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Apr 11, 2005
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カテゴリ:アメリカならでは
あ~あ、せっかく肺炎が良くなったと思ったら、なんかまた咳が酷くなってきて睡眠不足(T0T) いつになったら完治するんでしょうかね~? 気管支系の病気は長引くって言うし気をつけないと駄目ですね。

皆様の日記はどんどんUpされているし(偉いですね~)、遊びに行くのがまた遅れてきてますが、必ず読みに行きますのでもう少しお待ち下さいね(^^)

さて、金曜日に超嫌なことがあった。すご~く頭にきたので日記に書いてventしようと思う。

事実をありのまま書くので、耳に聞こえの悪い言葉も出てきます。だからそういう話を読みたくない方は今日はスキップして下さいね。

これから書くことはある人種の一部の人達の事で、みんながみんなそうだと書いているわけではありません。だからその人種全員を意味しているわけではないのでご了承のほどを。

どの人種でも良い人、悪い人いますからね。





金曜日、私の髪に使うhair care productが切れたので買いに行った。この商品はhair salonかhair salon productsを売っているお店でしか買えないので、仕方なくMallへ行くことにした。

前にも日記に書いたことがあるけど、Mallに行くと男の子達に付きまとわれたりしてうっとおしいから、1人では行かないようにしている。

だから旦那が木曜、日仕事の後に一緒にMallに来てくれると言ってたのだけど、仕事が長引いていたし疲れていて悪いから1人で行く事にした。いる物だけ買ってさっさと帰れば良いと思ったし。

それがいかんのかったか、事件はMallで起きた。

Mallにあるsalonでのことだ。ちょうど私の買いたい品がbuy one get one half offのセールをしていたので2個買うことにした。

レジには若いラテン系の女子店員がいたのだけど、どうやらこの子新米みたいでレジのやり方がわからなくモタモタしていた。だから後ろで4~5歳の白人の男の子の髪を切っていた白人に見えるがラテン系おかまhair dresserを何度も呼んでやり方を聞いていた。

でやっと合計を出したかと思えば、合計$26.93だと言う。この商品だが、定価$13.95。2個目を半額で買えるのだからTaxを入れても合計が$26.93のはずがないのである。

そんなのレジや計算機がなくても頭の中で暗算で出来ると思うのだが、こちらの人はとにかく数に弱い人が多い。

だから私は優しくそれを指摘し「二個目が半額なら合計が$26.93のはずがないのだけど。。。」と言った。

この時点でもう私のクレジットカードはchargeされて、その子はそれをどうやってvoidして良いのか、そしてどうやって2個目の商品を半額でring upして良いのかわからず、この女子店員はまたおかまhair dresserを呼んだ。

んでこのhair dresserが再度正しい金額でring upし直した。それはそれで良いのだが、私のクレジットカードに最初にchargeされてしまったtransactionをvoidするのに今度はこのhair dresserがもたもた手間をかけている。何度も何度もvoidしようとするのだが、やり方を間違えているのかvoidされない。彼はかなり長いことレジと奮闘していた。

ちょっと好い加減にしてくれ~とか思ったけど、優しい心の持ち主の私は(本当よ、、、笑)、黙~って彼がfigure outするのを待っていた。

どれぐらい待っただろう。10分ぐらいも待ったかもしれない。やっと間違えた前のtransactionはvoidされ、お会計が終った。

間違えを起こした上にこんなにお客を待たせ、そして私は文句1つ言わずにniceでいてあげたのに、この店員達は謝るどころか私に『Thank you』の1つも言わずカチーンときたが、おかげでえらい時間をくってしまったし、これぐらいの事でむかついてても仕方ないから見逃してやろうと早足でこの店を立ち去ろうとした時のことである。。。

このおかまhair dresserが髪を切っていた小さな白人の男の子の母親らしき女、推定20代後半の白人女の横を通りすぎた時だ( この女は私の少し後ろ、店の入り口周辺に立っていた)。

なんとこの女








"You’re a stupid fu**ing bitch!"と言ったのである。(怒)

周りにはこの女の娘と思われる小さな白人の女の子しかいないし、どう考えてもこれは私に対して当てられた言葉としか思えない。いつもは優しい私だが( しつこい?、、、笑)、そんな事言われた日には黙っているLil’Kiki様ではないのだ。ぷちっと切れた私はUターンして彼女の顔にNo, you didn’t!と言うattitudeで近づいた。そして私はむっとした顔で言ったのである。

私 "Excu~se me! Are you talking to me?!" 

女 "Yeah, I'm talking to you!!!  
  My son is trying to get a fu**ing hair cut here!"


この女、私のせいでhair dresserが彼女の息子の髪の毛を切るのを何度も中断しなければならなかったと怒っているのである←勘違いもいいとこ!

私 "I don't appreciate you talking to me that way!!!
You’re upset with a wrong person here. I can't help that they made     mistakes(本当はI can' t help that they don't know what they’re doingと言いたかったところだが、niceな私は言わんかった). You should be upset with them not with me!"


周りにいた通行人達は何事かと立ち止まって見ている。

女 "Don't worry. Their asses are in fu**ing trouble too!!! "

私 "I really don't appreciate you talking like that!


