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カテゴリ:Black History
41年前の今日、残酷な事件は起きた。
March on Washingtonの18日後の1963年9月15日、KKK(Ku Klux Klan)のメンバーのRobert Edward ChamblissはBrimingham,AlabamaにあったThe 16the Street Baptist Churchに爆弾を仕掛け、自分が仕掛けた爆弾によって教会が爆破するのをfew blocks先で眺めていた。 朝の10時19分だった。教会のベースメントでChoirのrobeに着替えていた11歳から14歳の黒人少女達4人を殺害、20人ものけが人を出した。 この教会は当時のAfrican-American Communityにとって大きな役割を果たしていた。度々ここで行われたmass ralliesでは、Martin Luther King,Jr.を含め沢山のLeaders達が演説を行い、Civil Rights Movementの会議場としても使われていた。 以前この教会爆破の脅しはあったが、9月15日の爆破に対しての脅しはなく、ふいをついた犯罪だった為、この日教会は何も対策を取っていなかった。この爆弾はダイナマイトにすると10本に当たるもので、爆破は建物を粉々にした。 この事件に対しての深い悲しみは黒人社会だけでなく、見知らぬ白人達の間でも示され、殺害された黒人少女4人の家族に対する同情の意を示した。 この殺害された黒人少女達のお葬式ではMartin Luther King,Jr.がeulogyを演説し8千人ものmournersが訪れた。 この残酷な犯罪はRobert E.Chamblissを含め、KKKメンバー他3人によって実行されたが、この罪に対しての罪追求は3年後の1968年になってもされず、FBIはこのケースをcloseした。 だが1971年になって、Alabama Attorney GeneralのBill Baxleyがこのケースをreopenした。1977年11月18日、Robert E.Chamblissは殺人の有罪を宣告され、無期懲役を言い渡された。 1988年にもう1人の犯罪者であるHerman Frank Cashに対するケースもreopenされたが、彼は裁判が起きる前に死亡した。その後他2人の犯罪者(Thomas Blanton,Jr.とBobby Frank Cherry)に対する裁判も行われ、それぞれ2001年と2002年に殺人の罪で無期懲役を言い渡されたが、それは犯罪後38年以上も経ってからの事だった。 でもこれは殺害された黒人少女4人の家族や友達にとって、長い間待っていたvictoryだった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Sep 16, 2004 02:32:51 AM
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