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カテゴリ:Life
「あんたなんかぶっ飛ばしてやる~!!!」
「何だとぉー、おまえいい加減にしろよな!!!」 日曜の夕方にから揚げをあげながら夕食の支度をしているとこんな口喧嘩が外から聞こえてきた。 よくよく耳をすましてみると、どうやら1人はうちの旦那らしい(^^;) 急いで外に出てみると、旦那と隣の家の悪娘(仮名S)が口論しているではないか。 この隣のSだが、私より少し年下の30歳そこそこの現在執行猶予中(何の罪だかは知らんけど)、未婚白人女性。未婚とは言え、Teenの時に1人目を妊娠してその後次々と子供4人を産んでいる。 4人の子供の父親は3人違い、4人目の子供の父親は誰だかわからず養子に出てしまった。 今まで仕事もろくにkeep出来ず、2人目か3人目を生んだ後からは政府の援助でどこかに住んでいたらしいが、大家に家を追い出されて両親(家の隣)の元へ出たり入ったりの生活をしていた。 4人目の娘を産んでからしばらくは、3人目の息子だけを連れて(上の娘2人は彼女の親=お隣さんが引き取って面倒を見ていた)どこかで暮らしていたが、またそこも追い出されて去年両親の元へ戻ってきた。 もう子供じゃないんだし、両親も娘の面倒を見なきゃ良いと思うのだが、どんなに悪娘でもやはり可愛いのだろう。また両親は再度娘と孫達の面倒を見ることにしたらしい。 それから悪夢ははじまった。まあまあの住宅街のはずのこの静かなneighborhoodが、彼女のせいでghettoのように化している。 このSだが、いい歳こいてまだ遊ぶ事ばかり考えていて、親としての自覚全くなし。自分の子供の面倒はみないどうしょもないおばかさん。両親が仕事をしていて家を留守にしている間中、1日に何人もの男(それも刑務所から出てきたばかりのような奴ら)が家に出入りしている。何をしてんだか知らんが違法な事をしている臭いが漂う・・・。 その間子供は外にほったらかし。1番上の娘は来年中学生なのでまあともかく、真ん中の娘はまだ7歳ぐらいだし1番下の息子は5歳ぐらい。この1番下の息子は毎日ズポンだけはいて、シャツも着ないではだしで外で遊んでいる。 その上この息子はSのせいで(Sは妊娠中麻薬やったりタバコすったりしていた)crack babyで生まれてきたので、普通ではない。可愛い顔しているのに、感情をコントロールできなかったり、すごい悪さをする。嘘をつくのは日常茶飯事。他の子供のsafetyに関わるからと学校に通うのも拒否され、毎日家にいる。 そのうち少年院行きになるのが目に見える、将来の暗い男の子なのである。 少し前もうちの犬にかまれたと大騒ぎし(もちろん嘘)、Sは息子の嘘を信じてcounty animal controlに通報し、うちの犬は無実なのに数週間quarantineされてしまった。 その前は、この息子がうちの花壇の花をひとつ残らずひっこ抜いて、その上足で踏み潰してぐちゃぐちゃにするという騒動も起こしている。 この息子が行方不明になって警察がきたこともある。後で彼は見つかったんだけど、もう2度と遠くへ1人で行ってはいけないよと注意する警察官を彼はcurse outして蹴飛ばした(Sが息子を見てないで、外にほったらかしにしている方が問題だと私は思うけど) などなどこの息子の犯した事を例えだしたらきりがない。。。 その上Sの子供達が飼っている犬は一日中外にほったらかしで、うちの庭でようを足したり、ごみを持ってきては家の前庭の芝生の上で噛み千切ってごみだらけにするという有様。 ここはtrailer home parkではないんだし、本当に隣の私達にとっては迷惑なことばかりなのである。 私達夫婦は事があるたびに注意をするのだけど、Sはご近所迷惑なんて考えるような人間ではないし、彼女の両親も何もしない。 そしてうちの旦那はここ最近、堪忍袋の尾がきれる(って言うんだっけ?)寸前だった。たまりにたまったイライラが爆発する寸前だった。 そんな時に事件は起きた。 話によると、このSが旦那宛にnasty noteを家の玄関のドアに貼り付け残してあったと言う。 内容は次の通り・・・ 『家の息子がさ、あんたが息子のスケートボードを壊して家の庭に投げ捨てたって言ってるんだよ。なんでそうなことするんだろうね~?! 壊した以上は弁償してもらうからね。新しいスケートボードではなかったから新しいの買えとは言わないけど、弁償しろよな!!! それが近所の人に対してのリスペクトというものだろ!!!』 は~~~?! うちはこの日、家族3人で一日中ショッピングしたりしてて家を留守にしてたんだよ。スケートボード?! 何の話??? って感じ。 そうなのです。これまたこの息子が嘘をついて、Sは自分の息子の嘘を信じて怒っているのでありました。 旦那はそのnoteを読んで、外で遊んでいたSの息子にスケートボードを壊したって何のことか聞いた。 そしたらこの息子、庭にあったsteelかなんかの金属物を旦那に向かって思いっきり投げて、もう少しで旦那の頭にあたるところだったらしい。 upsetした旦那は隣の玄関近くにいたSに話をしようとしたが、Sはいきなりcurse outし出してぶっとばすだのこうだの言ってきのだった。 うちの旦那は普段はとても愛想が良く、ご近所さんと喧嘩することなんてしない。でもこの日はもう我慢が出来なかったようで、大声でcurse outしてギャーギャー騒いでいるSにどなり返していた。 そこに私は入っていった。そして私はSのattentionをひく為に彼女の名前を何度も呼んだが、そんなのしかとしてSは旦那をぶっとばすだのこうだのと怒鳴りちらしている。 ここからの会話、と言うより口論(?)は日本語に訳すの面倒なので英語のままだけどご了承ください。 私: S! S!! S!!! Don’t curse! Give us some respect!!! Sはやっとはっとして私の方を見た。 S: You're right. You’re right. Sorry... 私: We don't know anything about your son's skateboard. We weren’t home all day. S: My son said OO( 旦那の名前) broke his skateboard in half and threw it in our yard!!! 