|
カテゴリ:ブラックカルチャー
さ~てと、やっとこさ掃除洗濯が終ったんで日記を書くとしますか。
バレンタインが終ったんでまたデザイン変えてみました。トップページには家の犬達の写真を載せましたよ~。これはこの前の日曜日にバレンタインブランチから帰ってきて、バフェで食べ過ぎた旦那の提案で家族みんなで犬の散歩を兼ねて歩こうということになり(爆)、その時に撮った写真です。 今日は前々から書こうと思っていて書いてなかったことについて書こうと思います。真面目なお話です。 こういうことをブラックカルチャーのカテゴリに入れなくちゃいけないなんて本当に悲しいけど、でも黒人社会の良い所も悪い所もこのHPで触れていきたいので書きますね。 皆様もご存知のとうり、うちの旦那は商売をしています。私も外では働いていないものの、旦那の商売の事務的な仕事をしている。 この商売を始める前から知っていたことなんだけど、商売を始めて改めて改めて思い知らされた事がある。 これはあくまでも私達夫婦の経験から言わせてもらうし、みんながみんなそうだと言う訳ではないのだけど、やはりこれは圧倒的に黒人に多いこと。 それは。。。。。 黒人のcustomerは支払日にちゃんとお金を払わない(払えない)と言う事。どの人種でもお金にルーズな人はいるけれど、黒人の中には圧倒的にお金の使い方の悪い人達が多い。アメリカ人は特に貯金の仕方をしらない人、貯金が出来ない人が多いと言うけどね。彼らは貯金どころか毎月毎月のbillの支払いもできない人達が多い。決して貧乏なわけでなない。お金の使い方が悪い(稼ぐお金以上使ってしまう)のである。 前にも『黒人社会の欠点について考える』という日記で黒人社会の欠点、特にお互いの足を引いて助け合わないと言うような内容について日記に書いたけれど、これも困った問題の1つ。 白人のcustomer達は支払日にはきちんと払ってくれるし、中には前払いしてくれる人達もいる。それに契約の金額より大目に払ってくれる人達も多数いる。 でも黒人のcustomer達のほとんどは支払い日がきても払わないどころか、Hook me up!とか言ってタダで旦那に仕事をさせ利用しようとする。 正確に言うと、彼らは払わないのではなくて払えないわけ。 貧乏で食べるお金もないのなら話は別。誰だって予定意外の出費が重なって予算がくるう時もる。それなら話は別なんだけど、彼らはそうではなくて支払いのお金を外食や自分達が欲しい物を買う為などに使ってしまい旦那に支払いが出来ないわけ。ひどい人はそれどころか水道代やガス代などの基本的な支払いまで出来なかったりする。 そのくせして$100以上もするスニーカーを買って履いていたり、それどころか新車を購入したりと理解に苦しむ行動をとる。 アメリカにはここ数年payday loanが増えて、いくらとられるのかは知らないけど、給料前にお金を前払いで貸してくれるBusinessが増えた。そしてそういうお店の中をみると圧倒的に黒人のcustomerが多かったりする。給料前に全部お金を使い果たしてしまい、こうしてお金を前払いで貸してもらっているわけ。 うちだってお金持ちなわけではないし予算がある。上手くやりくりをしてきちんとbillを毎月払って、余分なお金がない時は欲しい物は買ったりしないし、お金をなるべく節約するようにしている。billに払うお金を自分達が欲しい物に使ってしまうなんて考えられないことだ。 1番悲しい、そして腹が立つのは、彼らは他のbillは払っても旦那への支払いは1番後回しにする。旦那が黒人だからそうしても良いだろう、Hook me upしてくれるだろうなんていう考え方なわけ。 これも結局前に書いた日記の問題と重なることだよね。 これでは黒人の商売が繁栄するのは難しい。というかこれだから黒人のBusiness ownerは自分達黒人customerと商売(取引)をしたがらないわけだ。 そしてそうすると数少ない黒人Business owner達は自分達黒人にsell outとか悪口を言われたりする。。。 旦那は私達家族を養う為に一生懸命働いてくれているわけで、趣味でこの商売をしているわけではない。そして旦那はそういうBusiness ownerの様に自分達黒人相手には商売をしたくないなんて考えない人だから、今まで黒人のcustomerの仕事も快く引き受けてきた。 でもね、毎回毎回こうして黒人customer達が支払いをしなかったり、払っても支払日からかなり遅れて自分達の都合の良い時に払われたりすると、そしてそれどころかただで旦那に仕事を引き受けさせようなんてすると、旦那だっていいかげんにきれるわけでして。 旦那は今まで散々「どうして僕達黒人はこうなんだろう。。。My own blacks。。。」って胸を痛めていた。 そして旦那はとうとう最近、ほとんどの黒人のcustomerとの契約を切った。 こうしなければならないなんて本当に悲しいことだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Feb 20, 2005 02:08:21 PM
[ブラックカルチャー] カテゴリの最新記事
|