|
テーマ:セレッソ大阪(970)
カテゴリ:セレッソ2017「常勝への道」
[対戦カード] アルビレックス新潟 - セレッソ大阪 (2日14時 新潟市・ビッグスワン) [予想メンバー] FW 柿谷・杉本 OMF 清武・水沼 DMF ソウザ・山村 DF 丸橋・木本・ヨニッチ・松田 GK キムジンヒョン [みどころ]今シーズンのセレッソ大阪は19勝6分8敗の勝点63で3位が確定しています。プレーオフからJ1に昇格したチームは一年で降格するというジンクスを破っただけでなく一時は首位に立つなどしリーグを盛り上げる一躍を担いました。もともと個々の能力の高さには定評がありましたが、ユンジョンファン監督の元で才能が開花したといったところでしょうか。 個人ではMF山口蛍とFW杉本健勇が日本代表に、GKキムジンヒョンが韓国代表にそれぞれ定着し、MF清武弘嗣が日本代表に復帰したことで多数の代表選手を抱えるチームとなりました。杉本はここまで単独で得点ランク一位をキープしており、最終節で逃げ切り得点王になれるかどうかに注目が集まります。総得点が川崎に次ぐリーグ2位であるのはセットプレーからの得点が光っています。 すでに3位が確定しておりいわゆる「消化試合」ですが、得点王を狙う杉本、アシスト王を狙うDF丸橋祐介、MF水沼宏太の活躍に注目が集まります。今日の試合の後は23日の天皇杯までしばらく時間が空きますが、ここまで続いている連勝を伸ばして気持ちよく天皇杯に臨みたいところ。今季は多くてもあと3試合ですので、最後まで緩むことなく躍進の実力を見せて勝ち続けましょう。 [対戦相手]今シーズンのアルビレックス新潟は6勝7分20敗の勝点25で降格が確定しています。シーズン序盤に勝てない試合が続き出遅れたことが最後まで影響しました。相次ぐ主力・外国人の移籍でチーム編成に苦労しました。ですがオリジナル10と言われるチーム以外では最も長い期間、連続してのJ1でのプレーを続けたことは評価に値するでしょう。 終盤戦の3連勝で17位大宮と勝点で並び最下位脱出の可能性が出てきました。17位になりますと条件付きですが来季のルヴァン杯出場権が付与されます。出場したいかどうかはわかりませんが、予選リーグでJ1勢と戦えることをモチベーションとして来季の序盤戦を戦えますので、それがよい方向に作用するかもしれません。初めての制度なので何とも言えませんけども・・・。 チームを支えたベテランMF本間勲が今シーズン限りで引退することとなりました。途中、栃木へ2シーズン半移籍していましたが高卒での入団以来、ほぼ新潟一筋で過ごしてきた選手の引退ですので最後を勝利で飾りたいという気持ちはチーム全体で高まっているに違いありません。ですが、降格するチームを終盤4連勝で終わらすわけにはいかないですよね。 [そのほか]試合が終了し最終戦セレモニーが終了した頃にはちょうど日没を迎えるはずです。メインスタンドの後ろ側に夕日が沈んでいく予定です。日本海側の新潟は夕日が美しい街としても知られていますので、お時間の許す方は、来年は見られない夕日を拝んで帰ってはいかがでしょうか。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年12月02日 00時09分24秒
コメント(0) | コメントを書く
[セレッソ2017「常勝への道」] カテゴリの最新記事
|