旦那: What!!! またこの2人口論になりかけている。 私の息子: Wow, I get to see this in a front row seat. (野次馬息子、、、汗) 私: You be quiet! と旦那を黙らせる。 Don’t be nosy and you stay over there with your Dad! と息子に言う。そしてAnd you don't curse. We're neighbors. You know better! とSに言う。 この時点で旦那は気を落ち着かせる為(?)に息子とこの場を少し去る。ここからはしばらくは私とSとSの息子だけになる。 S: Sorry, ・・・but don't stand there and tell me that your husband never talked to you like this. 私: We are not talking about that right now. 私: Listen! Why didn't you come and talk to me about it? There is no reason for you to leave a note like this on our front door. You know that if you came and asked me, I would have told you the truth. I know as a parent, you want to believe everything your child tells you, but you know your son has a tendency to lie. So, next time before you write a note like this and assume my husband did something to your child or your child’s toy in this case, find out what’s really going on first, OK?! するとSは自分の息子に向かって聞いた。 S: OO(息子の名前)、did he really break your skateboard, huh?! You better tell me the truth right now!!! Sの息子: ・・・・・・ ここで旦那と息子が戻って来た。 S: I’m talking to you!!! If you don’t tell me now, I will take you inside and whoop your butt!!! Sの息子: Well.... come to think of it, it wasn’t OO(旦那の名前) that broke my skateboard. S: Why did you lie, huh?! You told me that he did it. I told you about lying. You tell him sorry right now!!! Sの息子: I don’t want to… S: Now!!! Sの息子: I already said it… ( これまた嘘) ここで私はSの息子に説教した。 私: Look here. You don’t lie and make up stories OK! Because you lied, you caused all of these commotions here. We didn’t have to go through none of this if you would have told your mom the truth in the first place. We’re not mad at you. We just want you to tell the truth from now on. Do you understand?! S: Do you understand?! とSの息子に言う S: I’m sorry, Kiki. I’m sorry OO(旦那の名前) I apologize. 旦那: You better watch your son close. I hate to tell you this but your son will grow up and do something really terrible one day. S: I already know that. He was on medication but they took him off. The medication caused lots of other problems. He has been doing OK without medication so far... とこの時、から揚げをあげていたのを思い出して慌てて家の中に戻る私←すっかり忘れていた(^^;) そして数分後旦那が家に入って来た。 私: Let’s eat dinner! と何もなかったように言う。 2~3秒間をあけて 旦那: Thank you, baby. 私があの時仲介役で入ってなかったら、旦那はSが女だと言うことを忘れて(^^;)、彼の火山は今回こそ噴火していたらしい。。。 私の息子: Mom, that was tight. You contained it!She(Sのこと) listens to you. と私がこのsituationをtake careし、仕切っていた事に感心していた(爆) 私: She knows I don't play. ふぅ~。こういうのが隣に住んでると疲れるぜ!!! それにしてもから揚げこげてなくて、それより何より火事にならなくて良かったわ~(^^;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
May 9, 2007 01:22:31 PM
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