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テーマ:セレッソ大阪(970)
カテゴリ:2014セレッソ大阪「史上最攻」
[対戦カード]セレッソ大阪 - ジェフ千葉 (15日19時 大阪市・キンチョウスタジアム) [予想メンバー] FW 杉本・カカウ OMF 長谷川・平野 DMF 扇原・キムソンジュン DF 丸橋・藤本・山下・酒本 GK 武田 [みどころ]5日のセレッソ大阪はアウェイで清水エスパルスと対戦し、0-3で完敗。試合開始から全力で向かってくる清水に対して後手を踏み、早い時間の先制点から主導権を奪われなすすべなく敗戦となりました。悪天候の下ではありましたが今シーズンワーストの内容でした。 相性が良く順位が下の清水が相手でしたが、上位の強豪が相手のように力の差を感じる展開でした。清水からはこの試合にかける意気込み、降格圏に沈んだことによる危機感が感じられ、鬼気迫る勢いと集中力で素晴らしい試合となったはずです。ここで勝ち点を取れなかったことは後々響くかもしれません。 本日の試合は、代表選出のFW南野拓実を欠いての戦いとなります。カカウ・フォルランの外国人勢の調子が上がってきているようですが主力の欠場は響くかもしれません。リーグ戦につながるような内容でしっかりと勝利を奪ってこその天皇杯・カップ戦です。格下相手に負けは許されませんよ。 [対戦相手]土曜日のジェフ千葉はアウェイでコンサドーレ札幌と対戦し、2-0で快勝。雨上がりで肌寒い厚別公園の試合でしたが札幌の攻撃をしっかり押さえこんでの内容のある勝利でした。自動昇格の2位は難しいですがプレーオフの6位以内は十分に狙える位置につけています。 また札幌戦では、FWケンペス・FWジャイールを休ませての勝利でした。休養十分で天皇杯に挑むことができ、この辺りは脅威となります。ケンペスは今シーズンは飛び抜けた成績ではありませんが昨シーズンはJ2得点王でしたので要警戒です。清水戦ではMF村田に得点を許し悔しい思いをしたので今日は失点せずに収めたいところ。 千葉との対戦は、J1リーグで11勝12敗1分とほぼ互角の結果が出ています。最後に対戦してからずいぶん時間がたっていますので参考になる点は少ないかと思いますが。また試合間隔が開いているセレッソに対して、中3日+主目標はJ2で6位以内という千葉という構図もあります。いずれにしても勝ち癖をつけることは大事なので落とすわけにはいきません。 [そのほか]今シーズン、キンチョウスタジアムでの試合は残り2試合です。今週水曜日の千葉戦と来週水曜日の徳島戦となります。 観客増を受けてキンチョウでの試合開催が大幅に減少しましたが後半戦は成績低迷の結果、観客数も徐々に減る傾向にあります。まだキンチョウだと超満員というラインを維持していますが、来季の試合数の振分けにも注目です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年10月14日 22時09分09秒
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