|
テーマ:セレッソ大阪(970)
カテゴリ:セレッソ2017「常勝への道」
[対戦カード] セレッソ大阪 - 浦和レッズ [みどころ]土曜日のセレッソ大阪はホームで鹿島アントラーズと対戦し、0-1で敗戦。終了間際にMFレアンドロに難しいシュートを決められホームでは今季初の敗戦となり首位との勝点差が7に広がり5位転落となりました。2位以下は団子なので一試合で大きく順位が変動するとはいえACL圏からも高額賞金圏からも圏外となったことのショックは大きいです。 最近5試合の全てで「FW柿谷曜一朗が退いてから失点」しています。今季は攻撃では持ち味を発揮できていないものの守備での貢献度が高く存在感は見せています。それだけに90分間安定したパフォーマンスを見せることができず途中交代を余儀なくされていることは大いに反省し今後に生かしてほしいところです。 今日のメンバーはリーグ戦のスタメンから大きく変更される予定です。ルヴァン杯の予選6試合とプレーオフ2試合を無敗で勝ち上がってきた精鋭たちがプレーします。リーグ戦のメンバーとは異なりますが、カップ戦でいい流れを作りそれをリーグ戦へとつなげるという強い気持ちが見られ、内容ある良い試合をしています。先手必勝のトーナメント戦なのでホームでしっかり勝ち切りましょう。 [対戦相手]日曜日の浦和レッズはアウェイで清水エスパルスと対戦し、2-1で逆転勝ち。前半をビハインドで折り返したものの後半に修正し鮮やかに逆転勝ちしました。堀監督就任後はACL川崎戦で敗れたのみでリーグ戦は無敗です。守備陣の立て直しに成功しており前回対戦時のような立ち上がりからポロポロ失点するような姿は全く見られなくなりました。 浦和は代表召集で欠ける選手がDF槙野智章のみで、GKキムジンヒョン・MF山口蛍・FW杉本健勇と3選手も抜けるセレッソとは条件が違い有利です。ですが若手に有力選手がおらず「U21選手を先発起用する」という条件を満たすと大きく力の落ちる選手を起用することになり、そこが穴になる可能性があります。なおセレッソはU23チームをJ3で編成していることもあり若手選手は豊富に在籍しています。 [そのほか]浦和とのリーグ戦はホームで4-2、アウェイで1-3という結果でした。この結果をカップ戦に当てはめますと2戦合計は5-5ですがアウェイゴール数で浦和が勝ち抜けとなります。つまりホームで開催される今日の試合では失点をしないことがまず求められるということです。たとえスコアレスドローであったとしても上々と思える結果です。 今日の試合を終えるとセレッソは「浦和-調布-広島-名古屋」とアウェイゲーム4連戦となり次のホームゲームは9月23日(対仙台)までありません。3週間以上も大阪で見られなくなるわけですので、今日の試合は絶対に見逃すわけにはいきません。平日の試合ではありますが、前回の鹿島戦同様にたくさんの人がスタジアムを訪れ声援を送ることを期待しております。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年08月30日 10時26分10秒
コメント(0) | コメントを書く
[セレッソ2017「常勝への道」] カテゴリの最新記事
|