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双子ちゃん誕生の日（長文です）

36w4d　帝王切開当日。いつものように5：30起床ここ数日しぶり腹あり、お通じも2～3回出るので浣腸はなし最後のNSTを携帯のムービーで撮る双子ちゃんたちは元気いっぱい今日いよいよ会えるんだね　ウテメリン点滴が漏れてしまったため、オペ用に針をさしかえてもらう採血施行。研修医がウテメリン点滴を止めようとするので、「オペ直前まで点滴すると主治医が言ってましたよ。」と指摘する（笑）以下時間を追って綴っていきます8：00頃　点滴：メイン）ビカーボン500ml 80ml/h　　側管）5％GL 500ml＋ウテメリン3A 30ml/h開始。10：00頃旦那さんと私の両親がへ到着。神社で御参りして来てくれたとDr.より、「今日は本来産婦人科のオペ日ではないので、on callのオペになる。午後早めにはしてもらうが、採血の結果によっては（血小板を取り寄せるのに時間が掛かるので）夕方になるかも・・・」と。11：00頃採血の結果が気になり、Nsステーションに聞きに行く丁度Dr.がで結果を確認中血小板は9万台8万台に減少。7万だと血小板輸血を考えるが、微妙な数値だと・・・麻酔科のDr.と相談してみると。なかなかオペの時間が決まらず、落ち着かない12：00頃お腹の張りが頻繁になるなんとなく痛い気もするNST開始。3～4分おきに張っている・・・。陣発してるのかな赤ちゃん達は元気で安心する13：00頃Dr.より、あと1時間ほどでオペ室が空くと。入室時間は１５時頃になるかなNST中止。ウテメリン点滴off。14：00頃オペ前処置。剃毛、更衣する。15：00頃ストレッチャーにてオペ室へ。何だか実感が湧かない丁度助教授回診でDr.が集まっていたため、知っているDr.が声をかけてくれるオペ室の前で旦那さんと別れる。旦那さんが心配そうな顔をしている。オペ室入室。名前の確認。麻酔科医と話をしながらオペをする部屋へ移動。眼鏡を外すと眠くなる血小板が減少しているため、硬膜外麻酔はせず、オペ後の疼痛管理は静脈麻酔を使うと。赤ちゃんの心音確認。腰椎麻酔施行。「足がしびれてきますよ」と言われる前から両足がビリビリしてくる。麻酔が効いているか確認。オペ開始。引っ張ったり押されている感じはあるが、痛くはない数分すると、「赤ちゃん出るよ」とDr.に言われる。15：37第一子出生。すぐに泣き声が聞こえてくるそれと同時に私も号泣続いて15：38第二子出生。元気良く泣いている元気なのが分かると体重が気になる・・・。私の感動とは裏腹にDr.達が慌てている。どうやら子宮収縮が悪いらしい麻酔科医がもう片方の手にラインを取ろうとするがすぐに漏れてしまう点滴にアトニン（子宮収縮剤）が次から次へと追加される自己血300ml輸血される。赤ちゃんとの対面二人ともぱっと見2000gギリギリかもと思う。数分経って、出血が落ち着いたようだ。途中何度か痛くて、痛み止めを使ってもらう。傷の縫合が行われる。最後に止血のために膣内に2mガーゼ挿入。オペ終了。（オペ時間1時間29分、出血量2400ml。）17：00頃病室に戻る。出血、傷の確認。お腹を押されると痛い17：30頃Dr.から家族に説明があると。出血が多く、子宮収縮が悪いので、最悪子宮摘出しなければならないかもと。家族が双子ちゃんと面会旦那さんは私のことが気になってゆっくり赤ちゃんを見れなかったようです18：00頃痛み止めの静脈麻酔の影響と出血のせいで傾眠状態が続く両親、義両親に帰ってもらう。旦那さんには付き添ってもらう。頻回のバイタルチェック。看護師さんが来るたびに「大丈夫ですか」と旦那さんが聞いていたらしい。（後日看護師さんから聞いた）21：00頃採血の結果、血小板が7万に減少これ以上下がるようなら、血小板輸血が必要だと。夜中にもう一度採血するので、旦那さんは結果が分かるまで残るよう、Dr.に言われる。左腕にもう一箇所血管確保されるアルブミン投与開始。他にも点滴が5～6本繋がっているルートがたくさんあるので看護師さん達も大変そう23：00頃採血の結果、血小板が6.5万まで減少運良く県内にたまたま血小板があったとすぐに取り寄せ、血小板輸血開始。特に副作用もなく、落ち着いたので、旦那さん帰宅する私、傾眠状態のまま見送る。怒涛のオペ当日終了長文読んでいただきありがとうございました　

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