私は無意識に人差し指を立てて、mad faceで首をくねくねさせていた←興奮すると私は自然とこうなってしまうのである(爆)

  And you should be a shame of yourself talking like that in front of    your children. That’s sa~~~d!!!!!
  You're messing with a wrong girl here!!!!! "


この時点で万が一この女が殴りかかって来た時の為に私は構えていたのだが(私は自分からは絶対に手を出さないが、相手が殴りかかってきたら思いっきり殴り返す-ちなみにClubに通っていた若い頃の私は喧嘩を売られた時の為に必ずごっつい指輪を何個か指につけていた、、、爆)、この女ったら後ろを向いて私の顔ももう見れないでいる。あんな口たたいてでかい態度してたのに、私がSista顔負けのattitudeでバシッとカツを入れてやったら怖くて尻尾巻いて黙っていたのでありました(爆)







あ~、嫌だ嫌だ。本当はさ最後にYou’re a sorry ass fu**ing piece of white trash!!!と言いたかったんだけど、小さな子供が回りにいたのでrespectしてcurse wordは使わなかった。あの女は自ら自分の子供達をdisrespectしてcurse word使ってたけどね。ああいう女と同じレベルには絶対なりたくない。

白人女性のみんながこうだと言っているのではないのよ。素敵な人も沢山いる。でもね、こういう奴らが多数いるのも事実。特にこの辺りには有色人種(得にアジア人)を下に見ている、ignorant な奴らが沢山いるのである。

最近こそ大分開拓されて大きくなってきた市だけど、まだまだ田舎。昔からこの辺りに代々住んでいる人種差別主義者が沢山いる。

そしてこの辺りにはほとんどアジア人が住んでいない。住んでいる数少ないアジア人(ほとんど韓国人とフィリピン人)の多くは英語が上手く話せない。だから余計に下に見るのである。それからアジア人は一般的に言って歳より若く見えるし、か弱そうに見える人が多いのもその理由の一つだと思う。

女の私はまず白人男性には嫌がらせをされない。彼らは私に優しくしてくれる。だが、白人女性には本当に本が書けるほど嫌がらせや差別をされる(されてきた)。旦那いわく、彼女達は差別主義者な上、美人な(と旦那は言ってくれる)私に嫉妬して、私が彼女達よりlooking goodなのが気に入らないんだと言うが、私はとにかくignorantな奴らなんだと思う。

こういう女に限ってまずSistaにはこんな事は言わない。こういう奴らは黒人を差別するだけでなく、怖がっているのが多いのである。こういう事がある度に旦那は"I wish I was there. I would tell her that her husband's ass belongs to me."って言うけど、旦那が私と一緒にいたらこの女は旦那を恐れて黙っていただろうし、きっとこんなに性格の悪いignorantな女のことだからhusbandに逃げられてsingle momなのに違いない(笑)←ちょっと今日は言わせてもらうぜ!

そしてこの女はきっと私がこの辺りに住むmajorityのアジア人の様に何も言い返さない(言い返せない)と思って強気で出てきたのだろう。

ははは、ところがどっこい。気の強い、Sista顔負けの口の達者なこの私にバシッと言われておどおどしていたのだった。終いには何も言えなくなって私の顔も面と見れず尻尾を巻いている始末。ざま~みろ!!! これでこの女、今度アジア人にそういう態度する時はthink twiceするでしょう。

Ignorantな奴らの事はくだらないしばかばかしいと相手にしない時がほとんどだが(頭が悪い奴らを相手にするのは時間と労力の無駄)、場合によっては黙っとらん。特にcurse outされたり、人種差別的な軽蔑語を使われた時、手を出された日にゃあこのLil’Kiki様はその場で相手に思い知らさせてやるのである(怖)

あ~、それにしても本当に今回は頭にきたぞ!!! ちょうど生理前って言うこともあるし余計にね。

こういう事がある度に日記に書く私ではないけど(私の日記を普段から読んで下さっている方ならご存知の通り)、今日は書かせて頂きました。一度だけ随分前にこの手の日記を書いたことがあるけどね。ちなみにその日記はこちら。こういう事もアメリカに興味がある人にはなんらかの参考になるかもしれないし、事実は事実。

アメリカに住んでいる皆様なら多かれ少なかれ差別されたり嫌がらせをされた経験はあると思う。特に田舎に住んでいると州は関係なく色々あるでしょう。そう言えば時々日記に登場するこの市で唯一日本人友達のHさんが良く言う。彼女は長年住んでいたロス(Orange County)からここへ数年前に引っ越して来たのだけど、それ以来つくづくこの辺りの人間のいやらしさを実感すると。たちの悪い嫌がらせや差別が多いし、住んでいる部類の人間が違うって良く口にする。

そしてうちらがここに引っ越して来た当初(約11年前)は本当にひどいものだった。これについてはフリーページのOne Strong Black Man その5で書いているので良かったら読んでくださいな。

アメリカに住んでいる皆様、Don't let a piece of trash walk all over you! こういうignorantな人間に負けずに頑張りましょう!!!





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最終更新日  Apr 12, 2005 03:44:24 AM
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