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テーマ:セレッソ大阪(970)
カテゴリ:2020 Cの遺伝子を継ぐ者
[対戦カード] セレッソ大阪 - FC東京 (9日19時 大阪市・ヤンマースタジアム長居) [予想メンバー] FW 鈴木・奥埜 MF 清武・デサバト・藤田・坂元 DF 丸橋・瀬古・ヨニッチ・松田 GK キムジンヒョン [ここまでの順位] 2位 セレッソ大阪 勝点17 5-2-1 9得点 5失点 6位 FC東京 勝点14 4-2-2 14得点 12失点 [みどころ] 水曜日のセレッソ大阪はホームで浦和レッズと対戦し、1-0で勝利。MF西川潤のパスからFW豊川雄太が得点を挙げカップ戦グループリーグトップに立ちました。ともに途中投入された選手同士の連係から得点が生まれたことは選手層の厚みをもたらすとてもよいゴールだと言えます。これによりカップ戦は最終節に引分け以上で決勝トーナメント進出となります。 懸案材料は開始早々にDF木本恭生が負傷交代したことです。詳細は未発表ですが筋肉系のケガということで今日の試合に間に合う可能性はまず考えられず、DF瀬古歩夢・ヨニッチが中3日で再びコンビを組むことになるでしょう。ただでさえ身体的に厳しいポジションにも関わらず、休みなく出続けることで疲労感も相当だと思います。DF陣の再構築も必要かもしれません。 ゴールデンルーキーMF西川潤が今季初出場となりましたが、クロスバー直撃のシュートや決勝点につながるアシストなど非凡な才能を見せました。2月の開幕前は右サイドの先発は坂元か西川かと高いレベルで競い合う存在でしたが、ケガのため出遅れていました。今後は右サイドのオプションとして十分に機能し攻撃を活性化できる存在だと言えます。 [対戦相手] 水曜日のFC東京は試合がなく、先週の試合ではホームでサガン鳥栖と対戦し、2-3で敗戦。鳥栖に今季初勝利をプレゼントすることになりました。ここ3試合は勝利がありません。強力な外国人選手と速い攻撃は昨年から継続しているチームスタイルで今季こそ優勝を目指していますが、好調期を維持することができないのは今年も同じで波に乗り切れません。 昨年のこのカードは13節で対戦し、ここまで無敗を継続していた東京に初めて黒星をつけて世間の注目を集め、堅守のロティーナサッカーが知れ渡ったという試合でした。昨年は4度対戦し、1勝1分2敗となっています。2敗とも完封負けでしたが、それ以外の試合ではいずれもFWメンデスが得点を奪っています。湘南戦のように走る相手をいかに走らさず自分たちのペースに持ち込むかがポイントです。 [そのほか] 今年はコロナの影響て学校の夏休みが短くなっているそうですが、さすがに多くの学校では今週末からお盆にかけての時期は夏休みに設定されていると思います。一定の距離をとって観戦しないといけないので家族並んで・・というわけにはいきませんが、貴重なお出かけのチャンスです。短い夏休みでもしっかり思い出作りをするためにサッカー観戦に出かけたいですね。 ザ パーク フロント ホテル アット ユニバーサル・スタジオ・ジャパン ホテルユニバーサルポート お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年08月08日 22時34分03秒
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