカーだったのですが、どうやら絶版のようです。これこれ、このサイズ感が欲しかったのです。フィギュアのシャドウ入れのために、スミ入れ塗料にエナメル塗料を調合して色を作ります。「ピンクブラウン」という調合済みの塗料も売っているのですが、買っても使い切れないでしょう。この「ディープブラウン」も、買って後悔しています。ブラウンを薄めただけですからね。早速、シャドウを入れてみました。近年のフィギュアは、造形がしっかりしているので、窪みに暗い色を差すだけで、表情が表れます。

2023.02.17

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歩兵と戦車兵

ドイツ歩兵と戦車兵。肩章と襟章はデカール。便利な時代になりました。もうこれでいい気がする。でも、顔をもうひと頑張りしなきゃ。

2023.02.16

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そして僕は途方に暮れる

キューベルワーゲン、小さいと思い込んだ理由を検証します。向かって左から、1/35、1/48(キューベルワーゲン、ケッテンクラート)、1/72ジープ。この、1/48くらいのサイズで考えていたのが、勘違いの原因かと思われます。キューベルワーゲンは、2号戦車のおまけとしては大き過ぎるので、考え直さなければなりません。ここで、気を取り直して、フィギュアに取り掛かります。まず、パーティングライン処理で消えてしまった「靴紐」のモールドを、伸ばしランナーで再現します。適当に並べて接着。乾いたら、端を切り揃えます。もう、何やっているんだろ。

2023.02.15

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キューベルワーゲン

キヤコン（キヤホビー戦車模型コンテスト）の締め切りまで1か月切ったので、戦車模型に戻ります。締め切りが当初より4週間延長されたことを幸いに、情報量を増やすためにキューベルワーゲンを投入します。駄菓子菓子、バランスがおかしい。キューベルワーゲンって、こんなに大きかったっけ？いや、2号戦車が意外と小さい。どうしようかなぁ。並べるのはもっと小さいケッテンクラートがいいのかなぁ。大きい戦車は、今からでは間に合いません。

2023.02.14

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戦車

ドイツからウクライナへのレオパルド２供与に伴い、あずま家国防省にも、レオパルドとチャレンジャーが配備されました。箱の大きさの違いは、車体寸法に比例しています。チャレンジャーがレオパルドより一回り大きいのね。あ、これレオパルド２じゃなくてレオパルドだ。間違えた。なお、エイブラムスとルクレールはすでにそれぞれの生産国から調達済みです。エイブラムス：Revellルクレール：Heller問題は、どこに格納したのか分からなくなっていること。

2023.01.30

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1/35 II号戦車　塗装開始

キヤホビーの戦車模型コンテスト、通称「キヤコン」締め切りが4週間延長されました。まぁ、それでも進めなければならないので、塗装を開始しました。今回は、筆塗りで仕上げてみます。タミヤアクリルのジャーマングレーに白を混ぜて、少し退色した白みがかったグレーを薄く乗せていきます。この後、塗り重ねていきますが、オキサイドレッドで下地を塗っていますので、エッジ部は塗り残して錆が浮いているような表現を目指します。

2023.01.22

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AMオーディション

戦車模型雑誌「アーマーモデリング誌」のコンペ。応募していましたが、残念ながら選外でした。作品の意図は汲み取ってもらえたようですが、敢えてコンパクトにまとめたベースが仇になりました。難しい。

2023.01.15

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II号戦車

新年も5日経ってしまいましたが、明けましておめでとうございます。相変わらずの筆不精からのスタートで先が思いやられますが本年もよろしくお願いします。さて、新年の行事として、キヤコン(戦車模型コンテスト)の製作をスタートさせます。転輪の組み立て。地面に履帯跡を付けるために、履帯パーツを「おゆまる」と100均のUVレジンで複製。車体の組み立てまで完了。小さな戦車なので、サクッと組み上がります。

2023.01.05

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反省会

９月に応募していた第１４回ミニキヤコン。今回は選外でした。担当者さんに、今回残念だったところを教えてもらいました。（１）犬を活かすためには、この赤丸で囲んだ兵士だけで十分だった。　　　他の関連性がない兵士が居ることで、作品としてピンボケになってしまっている。（２）「お手」の腕の角度がおかしい。（いわれてみるとそうかも）（３）戦車兵の表情が緊迫しすぎている（そこまで見られている）（４）ガス灯は、奥に配置するべき。欲張って、キットの兵士を全部使おうとしたのが仇になってしまいました。やはり、構図を決めるところが一番肝なんだと痛感しました。さぁ、冬のコンテストに向けて、頑張ろう！

2022.10.31

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タミヤ　1/35　38(t)　完成

ビネット（小さなジオラマ）仕立てにして、完成しました。底面積は、はがきサイズです。タイトルプレートの”Ein Hund”は、”A dog”のドイツ語です。車上の兵士は、下を見下ろすように頭の角度を変えています。地上の兵士も、少し見上げるように頭の角度を変え、右腕も「お手」のポーズに変えています。これで、アーマーモデリング誌のコンペに応募します。今回のレギュレーションは、「タミヤ製」。なので、犬もタミヤの動物セットから持ってきました。

2022.09.23

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